UZO♯11「ラトビアンオルタナコミック特集」

UZO11

UZO♯11「ラトビアンオルタナコミック特集」 ¥300

 漫画家の田中六大が編集・発行するコミック誌UZO。ゆるいペースでファンタジックな短編コミックを集めたかわいいミニコミでしたが、一年ぶりのこの号は、これまでのマンガ執筆陣に加えて、ミニコミ「むだにびっくり」の田房永子、「愛情通信」のナカダヨーコらの読みものも入り、さらに縁あって展示に参加したラトビアのオルタナティヴコミックの作家たちも加わり、表紙から読む日本サイドと裏表紙から読みはじめるラトビアサイドが合わさっての増ページの充実の号! 貴重なラトビアのコミック情報も紹介されていて、しかもお値段は変わらず300円! お得です。

内容は—-

香山哲「赤いきのこ」
コマツシンヤ「—–」
ねもとよしみ「いっちゃんと小瓶」
土屋萌児「ハウス」
文・水口日水 絵・山田ナン「料理スケッチ」
田房永子「潜入! セレブな女になる教室」
聞き手・いるま 絵・かなまち京成「山さんインタビュー」
文・tasi 絵・田中六大「CDレビュー」
土屋萌児「タイヤの中に棲む男」
Amandine Meyer 「Bopnjour et Merci♯2」
土屋萌児「モグラ男」
文・ナカダヨーコ 絵・フジタユウコ「あなた」
田中六大「まちでまいごに」
土屋萌児「2人のドロボー」
文・田中六大 絵・かなまち京成「ラトビアのマンガのこと」
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Ingrid Picukane「The sad story of the Potato」
Kaspard Grosevs 「twin brother」
Martins Zutis 「the rat」
Martins Zutis 「sweater」
Oskars Pavlovskis「SKULKERO」
Anete Melece「valley of sorrow」
訳・田中六大「ねえ!ちょっと! ラトビアンコミックスの話をきいてよ!」
David Schliter and Zane Zajanckauska 「psst! Latvian komikss are having their say」

A5判72P