サルビア31「北欧に学ぶ 模様の織物」¥476+税
なぜだか、日本の東北の刺し子にもよく似た模様の北欧の織物。
スウェーデンで冬に壁に編み物を架けるのは単なる飾りとしてで鳴く防寒の役割もあるそう。伝統的な模様には「鳥の目」とか「修道院のベルト」といった名前がついているのも面白い。
そんな、暮らしの中にとけ込んだ布や模様は流行に流されず、年を経て使い込むほどに愛しくなるもの。北欧の布をアトリエの機織りで試し織りして、ついにサルビアオリジナルの織のストールができるまでを誌面でご報告します。
連載 つながりコラム 第26回 つくることはたのしいこと
沖縄すたこら日記10 文・白井明大