沙村広明、森馨「蹂躙史エピトマイザ –ある幻想の娼館–」

蹂躙史エピトマイザ

沙村広明、森馨「蹂躙史エピトマイザ ーある幻想の娼館ー」(ヴァニラ画廊)¥2940

2012年3月12日から24日、ヴァニラ画廊で開催された同名の展覧会に際して発行されたブックレットの改訂版。

産門が腹部にある、少女の姿をした地球外生物…。
漫画家・沙村広明と人形作家・森馨が、それぞれ、その身体的特徴のために蹂躙された女性たちの痛ましく憂いに満ちた姿を描き出します。

「これは、この世の物語に非ず。
人より多く穿たれた穴のために蹂躙される女たち。形骸の檻に残された少女達の静かな叫び。
これは、何処か遠く、或いは見えぬほど近くにある秘めやかな悲劇。
ただ二人の目撃者が、その全てを要約する」

A4判40P オールカラー

※注 成年向けにつき18才未満の方には販売できません。(一部、残虐な描写も含まれます)

蹂躙史 エピトマイザ