林央子編集+服部一成ADのファッション誌 here and there

「花椿」の元編集者として、スーザン・チャンチオロやコズミック・ワンダーなど先鋭的なファッション・デザイナーの紹介でも知られるフリーエディター林央子が、独自の視点や親交の中で追い続けるファッションデザイナーやアーティスト、ライフスタイルに関する記事と、服部一成のアートディレクションによるリトルマガジン“here and there”。これまで個人発行誌でしたが、最新の6号目から、発行元がスイスの出版社Nievesに移し、日本語・映画のバイリンガルマガジンとしてリニューアルしました。

here and there vol.6 unexpected traveling issue  ¥2415
 特集“UNEXPECTED TRAVELING”では、生後2ヶ月の赤ちゃんと一緒のパリ〜インドのバンガロールへの写真紀行、アン・ダムスが訪れたレム・コールハース建築のボルドーにあるルモアン家のレポート、一カ所に留まりながら空想上の旅をしながら服を創るというスーザン・チャンチオロ インタビュー、「Purple」誌編集長のエレン・フライスによる「木で巡るパリの街」など、様々な人の考えた有形無形の旅が紹介されています。
 前号の「母になった女性」コーナーを発展させ、内田也哉子、嶺川貴子、ヨシミ(ボアダムズ)など、母親になった女性アーティストたちとのQ&Aが、長島有里枝による母子写真とともに掲載されています。
 ファッション情報では
●COSMIC WONDERの最新コレクション誌面発表+デザイナー前田征紀のスペシャルインタビュー+ホンマタカシ撮りおろしECLIPSE展
●スーザン・チャンチオロの最新コレクション
●ABC順インデックス形式に編集されたBLESSが語るBLESS+BLESS回顧展速報@ロッテルダムの美術館
A4判40P(カラー16P モノクロ24P)
 バックナンバーもお取り扱いしています
across who’s who 林央子
http://www.web-across.com/special_issue/d6eo3n000001w07f.html