DVD」カテゴリーアーカイブ

松田修作品DVD「ガタピシ!」

ガタピシ!

松田修作品DVD「ガタピシ!」¥1900

アーティスト松田修の映像作品集。短編11本とボーナストラック2編を収録。37min。
福住廉による作品論「松田修の音楽映像論」(日本語/英語)と、松田修によるデッサンをおさめたペーパーが封入されています。

「殺伐とした虚無感と乾いた暴力性、そして双方の狭間から時折浮かび上がる黒いユーモア。松田修の映像作品を言葉に要約すると、おそらくこうなると思われる。むろん、これらの特徴がポール・マッカーシーやマイク・ケリーに代表されるアメリカ西海岸の現代アートと通底していることは明らかだし、ゼロ年代後半に台頭してきた日本の一部のアーティストたちーーたとえばChim↑pom、和泉太郎、田口行弘、岩井優、有賀慎吾らーーにとっての、いわば「通奏低音」になっていることも疑いない。けれども松田には、ほぼ同世代の彼らと少なからず重複しながらも明確に一線を画す点がある。それは、彼の映像作品が主旋律をかき消すほど低音を突出させていることだ。美しい和音を引き立てるための通奏低音ではなく、通奏低音そのものを聴かせるという転倒。松田修の他に類例を観ない独自性はここにある」(福住廉「松田修の音楽映像論」より)

実際は、制約や限界を振り切った「お笑い」のような一面も。

「ガタピシ!」CM

マッハ細胞殺し

DVD 古泉智浩の「ささやか映画の世界」1 見ると作ってみたくなる「ささやか映画」の作り方

見ると作ってみたくなる『ささやか映画』の作り方

DVD-R古泉智浩の「ささやか映画の世界」1 見ると作ってみたくなる「ささやか映画」の作り方(日本海わくわくコミック)¥1000

漫画家・古泉智浩が本業の傍らで長年かけて企画・監督・制作・上映してきたの地域密着型ショートドラマ映像(「ささやか映画」最短1分21秒、最長6分34秒)を10本まとめて自主DVD化。
監督の地元の友人・知人、知人の知人などを総キャストに総動員(中には新潟の女子アナも!)した、マンガ作品とも近い「もう1つの古泉ワールド」。
30分を超える枡野浩一との対談解説も付いたお得なDVD。DVD-Rではありません!(当初、DVD-Rとご紹介いたしましたが、古泉さんより業者を通して台湾に発注してプレスしたDVDとのご指摘をいただきました。訂正して、お詫び申し上げます)

ライナーノーツ(?)に、機材、スタッフ、企画、撮影、編集、上映についてのアドバイスや簡単な方法も書かれてます。

収録作品は
「夢」’06 (1分21秒)
「表現の苦手な男」’07 (1分21秒)
「裸足の男」’07(2分43秒)
「おにいちゃんのマッチ」’08(2分11秒)
「自販機」’08(2分7秒)
「幻の女子アナ」’09(3分2秒)
「デシンセイの酒を飲むのはオレだ」’09(6分34秒)
「病院の妖怪・ハウリング女」’09(4分37秒)
「木と話す男」’09(2分18秒)
「拷問」’09(2分59秒)
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「ささやか映画の世界」解説 ゲスト:枡野浩一(3分18秒)

トレパネーション 実践者ドキュメンタリーDVD「ア・ホール・イン・ザ・ヘッド」」

A HOLE IN THE HEAD

「ア・ホール・イン・ザ・ヘッド」(アップリンク)¥3990

山本英夫の人気コミック『ホムンクルス』(小学館『ビッグコミックスピリッツ』に連載)で話題となった頭蓋骨穴開け手術「トレパネーション」。そのの真実に迫るドキュメンタリー。

【内容】
◆60年代、現代にトレパネーションを復活させたバート・フーゲスの貴重なインタビュー
◆ジョン・レノンがバートに穴を開けてくれとたずねてきたときの顛末
◆頭蓋骨に穴を開けて意識を覚醒させる「ブレイン・ブラッド・ボリューム」仮説
◆バートに感化され、自らも穴を開けた伝説の女性実践者アマンダ・フィールディング
◆トレパネーション希望者のサポート団体「ITAG」の主宰者ピーター・ハルヴォーソン ◆アフリカ・キシイ族の原始的な穴開けの模様など
【スタッフ】
監督:ケヴィン・ソリング
字幕監修:ケロッピー前田

こちらでトルパネーションを通して見えてくるカウンターカルチャーシーンについての字幕監修のケロッピー前田さんの興味深いインタビューがあります。

また、タコシェでは、このDVDを含めケロッピー前田さんが制作にかかわった書籍や映像のちょっと楽しい(?)イベントを開催する予定です。

DVDマガジン メイコグ03「すいっちん-バイブ新世紀-」

メイコグ3号 ジャケット

メイコグ03「すいっちん-バイブ新世紀-」(メイコグ)¥1575

日本各地の秘宝館を取材した映像「日本聖地巡礼」以降、すきまカルチャーに正攻法で斬り込むドキュメンタリー作家サッサタニーチェ監督のDVDマガジン”メイコグ”第三弾。ドキュメンタリー映像を収録したDVDと、映像制作にあたって考えた事を綴った自身のテクストとユニークなクリエーターたちのコラムを収録した冊子がセットになっています。
今回の特集は「バイブ」

【DVD】
ここは都内某所、マンションの一室。シャコシャコという音が断続的に聞こえる。男は彫刻刀を片手に深緑色のロウを彫っていた。次第にクビレが見え、フォルムが整う。彼は日本でも数少ないバイブの原型師だ。彼が作るバイブの質感は、男性器にかなり近い。「人間の体の一部」と彼は言う。

一つ疑問が生じた。バイブは男性器の代わりなのか?バイブは何のためにあるのか?

男の支配欲を満たすもの?女のオナニーに使うもの?

普段あまり語られることのないバイブの世界を追ったドキュメンタリーが、ここに堂堂完成。
「創る人から使う人、それぞれの肉声」「バイブから見る男女」をテーマに取材。
ポップでキュートなバイブメーカー、バイブ原型師、夜眠る時までもフォルムに悩むバイブ設計者たち、などバイブメーカー×5社。
よくある街角のアダルトショップ、女による女だけのバイブショップ、性感開発の先生など、バイブショップ×3店。
オナニーが趣味だと豪語するオナニスト。
そしてバイブを延々改造し続ける男。
まさに「バイブ巨編」である。バイブとは一体何なのか?我々の欲望は何処へ向かっていくのか。
61min

【メイコグマガジン】
「こけしの立身」ササタニーチェ
「デリシャスウィートス チャーマァの小さなつぼみ花ひらけ」チャーマァ
「芋虫ダイアリー」きむいっきょん
「ニットアーティストatricotのとっりらかった紡ぎばなし」atricot
「料理によく合う音楽」佐藤儀一

12cm×18cm 20P

メイコグ03 冊子