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快速東京「快速マガジン」

快速マガジン 表紙

快速東京「快速マガジン」¥1000

ロックバンド快速東京が、多摩美の出身のアート力を活かして企画・制作・編集・デザインを行なうコミック誌。

プロモーションビデオを制作後、「次はプロモーション漫画を作ったら面白いのじゃないか!?」という思いつきから生まれたバンド発の漫画本。
13人の作家が、バンドの曲を自由に解釈して短編マンガを寄稿。

漫画以外にも、文芸誌「界遊」の武田俊を迎えて、文芸誌の新たな形として様々なメディアにコミットする武田氏とバンドとして自らのアートワークを手がけるだけでなく映像やジンもリリースする快速東京との座談会記事や、快速東京のプロデューサーであり、PASTA FASTAのフロントマン/HARD CORE FUNCLUBのギタリスト/TOOSMELL RECORDSの赤石悠のインタビューなどの読み物もあり。

収録内容—-

「きせかえミロちゃん」せきやゆりえ
「メガネ」usi
「GUITAR」さかなまさし(快速東京)
「アイアムロボット」せきねあここ
「ループ」泉田岳
「八」天野真奈美
「CM」ぷにもる
「きまぐれプラント」なるせむぎこ/やまだかほ
「快速東京」井上バカ
「ゲーム」いえたん
「ヒーロー」不二蛇痴亞鬼(でぶコーネリアス)
「ほしいの」城井文平
「サムライ」knoes
「矢野マンガ」矢野マンガ

[ 他コンテンツ ]
KAI-YOUインタビュー
ラーメンコラム
toosmell recordsインタビュー

A4判140P+CD-R

「ミュージックステーション」未収録の、デモCD音源の2曲に加え「かいじゅう」のリミックス版の収録されたおまけCD-Rつき。音楽とともにお楽しみください。

※快速東京
008年、多摩美術大学の学生同士で結成。その後、吉祥寺を中心に活動し、2010年にはFUJI ROCK FESTIVALのROOKIE A GO GOステージに出演。翌年2011年1月に初の正式音源となるアルバム「ミュージックステーション」を発売。

快速マガジン usi

快速マガジン さかなまさし

快速マガジン 城井文平

酒とつまみ 第14号「ふりむくな、うしろには酒がない。」

酒とつまみ14

酒とつまみ 第14号「ふりむくな、うしろには酒がない。」(酒とつまみ編集部)¥400

ホッピーマラソンにつぐ、マラソン企画、山手線ガード下酩酊マラソンがついに完結。そして押し掛けインタビューは、「シアワセのレモンサワー」(愛育社)を出して間もないおなじみ東陽片岡先生です。

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【足掛け4年、完走達成記念特集】
山手線一周ガード下酩酊マラソン 最終回 五反田〜東京編 大竹聡

酔客万来 第14回 集団的押し掛けインタビュー
シアワセとカナシミと東陽片岡

瀬尾幸子のつまみ塾 質素で健康な縄文人つまみ

松崎菊也のバキヤロウ酒 「浅虫温泉日帰りで酩酊した話」

酒場盗み聞き 上野駅広小路口・アナログオヤジの宥め酒編

思いつき研究レポート 飲み残し第4のビール選手権

酒飲み川柳〜肝臓の底から滲む五七五

酒飲みの土産 大阪からの帰りに汐吹きの昆布を

古本屋発、居酒屋行き〈其の十〉大森 昼間から黄昏の街 南陀楼綾繁

小説の中の酒13 制服好きのおじさんは暑い夏に外でビールを飲むOLに弱いのだ! 浜本茂

怪物コメディアンすわ親治の酒は体に悪いぞ〜13

ネオン街の旅烏・丸腰倫太郎のフィリピンパブの歩き方 第12回 ついに来た,店外デート!

輝け! 20010年酒バカ大賞

つまみバカ競技普及委員会II 君も「さきいか書道」をやってみなイカ!?

葉子のハラハラ育児日記 石川葉子

私の酒履歴書

スポーツ・ゲロ・ヒック!! Nombei 痛風童貞記者がゆく 痛田風太郎

小説 二杯目の飯 青木平次

密造部屋 つまみ劇場スペシャル  いもとナオ

編集部N美の 作らにゃそんそん! ナッツまつり  第3回 くるみのスノーボール

それでも俺はヤッテいたい! 復活連載第2回 呑んだくれベロベロ取材!! 豊満巨乳!肉感ゲンダイの巻 斎藤正

天国までの百リットル 〜編集部より酒臭さをアナタに〜

A5判80P

TRASH-UP!! 09

TRASH-UP!!!09

TRASH-UP!! 09 ¥1575

ますますボリュームアップ、ますますカオティックになってゆくTRASH-UP!! もはや、説明しきれません! 手にとってみてください。なお、お得なミックスDVDのおまけは今号までだそうです。残念。でも、きっと別の新しいお楽しみがあることでしょう、TRASH-UP!!ですから。

