映画時代 02「山下耕作の世界」 ¥500
任侠映画の巨匠、否、将軍、山下耕作を特集! 監督の没後10年、同じ時代を生きた監督やスタッフが少なくなる中、貴重なインタビューを収録。
内容は—
【序 文】
はじめに〜石井紫(ラピュタ阿佐ヶ谷支配人)
【インタビュー】
鈴木則文(『関の彌太ッぺ』チーフ、『兄弟仁義』『緋牡丹博徒』脚本)
〜東映京都撮影所の“兄弟仁義”〜
【寄 稿】
山下耕一郎(山下耕作・長男)
〜「映画における味と色気〜息子から見た山下耕作に関する一筆」〜
【論考&エッセイ】
『関の彌太ッぺ』〜極私的英雄論 松山賢二郎
『博奕打ち 総長賭博』〜脚本家・笠原和夫とのギリギリのせめぎあい 島田慎一
『女渡世人 おたの申します』〜おお、あまりにも美しい『畸形』よ…… 南木顕生
あたりまえのひと 新宿昭和館の山下耕作 若木康輔
山下耕作映画祭について 尾塚禎久
【レビュー】
ラピュタ阿佐ヶ谷“山下耕作ノ世界”(11/9〜12/20)上映作品一挙レビュー
『関の彌太ッぺ』『続花と龍 洞海湾の決斗』『続兄弟仁義』『博奕打ち 総長賭博』『極道』『緋牡丹博徒』『大奥絵巻』『日本女侠伝 侠客芸者』『緋牡丹博徒 鉄火場列伝』『昭和残侠伝 人斬り唐獅子』『日本女侠伝 鉄火芸者』『日本侠客伝 昇り龍』『日本女侠伝 血斗乱れ花』『女渡世人 おたの申します』『ゾロ目の三兄弟』『まむしの兄弟 刑務所暮し四年半』『山口組三代目』『山口組外伝 九州進攻作戦』『極道VS不良番長』『日本任侠道 激突篇』『ピラニア軍団 ダボシャツの天』『泣いて笑って涙して ポコアポコ』
※『前科者』『夜明けの旗 松本治一郎伝』『わかりあえる季節』は作品データのみ。
【その他の山下耕作作品×14作品】
『兄弟仁義』『戦後最大の賭場』『博奕打ち いのち札』『博奕打ち外伝』『釜ヶ崎極道』『海軍横須賀刑務所』『あゝ決戦航空隊』『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』『強盗放火殺人囚』『戒厳令の夜』『夜汽車』『竜馬を斬った男』『アナザーウェイD機関情報』『極道の妻たち 覚悟しいや』
【執筆陣】
山下耕一郎/石井紫/松山賢二郎/島田慎一/南木顕生/若木康輔/尾塚禎久/モルモット吉田/千浦僚/村田吉聰/安倍まりあ/オギミユキ/佐藤洋笑/港岳彦
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【連 載】
柏原寛司の日本のハードボイルドを訪ねて――検証・日本テレビ火曜9時――
好評連載第二弾! 名作『大都会』を取り上げた創刊号に続き、藤竜也主演の粋なハードボイルド『大追跡』、松田優作の名作『探偵物語』、渡瀬恒彦主演のスーパーポリスアクション『大激闘』、勝新太郎主演の壮大な実験作『警視―K』、そして藤竜也&草刈正雄の洒脱な『プロハンター』…現在も語り継がれる名作アクション・ドラマ群を、その作り手である脚本家/映画監督・柏原寛司とプロデューサー・山口剛が大いに語る。熱い映像に漲る男達の心意気に瞠目せよ!
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A5判54P
月別アーカイブ: 2008年11月
奇刊クリルタイ 3.0
奇刊クリルタイ 3.0 ¥650
前号では「非モテ系」を特集した奇刊クリルタイが、ボリュームアップしたうえにお求めやすくなって、新しい号を出しました。インタビューや座談会が充実。
コンテネツは—–
・座談会『脱オタ・中二病と世代論』(ゲスト:p_shirokuma)
クソタイメンバー(republic、Masao、junkMA)VS白クマ!語られざる脱オタの歴史と中二病をめぐる激論!
