新生総合漫画雑誌”キッチュ” フェア


キッチュフェア

2016年12月17日(土)〜12月30日(金)

在京都、台湾出身の編集者、呉塵罡(ジンカン)さんが2009年に創刊した、漫画雑誌「キッチュ」は、タイトルの力強い筆文字を平田弘史先生が書かれているかと思えば、編集人と同世代の若手の漫画が掲載されていたり、本人がペンネームを使い分けて漫画まで描いたりと、超ベテランと新人、高い志とDIYな誌面…が組合わさった、どこか無骨な漫画誌でした。

年1回ペースの発行を重ねるうちに、ひさうちみちお、ダーティ松本らベテラン勢が加わるとともに、阿部洋一、ムライ、もぷ子、榎屋克優ら若手執筆者たちが躍進、漫画以外の読み物も増えて、誌面はますます刷り幅を大きくして充実してきました。

最新の7号からは一般書店での流通を広げるべくワイズ出版が発行元となり、台湾の現代漫画事情をインタビューしたり、『ガロ』について立場を異にする人たちに証言を求めて検証したり、とその出自とフリーの立場を活かした読み物もふんだんに盛り込んできました!

この新生を記念して、キッチュゆかりの作家の原画を展示して、関連書籍をお取り扱いいたします。

原画展示:ムライ(表紙画)、榎屋克優、阿部洋一、平口広美、ひさうちみちお、ひらまつつとむ、石川次郎

このほか、キッチュバックナンバー各種、ゆかりの作家さんたちの自主制作本(スケラッコ、もぷ子、ムライ、アニュウリズム、廃墟探検部)、や単行本もご覧いただけます。