いくつものペンネームを使い分け複数作品を同時展開し、編集や配本もひとりで行なう個人コミック誌「週刊オオハシ」を発行する大橋裕之。
独自の画風とその発信方法が注目を集め、クイック・ジャパンに連載を持ったり、spotted701や溺死ジャーナルといった個性的なジンにも作品が掲載されるなど、ブレイクも間近か…という今! 5歳のときに描いたロボット画(現在より力強い線で描かれています!)から最新作までを展示し、その軌跡を辿ろうという、しょっぱなからの回顧展です。
1月19日(土)〜2月1日(金)
大橋裕之大原画展
spotted 701に連載中の「童貞。をプロデュース」の童貞2号・梅澤君原案の漫画「ダストラブ」で、独自のタッチをキープしたまま梅澤君にそっくりな主人公を描いた描写力を発揮して、この展示では、新境地の似顔絵も発表。
1月27日(日) 午後4時〜6時の来店アワーでは、著作にサインをお入れするほか、ご希望のお客様の似顔絵かきにもチャレンジいたします。(似顔絵の御注文は有料になります。¥500。ご自分のお顔を大橋タッチのアートにして欲しい方、どうぞお試しください。鏡に映る顔ばかりでなく、大橋画伯の目に映るご自分の顔も見てみませんか?)