早川モトヒロ Motohiro Hayakawa「SPACE SUNGLASSES」

早川モトヒロ Motohiro Hayakawa「SPACE SUNGLASSES」(でじたみん)¥3500+tax

海外での評価も高く、すでにフランスでは2種の画集が発行されている早川モトヒロの日本では初となる作品集。

ポップでカラフルな異形のクリーチャーたちが多数登場する独特の宇宙が魅力的。

最新作を含む平面作品に加えて、コミック形式の連続画やフィギュアやデジタル画像も収録。

A4判横 上製128pages(でじたみん)
※サイン入り(サイン本は在庫がなくなり次第、終了することもありますのでご了承ください)

「片岡義男 COMIC SHOW」原作・小説:片岡義男⠀ 漫画:大橋裕之、島田虎之介、テリー・ジョンスン、長崎訓子、グレアム・ミックニー、森泉岳土、山田参助、山本美希

「片岡義男 COMIC SHOW」(左右社)¥2000+tax
原作・小説:片岡義男⠀
漫画:大橋裕之、島田虎之介、テリー・ジョンスン、長崎訓子、グレアム・ミックニー、森泉岳土、山田参助、山本美希

『スローなブギにしてくれ』などで1970-80年代を風靡し今なお新作を精力的に書き続ける片岡義男!⠀
その作品世界が8人のアーティストによりコミカライズ。

『あれよ星屑』の山田参助が描くストリップ嬢たちのロード・ノヴェル「馬鹿が惚れちゃう」、アニメーション映画「音楽」も好評の大橋裕之がシュールな一夜を描く「給料日」、ほか7つ漫画作品。さらにコミックス作家を主人公にした片岡義男の書き下ろし小説を収録。
またオールカラー別冊リーフレットとして、テリー・ジョンスンによる「TEDDY meets TERRY」がついています。
アメリカ、オートバイ、文房具、ハードボイルド…片岡義男の世界に何度もシビレる…

山本美希「心をこめてカボチャ畑にすわる」
大橋裕之「給料日」
グレアム・ミックニー「鉛筆を削るとき」
長崎訓子「スローなブギにしてくれ」
森泉岳土「彼女のリアリズムが輝く」
島田虎之介「白い町」
山田参助「馬鹿が惚れちゃう」
片岡義男 小説「ジラレナイシン」+自画像
特別別冊 テリー・ジョンスン(湯村輝彦)描き下ろし「TEDDY meets TERRY」

四六判184pages 別冊32pages

円盤のレコブック series 「青春を売った男達ー小椋佳と井上陽水の七十年代ー」

円盤のレコブック series 「青春を売った男達ー小椋佳と井上陽水の七十年代ー」¥1000+税

70年代〜80年代の20年間で、マイケル・ジャクソン「スリラー」やビートルズ「レット・イット・ビー」などとともに日本でのアルバムチャートのトップ10に入った井上陽水の「氷の世界」と小椋佳の「彷徨」。

平成以降に生まれた人にはピンとこないかもしれませんが、小椋佳は、東大から大手銀行に就職、銀行マンとしても重責を担い働きながら音楽活動をしてきたため、メディアへの露出こそ少なかったものの、多くの歌手への安定した楽曲提供により、昭和歌謡界での存在感は絶大でした。(布施明「シクラメンのかほり」、美空ひばり「愛燦燦」、梅沢富男「夢芝居」など!)

一方、井上陽水は、アンドレカンドレ名義で「カンドレ・マンドレ」というかなり投げやりなタイトルでデビュー。その歌詞世界が高く評価される現在とは様子が違っていました。

そして、この二人をプロデュースしてスターダムに押し上げ、ヒットをを飛ばした多賀英典。
70年代のヒットの裏に潜む群像劇を田口文人がレコードを通してひも解きます。

現在、市場に中古レコードがあふれかえる小椋佳とは何者なのか?
そして昭和における青春とは?
小椋佳、井上陽水、多賀英典、三人の男のレコ語り!

A5判63pages

Lala Albert 「SEASONAL SHIFT Comics 2013-2019 」

Lala Albert 「SEASONAL SHIFT Comics 2013-2019」(Breakdown press)¥3000+tax

ブルックリンを拠点に活動するコミックアーティストLala Albertの、2013年から2019年の作品から女性が主人公の10編を集めたもの。

Morning Dew/ Future Shock / Starlight Local / nu device / R.A.T / Brainbuss / Janus / Flower Pot / Wet Earth / Pinhole

Michael DeForgeによるインタビューつき。

14×21 cm 256pages

オケタニ教授「夜景おじさん」

オケタニ教授「夜景おじさん」 ¥2000+tax

夜景に佇む女性の写真を撮るための手慣らしに、知り合い男性にダミーでモデルになってもらい撮影しているうちに、おじさんが本命になってしまった逆転写真集。
女の子と一緒にいるように、手をつなぎながら撮ったり、ちょっとおどけたところや、物思いにふける表情を逃さず…。

夜景とおじさんの比率は、1:9くらい。
年齢も30代からover70まで、幅広い”おじさん”が登場し、サービス精神あふれるポーズをとったり、ときに渋く、ときに愛くるしい?表情を見せています。

B5判104pages