「ブッダ・イン・ミャンマー」

「ブッダ・イン・ミャンマー」 ¥600+税

LEDによって、文字通り後光がさした仏像の数々。
ミャンマーでは、いつからか(といっても、LEDの普及以降のはず)LEDで神々しさを表現するお寺が出てきて、今も増加中。

世界遺産に登録すると、文化財として現状を維持しなくてはならないので、わざわざオファーを断り、そのときどきの最高の素材や技術を使って進化を続けるミャンマーのお寺たち。
光と熱量を調節しやすいLEDを使って、それぞれの仏像にあわせた照明を誂えているとか。

仏教が伝統、習慣として残っている日本と違って、生活に根ざし、人や時代とともに変化する仏教国ゆえのダイナミックな仏教アートを、2018年に取材した輝かしい仏像やお寺の写真とともに紹介したのがこの冊子。

お寺や仏像の基本知識、お参りの方法の簡単なガイドやヤンゴン、バガン、マンダレー各都市の主なお寺の模様を収録。

A5判24pages