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季刊25時 vol.9 やっぱり中島らもが好き!

季刊25時 vol.9 やっぱり中島らもが好き!(経堂福島出版社) ¥463+税

酒や酒場、飲食店にまつわる話や、酒場にふさわしい人物や話を毎号お届けするリトルプレス 季刊25時がバックナンバーとあわせて入荷しました。第9号の特集は中島らも。

灘中に入学したものの、バンド、B級映画、漫画、深夜ラジオなどにはまりドロップアウト。社会に出ても反骨精神を貫き、新聞連載「明るい悩み相談室」をきっかけにブレイクし、数々の小説を書く人気作家である一方、バンドや舞台活動を行い、躁鬱病を抱えて酒の世界に浸り、世の中からはみ出した者たちに常に優しい眼差しを注ぎながら、あまりに早くにこの世から去ってしまった作家、中島らも。遺された人たちが今なお愛してやまない、ぶっとんでいながら優しい、それぞれの中島らもを語ります。

巻頭では、中島らもの娘で作家でミュージシャンの中島さなえをゲストに迎えて、父とその作品、父以上にぶっとんだキャラの母と築いた家庭の模様などを聞くほか、松尾貴史、俳優の山内圭哉、コピーライターの中畑貴志ら、ゆかりの人たちが寄稿。

●巻頭インタビュー
「これからは、ゆっくり父の作品を読んでみたいですね」 中島さなえ
●寄稿
「中島らも、高槻事件」中畑貴志
「らもさんのこと。」桂南光
「どんな人かと問われたら」山内圭哉
「らもさん的なものをひきずり戦う日々。」浦田拓
「我が師、我が兄貴、我が親友、中島らも」 松尾貴史
●特別対談
「らもさんがいなかったら雑誌「酒とつまみ」は、なかったかもしれない」
渡邉和彦(雑誌「酒とつまみ」編集発行人×須田康成(コメディライター・さばのゆ店主)
●中島らも全著作

【連載】
●風のとまり木9 –松江 山小舎–西林初秋
●世界の路上から1 「今日も明日も、米を食わなきゃはじまらん」木村聡
●偏愛カフェ3

B6判120pages

vol.7の伊丹十三号もおすすめです!!

SPECTATOR スペクテイター38号 赤塚不二夫 創作の秘密

SPECTATOR スペクテイター38号 赤塚不二夫 創作の秘密 ¥1000+税

天才バカボン」「おそ松くん」「もーれつア太郎」などの作者・赤塚不二夫。
生涯に生み出された作品は通算6万ページを超えるというが、いずれもクオリティの高い膨大な作品群は、どのようにして生み出されたのか? マンガ創作工房〈フジオ・プロ〉を影で支えてきた漫画家・編集者・アシスタントの証言を通じて制作の舞台裏に迫る。

「兎月書房的な、絵物語的な、ドキュメント劇画描け」という注文で、川勝徳重が描いた赤塚少年と一家の満州引き揚げ記「赤塚藤雄の頃」、見所のひとつです。

■第一章 証言構成 フジオ・プロ風雲録
証言者(敬称略): 横山孝雄(漫画家)/ 高井研一郎(漫画家) / 北見けんいち(漫画家) / 橋本一郎(元朝日ソノラマ編集者) / 武居俊樹(元『週刊少年サンデー』編集者) / 五十嵐隆夫(元『週刊少年マガジン』編集者)/ 小林鉦明(元『少年キング』『少年チャンピオン』編集者) / とりいかずよし(漫画家) / 及川こうじ(漫画家) / 斎藤あきら(漫画家) / てらしまけいじ(漫画家) / 河口仁(漫画家) / しいやみつのり(漫画家) / 峯松孝佳(漫画家)

■第二章 作品再録
「もーれつア太郎 ニャロメのいかりとド根性」(1970年)
「天才バカボン おまわりポリ公のダジャレ合戦1」(1974年)
「ギャグゲリラ タレント候補 赤塚不二夫」(1977年)

■第三章 欠陥・偏見的
アカツカ大事典(つヅ才プロ編)

■その他のコンテンツ
・特殊漫画家・根本敬、赤塚漫画への愛を語る
・絵物語 赤塚藤雄のころ/構成・作画:川勝徳重
・赤塚不二夫 作品リスト
・なにから読むか? 赤塚不二夫ブックガイド/選・文:つヅ才プロ
・赤塚不二夫キャラクター80選/選・文:つヅ才プロ

□連載「雲のごとくリアルに 飛雲編 第二回」 語り=北山耕平

B5判272pages

お求めのお客様に赤塚不二夫号記念の粗品のノートもさしあげています。(なくなり次第終了となります)

