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Roku KURODA solo exhibition Artworks of Esoteric Fantasy 黒田麓 個展 秘教的幻想博物誌

2020年3月20日(土)〜4月3日(金)

魔術、錬金術、コズミックホラーの世界をモチーフにしたペン画を描く黒田麓さんの作品展を行います。
神話や伝説を下敷きにした創作幻想や宇宙生物を集めた博物誌的な内容になります。

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黒田麓
幻想画家。東京在住。
主に東京、大阪で展示を行っている。
作品は、SF、オカルティズム、神秘主義、錬金術に着想を得、モノクロペン画で制作している。

Roku KURODA
Visionary artist. Live in Tokyo, Japan.
Exhibit mostly in Tokyo and Osaka.
Kuroda’s artworks are inspired by sci-fi, occultism, mysticism and hermeticism, and expressed by black and white pen drawing.

Official website >>>こちら

 

Xavier-Gilles Néret「GRAPHZINE GRAPHZONE」

http://taco.shop-pro.jp/?pid=148854998

Xavier-Gilles Néret「GRAPHZINE GRAPHZONE」(Edition du Sandre/ Le Dernier Cri)¥3000+tax

70年代後半、パンクムーブメントの中で発生した、BazookやElles Sont De Sortieにはじまるフランスのグラフジンの流れを豊富な図版とともに解説したヴィジュアルブック。
当事者や関係者の証言とともにその歴世をまとめ論評を加えています。
日本のヘタうまとのシンクロにも言及されたフランスのオルタナティブ出版芸術のガイドになります。

一般的には知られていないが、近年では公立図書館などに所蔵されるなど、その重要性が認められたアートに関する、初の本格的出版となります。

グラフジンの送り手として活動するLe Dernier Criとのコラボにより、表紙がシルクスクリーンで印刷されています。

テクストはフランス語のみですが、約半分のページを歴史的なグラフジンの図版で占めています。

21cm × 29.7 cm 160 pages 2500部限定 表紙の色は2種類あります

panpanya スウエット 魚(曲芸)

panpanya「スウエット魚(曲芸)」¥5364+tax

panpanya による「オフィシャル スウエット2020」

panpanya の漫画に頻出するモチーフ魚。その魚が曲芸する様子を刺繍で表現しました。

季節を問わず着やすい薄手素材ですが、イラストがプリントされたスウエット 魚とは素材や形状が異なります。
織目からニットのようなニュアンスがあり、丸い襟ぐり、袖や裾のリブが細やか。

S・M・L・XL の4サイズ展開になります。
(Sサイズ = 女性Mくらいの大きさです)
S: 身丈64 身幅46 肩幅39 袖丈60
M: 身丈67 身幅49 肩幅42 袖丈62
L: 身丈70 身幅52 肩幅45 袖丈62
XL: 身丈73 身幅55 肩幅48 袖丈63

素材: 綿100% (8.4オンス) 杢グレー
刺繍部分は約3.5×5.5cm

panpanya スウエット 魚

panpanya スウエット 魚 ¥4544+tax

panpanya による「オフィシャル スウエット2020」

Tシャツでも好評をいただいていたpanpanya の漫画に頻出するモチーフ魚を、缶詰ラベル風の絵柄にして、生成りとグレーのニュアンスが入ったオートミール色のスウエットにあしらいました。

裏はパイル地になっていますが、季節を問わず着やすい薄手素材です。

S・M・L・XL の4サイズ展開になります。
(Sサイズ = 女性Mくらいの大きさです)
S: 身丈64 身幅47 肩幅41 袖丈61
M: 身丈67 身幅50 肩幅44 袖丈62
L: 身丈70 身幅53 肩幅47 袖丈63
XL: 身丈73 身幅56 肩幅50 袖丈63

素材: 綿100% (8.4オンス)

形や色味は写実的、でも頭部はpanpanyaらしいキャラクターに。

袖や裾のリブと、裏のパイル地部分

襟ぐりのバックプリント

関根美有「あだうち喫茶」

関根美有「あだうち喫茶」¥364+tax

関根美有の新旧の漫画短編4本を収録したジン。

●「ママール・フ・モモール、なりに」「タピシエール」「白エリと青エリ」など仕事にまつわる日常の哲学を描く関根美有が、神様のミッションを遂行する科学者を主人公に職場を描いた「はたらきものたち」(2013)。

●自身の喫茶店でのアルバイト経験をもとに店内で同時に展開する会話を定点観測的に描いた「池袋の喫茶店」(2019)。

●父が好きなアロマ風呂に浸り、その日を反芻する娘。時間をずらして同じ場所で言葉もなく香りで繋がる父と娘の日常を描いた「風呂と父さん」(2013)。

●仇討ちを果たすことを人生のモチベーションに大人になった娘の、その先を描く「あだうちさん」(2019)。

表紙は猫ですが、作品の中には猫は出てきません。
A5判50pages