「台湾 書店めぐりの旅 台北編」(タコシェ)¥185+税
台北の本屋さんの案内にカフェや茶藝館、ショップ情報、マップを加えた小さなガイドブック。
アマゾンやbook offが未上陸の台湾は、誠品書店のような24時間営業の本屋さんがあったり、世界の美しい書店20に選ばれたVVG somethingがあったり、しかも多くのお店が読者がゆっくり本を手にとって吟味できる雰囲気と空間を提供していました。
さらに親日国で日本語の本も多ければ、中国語はもちろん、洋書もあって国際色豊か。
日本の近くに、豊かな書店文化とおいしい物がいっぱいの国があったんですねーー。近年では、ジンへの注目も高まり、催しや展示も盛んなようです。
仕事がら、漫画やジンを通して、知り合った台北のジャーナリストや書店さんのガイドで、本屋さんをまわり、現地の方が書店に寄せる想いを聴いたり、お店の方にお話を伺う幸運に恵まれました。台湾初心者ながら、そんな恩恵のおすそわけに冊子を作りました。
どうぞ、旅のおともに。