パズラボ帖 no.03「ペンシルとメカニカル」

パズラボ帖03

パズラボ帖 no.03「ペンシルとメカニカル」 ¥300

 与えられた空欄にルール通りの数字や文字を入れたり、点を線で結んだりマス目を塗りつぶして遊ぶ、紙とペンでできるパズル、いわゆる「ペンシルパズル」。一方、バラバラのピースを組み合わせたり、一定ルールに従って移動させる手を使ったパズル「メカニカルパズル」
 意外な相違点を持つ、この二種のパズルについて、ユーザー(愛好家や研究家)や作り手、あるいは商品化するプロデューサー諸氏にインタビューし、パズルの諸事情を探ります。
 今号から、パズルの紹介とそのパズルの実例を出題する楽しい連載も登場。一回目はペンシルパズルの一種「どくへび(独蛇)」を紹介し、初歩的な問題から徐々に難易度を増して足慣らしします。
 また、パズル作家の人たちに愛用者が多いという方眼ノートについても取材。国よって違う方眼ノートを写真入りで紹介していて、パズルを切り口に見えてくる文具の世界が新鮮。
A5判24P