しじましい「カプセルタワー滞在記」 ¥400+tax
黒川紀章による70年代メタボリズム建築の代表作・中銀カプセルタワービル。
2011年の「メタボリズムの未来都市」展で、その存在を知って以来、いつかそこに住むことを考えていた著者だが、コロナ禍にマンスリー賃貸カプセルが空き、そのチャンスがやってきた!
50年前の未来住宅に住んでみて、わかったことーー
開閉不可の丸窓、自炊設備やお風呂のないミニマルな空間でどうやって生活する?
室内の設備、ご近所の飲食店情報、銀座銭湯事情、タワーにやってくる鳩たちの生態、住人によるそれぞれのカプセルのカスタマイズぶり….
一ヶ月の滞在の記録が報告されています。
表紙が内側に折り込まれていて、広げると、中銀カプセルタワービルのイラストポスターになります。
12cmx20cm 24pages・リソグラフ印刷