ラトビア発のコミックアンソロジー š! #27 「BFF」

s! #27BFF
š! #27 「BFF」¥1018+税

ラトビアの首都リガから発信されるコミック誌。
27号は、フレンドシップをテーマにした公募作品で構成されています。ちょっと変った友情物語。20作家中18人は本誌初お目見えのkuš!にとっても発見が多かった号だそう。刺繍漫画(男女の関係を刺繍とそこからほつれたりからまる糸で表現)があったり、黒鉛筆だけのミニマルな作品がったり、と表現のヴァリエーションも豊か。日本からはキクチヒロノリが表紙と短編とで参加しています。

掲載作家は—
表紙: Hironori Kikuchiミクチヒロノリ (Japan)
執筆者: BloodBros (New Zealand), deadtheduck (India), Derrengueta (Spain), Émilie Gleason (Mexico), Erlend Peder Kvam (Norway), Gareth Brookes (UK), Gonçalo Duarte (Portugal), Hironori Kikuchi (Japan), König Lü. Q. (Switzerland), Krystal DiFronzo (USA), Līva Piterāne (Latvia), Louise Aleksiejew (France), Lucas Souza Teixeira (Brazil), Lukas Weidinger (Austria), Marie Weber (France), Melek Zertal (Algeria), Shawn Eisenach (USA), Shee Phon (China), Till Lukat (Germany), Tor Brandt (Denmark).

A6判164P 無線綴じ フルカラー 言語は英語

s! #27BFF

s! #27BFF

s! #27BFF

デザインのひきだし30 新しい特殊印刷加工の教科書

デザインのひきだし30 新しい特殊印刷加工の教科書
デザインのひきだし第30号 特集『新しい特殊印刷加工の教科書』(グラフィック社)¥2000

創刊30号(10周年)を記念しての、感謝と付録山盛りの特集!

日々技術が進化する一方で、職人がいなくなり廃れてしまったものもある特殊印刷加工。現在の日本で可能な新旧の技術108種類を、80枚以上の綴じ込み付録で実物を参照してその効果を実感しながら、知ることができます。

箔やメタリック加工といったキラキラ系、蛍光やホログラムなどの鮮やか系、透明、半透明のスケスケ系、凹凸、ふわふわ、手触り系、角度や温度などで見え方がかわるギミックもの、活版などのレトロ系と12のジャンル別に加工を紹介。
紙への加工だけでなく、食品用の食べられる印刷、転写、香料インキ、なども!知ることによって広がる印刷の可能性がみえてきます!

B5判160pages

デザインのひきだし30 新しい特殊印刷加工の教科書

デザインのひきだし30 新しい特殊印刷加工の教科書

デザインのひきだし30 新しい特殊印刷加工の教科書

デザインのひきだし30 ふろく

子午線 原理・形態・批評 vol.5

子午線 vol.5

子午線  原理・形態・批評 vol.5 ¥2000+税

巻頭インタビューは、オカルト雑誌「地球ロマン」の編集長を経て、古神道や古式古伝等を中心とした出版社八幡書店を立ち上げた、オカルト雑誌「ムー」の顧問で80年代オカルトブームの火付け役・武田崇元。オカルトを軸に昨今の思想や政治についてを語る。

特集は、詩人・下村康臣。生前に出版された詩集は4冊。
88年に発行された第一詩集「石の台座」は、300冊限定で100冊を友人知人に配布したのち残りは焼却され、ほかの3冊は55才で没する2000年、病を得た後に完成し発行されたものであるため、夭逝した天才の活動は当時あまり知られておらず、資料も少ない。
子午線という出版社を立ち上げた目的のひとつは、この詩人の詩集を作ることというほど、思い入れ深い特集で、詩の再録と八木幹夫による覚え書きを収録。

目次
●インタビュー
武田崇元「願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」
国家神道論への警告/神道は諸刃の剣/神社のトポス/葦津珍彦による民俗神道論の排除/日本会議と神社本庁/葦津珍彦の謎/大本について/昭和神聖会と霊界物語/大本の変遷/『日本のピラミッド』の刊行/『地球ロマン』について/八〇年代のスピリチュアル/陰謀論の左旋回

●連載
中島一夫 帝国主義の尖兵─文学・転向・擬制2
なし崩しの果て──プチブルインテリゲンチャ、平野謙

●批評
長濱一眞 終末のサドたち──二〇一五年前後の「反ヘイト」をめぐって
大澤 南 リベラルな安倍晋三の双子たち
木藤亮太 柳田國男論(下)──柳田國男と農

●詩
手塚敦史 解散
松本圭二 マツモト・エレジー
宿久理花子 シ、どこでも/

●特集 下村康臣
跛行するもの(抄)
室蘭(抄)
リサ、リサたち サキ、サキたち(抄)
PRÉFACE
名辞
無題(ざわめきの中に身を沈めることは快い・・・)
ビッキの外れ
言語崩壊
八木幹夫 下村康臣覚え書き

B5変型264pages