内容は—-

【2nd cover】表紙をめくると、また表紙
赤い疑惑

【グラビア】
DODDODO

【PICK UP】
●DODDODO
●映画 山崎圭司 餓鬼だらく『ドリーム・ホーム』と 香港三級片
●山口アンダーグラウンドミュージック
・ライブハウスBAR印度洋 山中謙治
・シノワインタビュー ユニソル(山本)
●岡本敦史 大久保清朗「クロード・シャブロルと女優」
●新連載!! リチャード・フライシャー自伝「泣くときにはそう言って」 訳・柳下毅一郎

【MOVIE】
●先生を流産させる会
●ウエハラサトシ「無限の標的を撃て〜サンダ・ガイラとは何か〜」
● 真魚八重子「天知茂の『江戸川乱歩の美女シリーズ』全作解題 後編」
●山崎圭司「『マニトウ』とビル・ガードラーに思いを馳せて」
●真魚八重子「幻の封印映画『夕映えに明日は消えた』」
●高鳥都「異色人物リサーチ 三木孝祐のマルチすぎる人生」
●諸頭淳子「幻の韓国ニューウェーブが遂に公開!」—-「風吹く良き日」「鯨とり」
●久山めぐみ「ヤクザ映画的国家論事始め『日本の首領』が描くもの」
●高鳥都「東映ニューポルノと依田智臣 桜マミ インタビュー」

【MUSIC】
●TADZIO
●継田淳「レジデンツ “モール・トリロジー”」
●柴崎祐二「ルーツ・ミュージックへの招待、もしくは孤独への招待」
●Risa「Puss Records 誕生裏話 アドベンチャーディスティニー!!!!」
●東日本大震災救済支援コンピレーションアルバム 「PLAY FOR JAPAN」の聴きどころ

<インタビュー>
PANICSMILE 吉田肇
YOMOYA
mark

【ART】
●ミクラフレシアの「THE MAD MAD MAD KNITTING LABORATORY」
●高橋ヨシキ「Wizard Of Gore」
●はたさちお「深淵」
●近藤宗臣「混沌の終末」

【書評】
●“22 IDOLS” by アート倉持
●尾崎未央「新耳袋殴り込み劇場版公開記念 全作品レビュー」

【COMIC】
●「高校時代」 石井モタコ(オシリペンペンズ)
●「よるのおんがく」 フジタ ユウコ
●「CAMP」 やまがたいくひろ(core of bells)
●「あかんべえ」 ぽんぽんにないない
●「エレノイド・ミッシェル」 呪みちる
●「トレンチャー」 maruosa
●「ロックンローラーの平均的日常」安里アンリ(ワッツーシ・ゾンビ)
●「discharge」 ai7n
●「ミミの国」 佐藤あやか
●「ソレイユ・ディシプリン」 根本敬×河村康輔
●「香山哲でKKK」 香山哲

【詩】
●小笠原鳥類 「ピラニアを食べる。オレンジ」
●広瀬大志 「血まみれ砦 戦闘編」
●金子鉄夫 「混ぜるなよ」

【COLUMN】
●「ファッション・ヘル」ブリュッセルに行く  継田淳
●紐育此岸 ボーダーライン観光案内  田辺愛子(NY)
●ちょっと聞いてよ YOU GOT A RADIO!
●世の中はシックシック  フレネシ&ショック太郎
●狼は帰らず!  ガール椿
●ボルヘスを殺せ!  清水久靖
●バンコク式といこうじゃないか  原田ブリスキン
●Wiilie Whopperのベレーザ! ブラジル
●LOVE♥IDOL FOREVER!!   吉澤幸男Z(ガガキライズ)
●ブラジル音楽辺境地図  ケペル木村
●夢見るちから  神谷一義(オフノート)
●バウス日記  武川寛幸(吉祥寺バウスシアター)
●俺はシンドローマー 吉野純弥
●kayoのちょっといいですか
●おんなの因果道  イライザ・ロイヤル
●「いくさの子」を読む  現代マンガ図書館<内記コレクション> 長橋正樹
●「BASARA BOOKSがおくる日常・非日常」関根慎(バサラブックス店長)
●ナカダヨーコ
●田房永子
●見汐麻衣(埋火)

【特典MIXDVD】
パー&シュー 「飴(demo)」
ボーイズヤング 「BABY」
ヒダリ 「葡萄酒讃歌」
これが本当の男の手料理!手だけで料理をしよう!
〜ポテトサラダ 編〜
チッツ 「メタルディスコ」「嫌われた」
SUPERPIZZA
地球攻撃指令・ブラックコブラ
Day and Buffalo「waiting for the sun」
テクマ!「ないないない2008」
シノワ 「赤い花」「たしからしいということ」
「エッセンシャル・キリング」予告編
「ドリームホーム」予告編
「共喰山」予告編
トレーラー・トラッシュ!!
シスター・ポール
100分以上収録!
(特典MIX DVDは今号を持ちまして終了です)

