月別アーカイブ: 2009年1月

駕籠真太郎サイン会は次の日曜日

駕籠真太郎先生サイン会の詳細が決まりました。新刊をタコシェでご購入のうえ、以下の条件でサイン会ご参加いただいた方には駕籠先生からプレゼントあり!
・本人がおばあちゃん(還暦以上)である方
・おばあちゃんの遺影、お骨をご持参の方
・おばあちゃんの告別式からの帰りの方
・結婚相手がおばあちゃんの方
・若いのにおばあちゃん顔な方
・おばあちゃんコスプレで来た方
・おばあちゃんが餅で窒息死した方(自己申告でも可
・おばあちゃんでないと欲情しない方 (自己申告でも可)
・その他、何らかのおばあちゃん関連のもの(形見とか)持参の方
●駕籠真太郎サイン会
【場所】タコシェ(中野ブロードウェイ3F)

【日時】2009年2月1日(日) 15:00〜16:00
【物産展】駕籠真太郎関連グッズをまとめて販売いたします。


『ブラックシアターおばあちゃんが死体くさいよ』(久保書店)の発売を記念して、駕籠真太郎先生のサイン会を開催! 駕籠先生の新刊(1月20日発売予定)をタコシェでお求めの方に、番号つきのサイン会整理券をお渡ししております。サイン会当日は整理券を持参いただくか、当日タコシェで本の購入をお願いします。

 終了いたしました。ご来場ありがとうございます。
当日は、おばあちゃんのお写真、おばあちゃんから貰ったお守りや手作りポーチなどを持参する御客様、あるいはおばあちゃんエピソードを披露してくださる方など多数いらして、ブラックな内容に反して?おばあちゃんとの絆を確認する心温まるサイン会になりました。
 ブラックジョークやおイタをものともしない、おばあちゃんの懐の深さを感じたひとときでした。本書を読んで、みなさんも、おばあちゃん愛を感じてくださいねー!

「酒とつまみ」編集長 大竹聡「もう一杯!!」

大竹聡「もう一杯!!」(産業編集センター) ¥1470

 人気ミニコミ「酒とつまみ」の大竹編集長による、酒場の人たちとのふれあいを語ったエッセィ集。
 これまで、中央線を各駅下車してホッピィを飲み歩く「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」やら、各界の酒好きの元に押し掛け席をともにして酒にまつわる話を聞く「酔客万来」といった企画モノで酒や人を語ってきた大竹編集長。
 ホッピィにスポットをあてたり、ゲストとの酒席ではいい頃合いのダメさを発揮する名傍役ぶりを発揮する編集長が、今回は、目の前で繰り広げられる酒場の店主とのやりとりや、思い出せばほろ苦い酒の席を、ほろ酔い加減の軽妙さで語ります。
 幼い頃に家を出た父親と会っての酒、旅先でのおおらかな料理屋のおかみ…。自分の経験を語りながら、大竹編集長はやはり、酒をくみかわす相手や店の人の気持ちに思いを巡らし、人の優しさや弱さを感じながら、そんな気持ちを味わわせてくれる酒と酒場を今宵も愛す。
 大人なお酒の飲み方が伝わってくる一冊。
挿絵とデザインは牧野伊三夫。
172×143 288P

デウスエクスマキな食堂08冬

デウスエクスマキな食堂08冬 「世田谷近代文化遺産」 ¥1000

 街あるきとB級グルメをかねたロケ飯(ロケハン)ミニコミ。東京やその周辺の路地裏までを歩き、毎夏、冬にテーマごと、エリアごとの一冊にまとめあげるシリーズ「デウスエクスマキな食堂」最新号です。
 今回は、駒場・池尻に残る戦争遺跡と荒玉水道道路や駒沢給水塔などの水道近代化遺産をメインに砧線廃線跡などを巡りながら、ラーメン・定食・スイーツ・惣菜パン・ピーホツ等々、世田谷B食を食べまり+浜崎橋C1〜一ノ橋・谷町JCT〜3号渋谷〜大橋ルートの首都高B食バトルもあり!
 港区の芝や世田谷の三宿など、おしゃれげなエリアの意外な古建築を写真で紹介したり、世田谷の練兵場などの戦争の遺跡も多数訪れています。
B6判104P
デウスエクスマキな食堂08冬号別冊「麻布坂十三番勝負」¥500

