日別アーカイブ: 2008 年 8 月 8 日

映画芸術 お取り扱いはじめました

映画芸術
 市場大介が「映画のなかの女たち」と題して美人画を描き、中原昌也が映写技師・千浦僚と対談し、宮台真司が映画について考え、松江哲明がレビューを書く…そんな連載がはじまっていた映画芸術(年4回発行)がタコシェでもお求めいただけるようになりました。
 ちなみに最新号424号の特集はタコシェでもお求めいただけるインディペンデントな映画ジンを発行人たちによる対談。また、公開された「片腕マシンガール」の井口昇監督らも登場してます。

 【特集:ボーダレス・クリティック】インディペンデント映画誌座談会:映画時代×TRASH-UP!!×DVU×Spotted701/映画評ブログ発信者対談:古谷利裕×モルモット吉田/『HOT FUZZ』署名運動レポート:わたなべりんたろう/『靖国 YASUKUNI』が与えた本当の問題:吉川正文/アンケート「映画を語る言葉に望むこと」
【新作:作り手の言葉×評論】『トウキョウソナタ』黒沢 清『闇の子供たち』阪本順治『憐〜REN〜』堀 禎一『片腕マシンガール』井口 昇『石内尋常高等小学校 花は散れども』対談:新藤兼人×足立正生【グラビア】ARATA/対談:ARATA×宮脇卓也(『蛇にピアス』脚本)
【新作評論】『TOKYO!』『蛇にピアス』『愛のむきだし』『次郎長三国志』『地球でたったふたり』『僕らのミライへ逆回転』『それぞれのシネマ』
【連載】映画人、かく語りき(白井佳夫)日米★映画合戦(荒井晴彦×寺脇 研)映画なんて観てる場合じゃねぇんだよ!(中原昌也×千浦 僚)寺脇研の課外授業(寺脇 研)宮台真司の超映画考(宮台真司)愛という名の黙契(石井裕也)映画のなかの女たち(市場大介)

都築響一「Sperm Palace 精子宮」

都築響一「Sperm Palace 精子宮」 ¥1050

 2000年に惜しまれながら閉館した鳥羽国際秘宝館・SF未来館の奔放なイマジネーションのハイライトを、実際に館内で展示されていたオブジェを用いて再現したDVD-R。 
 未来人による人間狩り、男性からの精子採取と女性への人工授精、胎児の促成培養、そして培養した女性へのセックステク調教などの光景が繰り広げられます。
 
 約14分+特典映像 秘宝館の盛衰をまとめたライナーノーツつき。
 日本に現存する数少ない秘宝館の内部を記録した「昭和聖地巡礼 秘宝館の胎内」¥1800も再入荷しています。