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King of zine 石川次郎 画業25周年記念展覧会

石川次郎 画業25周年記念展覧会

2012年で画業25年を迎えた石川次郎さんの記念展覧会を行ないます。ガロで漫画家デビューをしてから、最近では、コンスタントに手描き、コピー、手製本のジンを作り続けるKing of zine 石川次郎。そのイラスト作品を40点ほど一挙に展示いたします。4000円以下のお手頃な作品が中心になる予定ですので、お気軽にいらして、次郎さんの25年をみんなでお祝いしましょう。

もちろん、次郎さんのジンもあります。

終了いたしまた。たくさんのご来場ありがとうございました!!  これからも次郎さんは、さらにzineを作り活動いたします。応援、どうぞよろしくお願いいたします。

展示作品をちょっとご紹介!

のぶおの幼少時代
「のぶおの幼少時代」 ¥1380
18cm×12.8cm

仲良きことは美しきかことかな?
「仲良きことは美しきことかな?」¥1000
10cm×14cm

ひよこ
「ひよこ」¥1000
12cm×16cm

ノブリョーシカ
「ノブリョーシカ」¥1800
10.5cm×14.5cm

ねこのこ
「ねこのこ」¥3800
21.5cm×30cm

蔵書票5人展 〜モノクロームの世界〜

蔵書票展タイトル
(左上から時計まわりに、黒田麓、界賀邑里、関愛津紗、中村キク、足帆)

文芸書などの挿絵が似合いそうな、線の美しいモノクロ画を描く5人の若手作家さんの蔵書票展です。ファンタジック、メルヘンタッチのものから、ちょっとホラーでダークな作風まで。それぞれ違う味を出しながら、本とモノクロをテーマに、蔵書票画のオリジナルから、蔵書票や栞など、本にまつわる作品をたくさん作っていただきました。

蔵書票というと、革装のルリユールやらヴィンテージ本などを連想してしまうかもしれませんが、本にまつわるアートを身近に、と若い作家さんたちが、お求めやすい小品をいろいろ用意してくれました!

【参加作家】(アイウエオ順)
足帆 ashi-ho
黒田麓 roku kuroda
界賀邑里 kaori sakai
関愛津紗 azusa seki
中村キク kiku nakamura

【特設サイト】蔵書票5人展
(企画:界賀邑里、タコシェ)

終了いたしました。多数のご来場ありがとうございました。5人の若手作家さんの今後も、楽しみにお見守りくださいね。また形を変えて、お届けしてゆく予定です。

蔵書票展
蔵書票のために描き下ろしたイラストの原画。その精密な美をお楽しみください。こちらもお求めいただけます。

蔵書票展
アリスをモチーフにしたファンタジックな足帆さんのイラストは重厚な額装。

蔵書票5人展
ヨーロッパの神話や伝承に登場する怪物や魔物がモチーフの黒田麓さん。

蔵書票5人展
界賀邑里さんの12星座連作をまとめて! 中村キクさんは少年、少女のポートレイト。

蔵書票5人展
メルヘンチックで柔らかなタッチの関愛津紗さんの作品。

伝説のジゴロ 伏見直樹 サイン会+手話ライブ+そして人生相談 特典映像つき

伏見直樹

以前、異色ドラッグ映像「伏見直樹のジゴロコレクター SEXは神」が、ご縁で店内イベントにもいらしていただいた、元ジゴロの伏見直樹さんが、このたび芸能生活40周年を記念して、訓話と自伝をミックスした「伏見直樹のジゴロ聖訓」とCD「十字架」を同時期に発売されました!これを記念して、タコシェにてサイン会+手話ライブ+人生相談を行います。タコシェにて参加券とともに、「ジゴロ聖訓」をお求めの方には特典映像「新宿ジゴロ・伏見直樹 女の口説き方教えます。〜ソフトSEX 女子大生編」を、「十字架」をお求めの方に特典映像「新宿ジゴロ・伏見直樹 女の口説き方教えます。〜バイオレンスSEX ホステス編」をさしあげています。

