堀内マーコ「嗚呼!哀愁の閉鎖病棟」(上)(下)

哀愁の閉鎖病棟

堀内マーコ「嗚呼!哀愁の閉鎖病棟」(上)(下)各¥300+税

いわゆる躁鬱の筆者が、精神科の閉鎖病棟に入院した16日間の記録を上下巻のお手製本として自ら発行。

病院から配布される、入院にあたっての注意書きや説明なども、“つっこみ”コメントを書き加えつつ掲載。入院中のメモやスケッチなどを含め、すべて筆者の手書き原稿をそのまま印刷しています。

上巻は、入院にあたっての持ち物や規則の確認、そして16日間をともにする仲間=登場人物たちの説明やフロアや部屋の見取り図、タイムテーブルなどを中心とした入門的なもの。
A5判34pages

下巻は、治療が進んできての自身の心模様と、次第に見えてきた、患者同士の関係やらドラマなどディープな観察が展開します!! そして退院後も続く?歪んだ関係の後日談も。
A5判30pages