B5判352P/MIXDVD付

リニューアル創刊 大阪人 2011.07「どう変わるキタ、どうなる大阪。」

大阪人 2011.07

大阪人 2011.07「どう変わるキタ、どうなる大阪。」(大阪都市工学情報センター)¥680

1925年創刊の「大大阪」をい前身とする「大阪人」が、リニューアルして判型をコンパクトにして月刊から隔月刊に。内田樹、橋爪紳也らを編集委員に迎え、Meets Regionalを創刊し編集長もつとめた江弘毅が責任編集。実用的かつ読み物としても充実した雑誌に変身しました。

リニューアル第一弾の特集は大阪、キタ。「大阪ステーションシティ」として生まれ変わった大阪駅や、2013年の開業に向けて工事が進む「うめきた」など、常に変わり続ける街、キタ。北新地や中津、福島、中崎町など、周辺の街の変貌ぶりや表情も満載。街を歩き、人に出会い、歴史に学ぶ……、大阪キタの大特集。

《特集》
「梅田アースダイバー」中沢新一
週刊現代の人気連載、中沢新一の「大阪アースダイバー」の梅田版。梅田が21世紀の今になっても膨張を続けるのはこの街の「宿命」なのか? 梅田はどうして「特異な街」なのか? 現場で考えた、梅田を通して見る新しい「大阪誕生物語」。
こう変わる 大阪駅。
2011年春、大阪駅開発プロジェクト(サウス&ノースゲートビルディング)が完成した。新しい大阪駅はいったい何が「すごい」のか。人の流れはどう変わり、商業施設はどのように……。人気の建築ライターユニット「ぽむ企画」平塚桂氏による取材と、細密イラストによる図解。
梅田「ターミナル百貨店」80年
昭和4年(1929)、阪急梅田駅に直結して生まれた百貨店は、世界初のターミナルデパートだった。それから80年余、商業施設が飽和状態になった梅田にまた新しい大型百貨店が誕生し、新宿と同じ「四強時代」に突入。競争による「百貨店文化の復活」ははたして可能か?
変わる北新地の「変わらない」は何だ?
リーマンショック以降、変貌著しい北新地。新しい業態の飲食店や小売店がオープンするなど「変わる」ことばかりが強調される北新地だが、この街の基本的な性格も役割も全然変わらない。なぜそれに惹かれるのか? 北新地と20年以上付き合ってきた3人の雑誌編集者が書く。
ウメダのイマドキ
「梅田は国内屈指のキャンパスタウンになっていた」「キタにこだわる名料理人のたちの挑戦」「茶屋町のビル屋上でミツバチ飼育」など、梅田にまつわる最新コラム。
梅田のひと駅先はこうなっている。
心斎橋に対するアメ村、アメ村に対する南船場・堀江など、一つの中心街がブレイクすると、必ず近くの異なるキャラの街に人が集まりだす。福島、中津、中崎町の「まち」現在進行形。
■梅田の大阪人。
■キタの住民・安藤忠雄 大阪を、キタを語る。
■キタ「これまで&これから」おさらい
■特別座談会〜どんな街になる?「うめきた」

《連載》
巻頭言「大阪を機嫌よく生きる」内田樹
町田康「関東戎夷焼煮袋」
インタビュー「おおさかは遠きにありて」岡田武史(サッカー日本代表前監督)
震災復興支援ニュース
あなたの知らない24区
新明解 現代大阪語辞典 「【ジブン】て誰?」
オオサカノオト「有山じゅんじと御堂筋」
観ごろ、聴きごろ大阪の席
大阪を読み解く
つながる書店魂
大阪名物製造工程「マジックインキ」
24区「らしい」店
オオサカ・インストラクチャー〜橋

B5判128P
なお、本誌とは別に,エリアやテーマを掘り下げる別冊も年4回刊行する予定だそうです。

また、タコシェではこれまでの大阪人のバックナンバーもお取り扱いしています。

メンズキッチンジャパン MKJ 2011年初春号 特集:定番メニュー

MJK1

メンズキッチンジャパン MKJ 2011年初春号 特集:定番メニュー(1/f 出版)¥890

サブタイトルが「帰ってきたサブカル料理本!」、表紙イラストは中野シズカという、主に男性のお料理初心者と対象にした食の雑誌です。

肉じゃが、野菜いためなど定番メニューを定食屋風に調理するコツを伝授したり、料理上手で評判のタモさんのレシピをネットから拾って実際に作ってみたり。イギリスの人気(イケメン)シェフ、ジェイミー・オリヴァーが登場したかと思えば、いまや冷凍の魚介類も野菜もありの100均活用術とスーパーとの使い分け方、twitterにも使えるおいしい写真術、炊飯器を活用する鍋いらずのずぼら料理術など。便利な料理アプリ、140文字レシピ、日本に住む外国人に学ぶワールド家庭料理、実用的なだしいらずの具沢山味噌汁などなど盛り沢山。また、小学校の調理実習しか経験のない料理DTなのにCSチャンネルで料理を作りゲストにふるまうみうらじゅんの番組「マイブームクッキング」を取材。
読めば、お料理が上手になるかもしれないし、ならないかもしれない、読む料理の本です。

B5判80P