月別アーカイブ: 2006年9月

東郷健イベント「もっともっと愛を」

9月28日(木)に、ロフトプラスワンで東郷健さんのイベントがあります。タコシェも物販で参加します。

酔っぱらい人生の中でふと気がつくと、明日のない東郷健って奴がいた
奴は夢にも考えなかった“ワイセツ”と名のつく犯罪者として、何度も手錠と牢獄の人となる
その闘いを無罪に近づける裁判という名の世界に足を踏み入れて闘った
結果は、「オカマの東郷健」という名が人々の嘲笑の中で生まれた
オカマはインドのサンスクリット語でカーマラ(愛)という言葉なのに
この国では差別され、軽蔑され、見下げる言葉になっている
この事は私だけの問題だろうかと考え、実行して来たと思ったが
その闘いはほど遠く、何も、何も届かず、消え去ろうとしている
が、まだ少しは悔しく訴えたい
せめて自らに恥なくねむりたいと願い故に
2006年夏 東郷健
「東郷健〜もっともっと愛を」
帰って来た とうごうけん
●第一部:団鬼六と松田政男と東郷健
●第二部:天井桟敷レーベル『薔薇門』から
●第三部:ミロを中心にオカマ達のショウ
【出演】東郷健
【Guest】団鬼六、松田政男、大黒堂ミロ、デリシャスウィートス、柳家小春、掟ポルシェ、渚ようこ
【プロデュース】飯島洋一、沢辺均
【主催】雑民の会
Open18:00/Start19:00
前売¥3000/当日¥3500(共に飲食代別)
ロフトプラスワン、タコシェ店頭にて発売中

我楽堂『自己満Tシャツ 2006』入荷!

やる気まんまんオットセイ・バッジの制作をお手伝いして下さったグラフィック・デザイナー、ミキジさんが作った「自己満シャツ06」が入荷しました!
ブラック・ボディの胸元には、ピンクと赤の発泡インクで「YOU GOT MY ANSWER」の文字。日本語に訳すと、“そうそう!”とか“わかるよね!”という意味だそうです。そしてこのシャツを着て鏡の前に立ち、プリントの赤い文字だけを読むと、なんと「WAY TO GO」という文字が! こちらは“よーし!いいぞ!その調子!”という意味があるそうです。

●我楽堂『自己満Tシャツ 2006』/3800円

DVD『ミミズバーガー』最終入荷!

好評発売中のDVD『ミミズバーガー』ですが、いよいよ発売元の在庫がなくなったようです。あとはもう、店頭在庫のみ。売り切れたら今後再入荷の予定はありません。テッド・V・マイケルズの手垢つき&サイン入りカードをゲットするラスト・チャンス!

DVD『ミミズバーガー』
宇宙的珍作『アストロ・ゾンビ』の監督テッド・V・マイケルズが制作した気持ち悪い&しょうもない映画の金字塔『ミミズバーガー』を日本のマニアが自腹でDVDリリース。ミミズを食べた人がミミズになるという幼児の空想みなたいなお話で、実際にミミズを食べるシーンが最大のウリ。限定1000枚シリアルナンバー入りの上に、なんとテッド・V・マイケルズの直筆サイン入り! 特典映像は 『ミミズバーガー』のオリジナル予告編に加え、元mimiビデオ社長・仲雅美氏の協力でテッド関連作品のmimiビデオ版予告編を収録。

『あすなひろし作品選集 10』入荷!

2001年に亡くなった漫画家あすなひろしの追悼作品集最新刊『あすなひろし作品選集 10 青年漫画(3)』が入荷しました。

●『あすなひろし作品選集 10 青年漫画(3)』/B5判 92P/1733円
1961年「少女クラブ」でデビューし、70年代以降は「週刊少年ジャンプ」「週刊少年チャンピオン」他、青年誌などで活躍した抒情派マンガ家・あすなひろしのファンが製作した追悼作品集第10弾。『プレイコミック』誌に掲載された人生の裏街道を歩く人々を描いた作品群、『ゆめの終わり』『ながれうた』『柿の木坂の家』を収録。今回は選集第10号記念ということで、竹宮惠子、あびゅうきょ、永野のりこ、川島よしお、比古地朔弥、みなもと太郎、呉智英、川本コオ、米沢嘉博らがおめでとうコメント&マンガを寄せてます。

唐沢俊一『Bの墓碑銘 上』入荷!

唐沢俊一さんの同人誌『Bの墓碑銘 上』が入荷しました。21世紀に入ってから亡くなったB級映画関係者の追悼録です。

●唐沢俊一『Bの墓碑銘 上』/A5判 104P/700円
人気番組「トリビアの泉」スーパーバイザー、唐沢俊一氏による21世紀に入ってから亡くなったB級映画関係者追悼録。2001年から2003年までの、B級映画の 監督・俳優・脚本家・音楽家・プロデューサー・特撮マンなど、 鬼籍に入った人々の知られざる業績、意外な素顔などを伝えつつ、20世紀の産んだ文化と言えるB級ムービーの魅力を語る。AIPで『海獣の霊を呼ぶ女』『暗闇の悪魔』をプロデュースしたサミュエル・Z・アーコフ、『ジャングルの女王シーナ』でヒロインを演じたアイリッシュ・マッキャラ、『幽霊屋敷の邪淫』の監督アントニオ・マルゲリティ、『エルゾンビ』シリーズの監督アマンド・デ・オッソリオら、その筋のマニアにはお馴染みの名前がずらり。