ホスト引退後、自営業の傍ら、地域社会や青少年のための活動も行い、老若男女に生の歓びを伝える男として異様なオーラを輝き放つ伏見さんとの交流をぜひご体験ください。お悩みのある方には人生相談もいたします。

【伏見直樹プロフィール】
1955年北海道生まれ。70〜80年代に新宿界隈を中心にナンバーワン・ホストとして君臨。億の金を貢がせたホストとして、マスコミを賑わす。自身の半生とナンパ術を綴った著書の「ザ・ジゴロ」は20万部のベストセラーとなり、1982年にっかつロマンポルノで「実録色事師ザ・ジゴロ」(現在DVD化されている)として映画化され、自らも出演、主題歌も歌い「愛の方程式」(ディスコメイト)をシングルレコードで発売。 その後も数々の週刊誌、テレビ出演(トゥナイト、11PM、スーパージョッキーなど多数)、話題作となったAV「新宿ジゴロ・伏見直樹 女の口説き方教えます。」シリーズでの主演、内田裕也主演、滝田洋二郎監督の映画「コミック雑誌なんかいらない」にも芸能レポーター役の内田裕也氏にホスト業を教える本人役で出演するなど時代の寵児となった。 また、この頃には自らのバンド「死獄牢」のボーカルをも担当。積極的にライブ活動を行い、第四回西武ミュージックグランプリでは特別賞を受賞。1989年にはキングレコードよりシングル「夜の小劇場」をリリース。 90年代初頭ホスト引退。その後、幡ヶ谷に雀荘「プレスリー」を開店。その傍ら、少年野球・小学生の部の監督を勤め七期連続優勝まで導く。 2007年、突如してAV「少子化時代を救おう! 伏見直樹のジゴロコレクターSEXは神」で監督デビュー。とてもAVとは思えないアバンギャルドな内容で、スタジオボイス誌の2007年のベストカルチャーカタログ200に選出されるなどサブカルチャー方面で大きな話題を呼んだ。特殊漫画家で幻の名盤解放同盟の根本敬氏、DJで電子音楽家の永田一直は以前よりの熱狂的な伏見直樹信者であり、2008年には永田主宰で渋谷アップリンクにてトークショーを、2009年には幻の名盤解放同盟プレゼンツにより、新宿ロフトで約20年振りのライブを行った。 2012年、芸能生活40周年を迎え、8月に六本木スーパーデラックスで記念イベントを行い、9月には23年振りとなる音楽作品「十字架」を永田一直のプロデュースでリリース、自身の半生、現在のメッセージを綴った「ジゴロ聖君」(東京キララ社刊)を根本敬氏の監修の元刊行。それを皮切りに全国47都道府県伝導の旅へ立ち、そのロードムービーを製作する予定である。

伏見直樹サイン会 チラシ

協力:東京キララ社/レクイエムレコード

中原昌也「エーガ界に捧ぐ 完全版」サイン会〜タコシェのみの特典mixCD2種

エーガ界に捧ぐ

中原昌也「エーガ界に捧ぐ 完全版」(boid)¥2800+税

2001年1月から始まった雑誌「SPA!」での連載。
2009年の突然の連載終了までの8年間、401回分を完全収録。
生活と映画が一体となった魂のつぶやきが胸を撃つ。

2004年から2007年までの日常を記録した『中原昌也 作業日誌』と並行して、雑誌「SPA!」にて連載が進んでいた「エーガ界に捧ぐ」。毎回1本の新作と、1本の旧作を取り上げての映画評は、次第に映画評の域を超えて筆者の生きる現実世界と、かつて見た映画と、いつか見るはずの映画とが、今ここにある映画と混ざり合い、「エーガ界」を飲み込んでいく。その肥沃且つ豊饒な世界が1冊に。21世紀は、こんな映画たちで始まったのだ。

A5判448P

サイン会、終了いたしました。ご来場ありがとうございました。店頭とオンラインショップにサイン本ございますが、なくなり次第、終了となりますので、お早めにお求めください。