デウスエクスマキな食堂10冬号「立喰いの挽歌」/別冊「街道をくう01ー旧岩槻街道」

立喰いの挽歌

デウスエクスマキな食堂10冬号「立喰いの挽歌」¥1050

B食と廃的が融合する新型路上アクセルマガジン”デウスエクスマキな食堂”。
昨年に発行された台東定食遺産は好評につきすでに品切れですが、今回も浅草橋、御徒町、上野周辺にスポットをあて「台東区立ちそば立ち呑み列伝」を特集。
様々な衛生や営業上の規制の中で現象する町中の立食いの店に注目し、ひょっとしてこのままどんどん姿を消してしまうかもしれない景色を記録すべく、街並を撮影しながら、のれんをくぐります!
エリアは東上野、アメ横、御徒町、神田和泉〜浅草橋。好評だった定食遺産をここでもとりあげつつ、立ちそば、喫茶店、ガード下、立ち呑み、銭湯、ラーメンなどを紹介します。
B6判120P

旧岩槻街道

デウスエクスマキな食堂10冬号別冊「街道をくう01ー旧岩槻街道」¥420

デウスエクスマキな食堂シリーズの中で軍事遺跡を巡った「軍跡拉麺ー帝都軒ー」の改訂部分と追加すべき事項を新たに書き下ろした一冊。ただし、全域をとりあげるとボリュームが本誌なみになってしまうため、旧岩槻街道を中心に王子〜赤羽あたりを中心にまとめてあります。
旧岩槻街道は、日光御成街道ともいわれ、徳川歴代将軍が日光東照宮へ詣でる際に通った街道。日本橋を起点に駒込、飛鳥山に沿って王子に入り赤羽、そして荒川を渡って埼玉へ入り、岩槻を抜けて幸手で日光街道に合流して日光に至ります。かつての宿場、商店地域の賑わいがしのばれる街並を追って、ラーメンや定食などの大衆メニューを食べ歩きます。
B6判36P

※こちらの別冊は本誌と異なり、コピーやプリンタ出力したものを手製本しているため部数は少なめです。気になる方はお早めに!

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またバックナンバーとしてこちらもどうぞ!

向島迷宮地帯

デウスエクスマキな食堂10夏号「向島迷宮地帯」¥1050

スカイツリー建築でもりあがる向島地区に昔日の面影を求めて…。
「墨東ラーメン綺譚」と題して、待ち歩きを大衆メニューの食べ歩きを融合させた本を編者がはじめて出したのが2001年。コピー誌からはじめたシリーズも約10年の間にオフセット印刷になり定期化しましたが、この間街の景色も急速に変化。特にこの向島周辺はスカイツリー効果で、おりから老朽化がすすみ耐震耐火の面で問題視されるモルタル建築がこの機会にまとめて解体され、街並が大きく変わりつつあります。迷宮のような細い路地、赤線跡やトタン長屋などがなくなろうとしている今、再び原点に戻り向島を歩き、大衆酒場に立寄ったり、やもんじゃ、ラーメンなどを食す。
荷風追想として鳩の街や向島料亭街、スカイツリー周辺を巡り、京成白髭廃線跡や玉ノ井赤線跡を歩きます。
B6判120P