木村べん「TAN-PAN body」¥5000 A4判90Pカラー
1978年に「薔薇族」のカバーイラストを手がけたのをきっかけに、「さぶ」「G-men」などの表紙や挿絵で活躍した木村べんさん(2003年2月没)が、生前、個人出版で作られた画集が、木村作品も収録している「日本のゲイ・エロティック・アートvol.2」の原画展にあわせて入荷しました。
84年から97年にかけて、「さぶ」に掲載された作品の中から、作家自身のお気に入りと、読者の間で評判だった作品80作をフルカラーで収録したいます。
TAN-PANとは短パンであると同時に、TAN(黄褐色の日焼け)+PAN(ギリシャ神話の牧羊神)つまり小麦色の牧神とイメージした造語。タイトル通りヨットやラガーシャツの似合う爽やかで精悍な男たちがいっぱい登場します。
木村べんさんの個人事務所だったフランカーで編集発行したもので一般流通していません。
5500円のものですが、ゲイアート展にあわせての納品で、ポストカード20枚セットとあわせての特別価格です。(カードセットは3種類の中から1種類をおつけします)
月別アーカイブ: 2006年12月
古泉智浩Tシャツ入荷!
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玉袋筋太郎「男子のための人生のルール』
ヤングアダルト新書“よりみちパン!セ”シリーズから、浅草キッドの玉袋筋太郎さんの単著で『男子のための人生のルール』¥1260(新書判256P)が出ました!
「オレは浅草キッドという漫才コンビの玉袋筋太郎って名前の男。変な名前だろ? 玉袋ってキンタマのことだよ。こんな変な芸名を師匠のビートたけしにつけてもらって喜んで生きている男だ」なんていう自己紹介にはじまり、仕事に家庭と、いろいろ背負いこんだ中学27年生という先輩の立場から男子に向けて熱いメッセージを送る。
大都会JUKUで育ち、芸人としてストリップ劇場から芸能界に漕ぎ出した玉袋さんが、体で覚えた生きる知恵(銭湯は誰もがムキ身でいる教習所)(たとえ、実物は包茎であったとしても、ココロの包茎こそ、根元までむけ!)が語られ、たとえこそ下に下にと向かいがちだが、誇り高く笑って生きる力がわいてきます。
中学生はもちろん、中学20年生も30年生40年生にも、女子にもおすすめです。