60年代からタブーを描き続けるフランスのSM画家Josephe Farrelの画集「Farrel」

Joseph Farrel「FARREL」¥8148+税

1960年から一貫して、タブーや良識をものともせずに、サディスティックにいたぶり恥ずかしめられ、ギャン泣きする女性を描き続け、主にセックスショップやエロ専門書店で扱われてきたフランスのSM画家Joseph Farrelの70年代から90年代の作品200点を収録した画集が作家自身の協力を得て、限定600部の小出版で実現しました。

妄想が暴走し、縄がくいこんだ乳房は乳牛どころじゃないとんでもない大きさに肥大、吸引機で乳首がすごい長さまで伸びたり、服や下着の中どころか乳房の中にまで拳をつっこまれたり、股間に頭部や大蛇を入れられたり…変態ギャグと紙一重の領域まで描ききっています。

未発表作を多数含むモノクロデッサン集で、フランスの俳優で映画監督、映画史家、映画評論家のクリストフ・ビエが編集と解説を手がけています。

29,7 x 21 cm.上製192pages 限定600部


収録画像については、特設サイトFarrel art bookをご参照ください。

ここではギャン泣き表情を。なんでこんな泣いているのかは本作をご覧下さい。