季刊サルビア 7 「中央アジア ウズベキスタン布紀行」¥500
今治のタオルとか、木版画・散華、草木染め、などなど日本の手工芸に目を向けて、特集を組んできたデザイナー・セキユリヲさんとサルビアだったが、今回は、民族衣装の本の中に印象的な布地をみつけ、旧ソ連だった中央アジアの国ということくらいしかわからなかったその国に興味を持ち布ツアーに出てみました。
イスラムの美しい青のモザイク、礼拝のための衣装や専用の時計や敷物、街の景色や、家の中をいろどる様々な模様の布などを見ながら、布を探します。
草木染めの糸で刺繍をほどこすスザニ刺繍、銘仙に似た模様のシルクの織物、防寒を兼ねた装飾用のテキスタイルなどなどを紹介。
A5判変型 30P