北九州市が季刊で発行する、ビジターズ・インダストリー誌『雲のうえ』がタコシェにも入りました。
これまでの地方自治体が発行する情報誌といったイメージを一新する内容を、という意気込みで
アートディレクターに「暮らしの手帖」や「ku:nel」も手がける有山達也氏、イラストレーターには、やはり「暮らしの手帖」などで活躍する美術家で、タコシェでもお取り扱いの美術冊子「四月と十月」の編集人でもある牧野伊三夫氏が携わっています。
創刊号では「酒場」を特集、市内に今も数多く残る「角打ち」(ちょっとしたカウンターやテーブルがあって、お酒も飲める酒屋さんです)にスポットを当てています。「酒とつまみ」の編集長・大竹聡さんが地元の角打ちを訪ね歩き、お酒やおつまみはもちろん、お店の人やそこに集うお客さんたちの様子を酒席をともにすることで楽しく紹介してます。
最新号の特集は「市場」。市内に100以上ある大小の市場を紹介。野菜、魚、お惣菜、お菓子となんでもある市場のモノ、人、場所の魅力を伝えています。
ほかにも、クジラの部位とその名称や食べ方OR使い方を図解した「鯨の端から尾の先まで鯨は余すところなく」、もたいまさこさんを招いての市場めぐりなどなど。
チラシ置き場に出しておくと「これ売り物じゃないの?」なんて声が聞こえてくるほど、ハイクオリティのフリーマガジンです。売り物と間違えないよう、北九州市のフリーマガジン「雲のうえ」と覚えておいてくださいね。
日別アーカイブ: 2007 年 2 月 7 日
釣崎清隆・写真/石丸元章・文「10 stories of DEADLY SPEED」
釣崎清隆・写真 + 石丸元章・文 「10 stories of DEADLY SPEED」 ¥100000
死体写真家・釣崎清隆による撮影・手焼きの死体のある交通事故現場のオリジナル・プリント10葉と、石丸元章が事故の経緯からインスパイアされた短編小説10編を書き下ろし、10のポートフォリオにセットにしたコラボレーション作品です。
プリント・サイズは六切(8×10インチ)、50部限定でエディションナンバーとサイン入です。
特製ケース入り。
店頭でご覧いただくこともできますので、店員にお申し付けください。