 デウスエクスマキな食堂シリーズの取材中の一地点のはずだった港区芝界隈、一ノ橋から六本木の坂巡りなどがあまりに充実していたため、本誌から離れて別冊という形でまとめた一冊。プリンタ出力を手製本したため、発行部数は少なめ、いずれオフセットで出したいとのことですが、待ちきれない人はお早めに!
 閻魔坂、狸坂、狐坂、暗闇坂、潮見坂、鼬坂、狸穴坂、落合坂、稲荷坂、御組坂、道源寺坂、なだれ坂、丹波谷坂など、坂ごとに区切って古建築を紹介しつつ蕎麦などを味わう。
 坂の趣きを伝えるために、1ページ全部を使って写真を掲載するなど本のレイアウトがゴージャスになっています。
 それにしても、この坂の多さと、狸や狐がいっぱい出てくる地名、昔の麻布あたりはずいぶん自然があったのでしょうね。
B6判48P

SPOTTED 701 VOL.08「新春特大号」

SPOTTED 701 VOL.08「新春特大号」 ¥700

 映画にまつわる不定期ゲリラzine”spotted701″が、 2009年1月31日から渋谷ユーロスペースなどで公開予定の園子温監督「愛のむきだし』にあわせて、できあがりました。今回は2009年の最初の号ということで、増ページにCD−Rもついた新春特大号です。
◎MOVIE
『片腕マシンガール』DVD発売記念グラビア:木嶋のりこ
『愛のむきだし』公開記念 園子温監督インタビュー
『ホームレスが中学生』シナリオ再録 (作:城定秀夫/挿絵:渡辺ペコ)
◎MUSIC
セカンドアルバム『さみしいだけ』発売記念 前野健太インタビュー/聞き手:深井朝子(映画『梅田優子の告白』監督)
◎PICK UP
どれい/テレクラキャノンボール2009/YOGA/PASSION/へばの/シャーリーの好色人生と転落人生/
ドキュメント・メタル・シティ/SR サイタマノラッパー/デメキング/PINK FILM FES. in KOREA 2008/
ブリュレ/ススめる!ぴあ/埋火/相対性理論/イサク/WE ARE THE PINK SCHOOL!
◎EXTRA CD-R
*前野健太『SPOTTED701のテーマ』『豆腐(Live)』『18の夏(Live)』収録
★CONTRIBUTORS
森直人/KaoRi/見汐麻衣/吉行由実/吉岡睦雄/冨永昌敬/梅澤嘉朗/田野辺尚人/森下くるみ/三坂知絵子/松江哲明/古澤健/モルモット吉田/創木希美/港岳彦/いまおかしんじ
A5判32P CD−Rつき

根本敬新刊3ヵ月連続刊行記念@タコシェ 第一弾

根本敬新刊3ヵ月連続刊行記念@タコシェ
〈熱唱!真理先生と『ガロ』の絆のブルース〉篇
2009年1月24日(土)〜1月31日(土)
『真理先生』監修・みうらじゅん(青林工藝舎刊)2009年1月22日発売
定価:1600円+税/判型:四六版上製200頁/装幀:南伸坊 第11回みうらじゅん賞受賞!
 2004年『en-taxi』に掲載された処女小説「小説」を中心に、未発表のエッセイ、『アックス』連載の「近況」等、選りすぐりの文章を集めさらに読みやすく加筆修正した、根本敬初の“文字だけ”の本です。
 展示内容も、そんな文芸な側面を大公開!
コンピュータ時代でも手書きで原稿を書く、根本さんの直筆原稿(原稿用紙まで手書き…)など、文豪な展示内容+手描きグッズもご用意します。

イベントにいらした方、およびフェア用に根本さんが用意した手作りグッズをお求めの方にスタンプカードをさしあげます。3回分集めた方にプレゼントをさしあげます。
また新刊「真理先生」もしくは、フェア用の手作りオリジナルグッズをお求めの御客様先着19名様-JUKU-に特製CD(「KOREAN PEBBLES」「B.E.M.Dub」のいずれか1枚)をプレゼントいたします!

【一点モノグッズ情報!】
 第一回のフェア期間中は、手描きTシャツ(3点のみ入荷)、手描きトートバッグ、ポーチなどが入荷の予定です!
 長袖正面 腕から肩にかけてのSPERM ARTが見事です!

 背面 愛! 愛! 愛!