円盤のレコブック series 「青春を売った男達ー小椋佳と井上陽水の七十年代ー」

円盤のレコブック series 「青春を売った男達ー小椋佳と井上陽水の七十年代ー」¥1000+税

70年代〜80年代の20年間で、マイケル・ジャクソン「スリラー」やビートルズ「レット・イット・ビー」などとともに日本でのアルバムチャートのトップ10に入った井上陽水の「氷の世界」と小椋佳の「彷徨」。

平成以降に生まれた人にはピンとこないかもしれませんが、小椋佳は、東大から大手銀行に就職、銀行マンとしても重責を担い働きながら音楽活動をしてきたため、メディアへの露出こそ少なかったものの、多くの歌手への安定した楽曲提供により、昭和歌謡界での存在感は絶大でした。(布施明「シクラメンのかほり」、美空ひばり「愛燦燦」、梅沢富男「夢芝居」など!)

一方、井上陽水は、アンドレカンドレ名義で「カンドレ・マンドレ」というかなり投げやりなタイトルでデビュー。その歌詞世界が高く評価される現在とは様子が違っていました。

そして、この二人をプロデュースしてスターダムに押し上げ、ヒットをを飛ばした多賀英典。
70年代のヒットの裏に潜む群像劇を田口文人がレコードを通してひも解きます。

現在、市場に中古レコードがあふれかえる小椋佳とは何者なのか?
そして昭和における青春とは?
小椋佳、井上陽水、多賀英典、三人の男のレコ語り!

A5判63pages