・インタビュー上原仁『ロストジェネレーション世代におけるサバイブとWeb2.0』
マッチョに非モテが「出会った」!ブロガーにしてマイネット・ジャパン社長の上原仁に聞く、ネットとロストジェネレーション、そしてそこでサバイブするには。 近江商人JINBLOG http://www.ceonews.jp/
・インタビュー吉田アミ『「受け手2.0」をめぐるサブカルチャー世代論』
吉田アミが語る「世代論と受け手2.0」!「ネットで表現すること」とは何なのか解き明かす。「サムいって言えばいい」! 日日ノ日キhttp://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/
・インタビュー真魚八重子『サブカル系ロスジェネライフプラン、もしくは2足の草鞋のすすめ』
OLとライターの二足のわらじを履く真魚さんに聞いた、文化系の生き方指南。兼業ライターって結局どうなの?
アヌトパンナ・アニルッダ
http://d.hatena.ne.jp/anutpanna/
・インタビュー荻上チキ『非モテ×はてな×メディア』
はてなで非モテを語られる理由、そして人文系の存在意義について、そして自らメディアを立ち上げるわけ。荻上チキ氏に聴く
荻上式BLOG http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/
個人原稿
・parsley『乙女男子≠モテ』
・Masao『創作 a GO GO!』
・hreatless00『愛されたいと願ってはならない』
・repon『ネット発の人との出会い』
・republic1963『「怒れる小さな茶色い犬」に関する覚え書き』
・setofuumi『漠然としているが具体的な劣等感』
・キール『体育会系組織における文化系問題』
・megaane『ジオラマボーイ・パノラマガール』
・吉川にちの『脱オタ眼鏡365(度・日)』
B5判68P
後藤友香「鉄道画集」発売記念 展示はじまります
後藤友香『鉄道画集』(よるひるプロ) ¥1900
明日から、後藤友香さんの「鉄道画集」の原画展示・販売を行ないます。
11月8日(土)〜21日(金)
全編、車両の型まで区別して描きおろた電車のある景色ばかりを集めた不思議イラスト集。
後藤さんにとっての初の画集となり、ページを開いても背が傷むことのないクータバインディングという新製法で仕上げられています。鉄道すごろくが折り込み付録としてついています。
また、タコシェ入荷分にはサインが入っているほか、お買い求めの方に、直筆イラストカードを初回分にはおつけします!
尚、15(土)と16(日)には、15時頃から後藤さんが御来店の予定です。
「漫画をめくる冒険別冊 リーフィング・スルー/オンルッカー」
泉信行「漫画をめくる冒険別冊 リーフィング・スルー/オンルッカー」 ¥1350
『漫画をめくる冒険』で文字通り、漫画のページのめくり方やコマの運び方からマンガが視覚に訴える効果を論じ注目を集める泉信行氏。
漫画が視覚に及ぼす効果に焦点を当てた視点から各媒体に発表した原稿を加筆・訂正し、おまけをつけてこのたび一冊にまとめました!
【目次】
日本の漫画のめくり方 ―視線の力学と漫画の文法―
第一部 読者の〈目〉が漫画に与える力
第二部 視線の力学 アングル編
第三部 視線の力学 ベクトル編
第四部 漫画の文法
コラム 『アレクサンドロス』の東征と左右のベクトル
ボーナストラック ―付録―
松井優征『魔人探偵脳噛ネウロ』
村上よしゆき『新約「巨人の星」花形』
吉住渉『スパイシーピンク』
宇佐悠一郎『放課後ウインド・オーケストラ』
なぜ辻褄を合わせようとするのか?
A5判72P
プチ 円高還元セール Le Dernier Criの本が入りました
フランス・マルセイユのアート系のインディ出版、Le Dernier Criの本が入りました。
やりすぎちゃったバルテュスといった感じのロリータ画のSTUMEADなど、おすすめをお求めやすい価格で少しですがお出ししてます。この機会でどうぞ!
HOPITAL BRUT 8 ¥5250
デリニエ・クリ オールスターズといった感じでたくさんのアーティストの作品が収録された雑誌。
Japon Parano ¥1890
この秋、パリのle monte en l’airで開かれた、市場大介さんを仲立ちにしたグループ展のカタログ。参加者は、根本敬、市場大介、あや野、玉野大介、SEKITANI NORIHIRO。
STU MEAD 「Devil’s Milk」 ¥1500
2005年の東京・銀座での展示に連動してのカタログ。
STU MEAD 「Krampussy」¥4410
16枚のセリグラフがおさまったポートフォリオです。
DC money ¥1260
オフセットで印刷してしまったデルニエ・クリの紙幣。62枚セットです。いろいろなあぶないお札が入っていてお得。この画像は太田螢一の紙幣2種。