昭和プロレスマガジン22「国際プロレス 迷走の対抗戦路線!」

昭和プロレスマガジン23表紙

昭和プロレスマガジン23「国際プロレス 迷走の対抗戦路線!」¥1000

ついに国際プロレス特集の最終回です! 昭和53年〜54年を検証。

この時期、阿修羅原という大型新人を獲得し国際プロレスの飛躍を胸に秘めた吉原社長は、全日本プロレスとの対抗戦路線に活路を求めたが、昭和53年の年末に突然、新日本プロレスと手を握ることに。この提携により、アンドレ・ザ・ジャイアントをはじめとする豪華外人が登場。さらに独自ルートで豪華外人レスラーを大量にブッキングし、TV視聴率も二桁を記録するようになる。しかし、これが最後の花火になろうとは…。とヒストリー編で綴ります。

試合の記録である”シリーズの歴史”編、資料「国際プロレス熱戦譜 昭和53年〜54年10月」のほか、コブラ氏が新聞のラテ欄から丁寧にひろいあげて完成させた「TBSプロレス中継放送記録」は、国際プロレスの黄金期のTV中継の貴重な資料。またスーパーテーマ曲列伝国際プロレス編は、テーマ曲を切り口にしたレコードレビューをジャケ写とともにお送りします。

表紙は、アレックス・スミルノグ、裏表紙はザ・スコーピオンズです。

B5判116P

昭和プロレスマガジン23裏表紙