カテゴリー別アーカイブ: 雑誌

点線面 vol.2 2016年尾崎翠への旅 生誕120年を迎えた孤高の作家が生み・育てたもの

点線面 vol.2

点線面 vol.2 2016年尾崎翠への旅 生誕120年を迎えた孤高の作家が生み・育てたもの(ポンプラボ)¥1000+税

出会いの「次の一歩」から生まれる事に執着&アウトプットを試みるリトルマガジン第二弾。

2016年10月に生誕120周年を迎え、近年、静かに熱烈ファンを集める尾崎翠を特集。
作品や評論から作家を辿るよりも、ゆかりの土地や再評価を後押しした人々の取材に比重を置いた、フィールドワークによって尾崎翠と作品の魅力を読み解く。

年譜や作家や評論家たちのコメントで基本事項をおさらいした後、映画『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』の成り立ちや後押しした吉行和子・理恵姉妹のこととあわせて監督・浜野佐知にインタビュー。またこの映画をきっかけに
講演や資料の発掘などを行い120周年イベントを開催した、地元、鳥取・岩見の人々の活動や研究成果をひもとく。

カラーページで、尾崎緑ゆかりの地を鳥取にめぐっています。(東京編もあり)

関連して「鳥取が熱いNOW!?」と題して、カフェや本屋など、個人店主の個性的な店が充実してきた模様を書店・汽水空港店主モリテツヤら店主たちインタビューとあわせて伝えます。

特別論考「趣味」は身を助く?(森下くるみ、和田静香、末井昭ほか)

B6判160pages

新生総合マンガ誌 キッチュ 第7号 -『ガロ』の時代-

キッチュ 7号 ガロの時代

新生総合マンガ誌「キッチュ」7号ー『ガロ』の時代ー(ワイズ出版)¥1200+税

商業ベースでの流通体制を整え、内容もページ数も大幅に増えたキッチュの新生創刊号!
ひさうちみちお、平口広美といったベテランから、阿部洋一、スケラッコ、ムライら若手実力派、さらには孤高の漫画家・石川次郎や新人までのバラエテティあふれる執筆陣。
加えて、責任編集の呉ジンカンが関西を拠点とする台湾出身の若手編集者ということから、『ガロ』について元副編集長・白鳥千夏推に取材して検証したり、台湾の近代マンガ史についてを80年代後半から第一線で活動する傑利小子にインタビューしたり、京都のカウンターカルチャーについて語り…と読み物も充実。
都築響一も執筆陣に加わり、カオティックなエネルギーに満ちた誌面になっています。

【マンガ作品】
『めいこちゃんは上の空』さそうあきら
『彼の友達』スケラッコ
『time capsule?』あらむきちの
『猫村の憂鬱』もぷ子
『令嬢亜美のコレクション』ひらまつつとむ
『果肉の娘』阿部洋一
『トリップ』夏目ジャネ子
『高橋君のオトメゴコロ』シゲケンジ
『仕事』平口広美
『チワワにぶちこめ!!』石川次郎
『創世記第8~9章』ひさうちみちお
『コーヒージョーンズの冒険』榎屋克優
『~一種だけの星~』青のりしめじ
『さよならの皿』田中圭一
『セブンスターガール』さくら亜子
『本に囲まれて』アニュウリズム
『劇画シネマデリシャス』顔々
『深界潜水夫』榛村駒鳥
『徒然』ほし埜
『BEYOUD THE UNIVERSE』わんわん
『ドロシー・オーバードーズ』ムクロジ

【特別企画・インタビュー・対談】
●「ガロ」の時代「“ガロ”のまんが道・元副編集長白取千夏雄編」
取材・構成:呉 塵罡(ゴジンカン) 構成協力:佐藤勇馬 特別協力:おおかみ書房

●台湾近代漫画の真相「傑利小子(キッド・ジェリー)と近代台湾マンガの歩み」
聞き手・構成:呉塵罡(ゴジンカン)

●京都カウンターカルチャー「特別鼎談:甲斐扶佐義×佐藤守弘×呉塵罡」
聞き手・構成:呉塵罡(ゴジンカン) 構成協力:佐藤守弘

【特集】
「夜をかける少女」 都築響一
「大きな中国、小さな絵本ー連環画の魅力について」 加部勇一郎
「京都の死にたい場所」 吉村智樹
「自主映画最前線2016」 浅尾典彦
「世界最大の廃墟 チェルノブイリ」 廃墟探索部(稲葉渉・成宮澪)

【小説】
『禁じられた遊び』 紺野まこと(イラスト:モツ子)
『オレンジ ~Motojiro Kajiiに捧ぐ~』 土居豊(イラスト:ムライ)
『国際探偵 ― チェイス・オブ・ザ・ワールド』 關眼陣梧(イラスト:ヒノデエイジュン)
『来訪者』 広瀬崇光(イラスト:本みりん)

【タイトル題字】 平田弘史
【表紙イラスト】 ムライ
【表紙・本文デザイン、編集協力】 神崎夢現

A5判422pages

キッチュの新生創刊を記念して、12月17日(土)より、タコシェにて原画展示と関連書籍のフェアを行います。

TIME TRAVEL “HAWAI’I ハワイの日本をめぐる旅”

TIME TRAVEL HAWAI'I ハワイの日本をめぐる旅

TIME TRAVEL “HWAI’I ハワイの日本をめぐる旅” ¥1000+税

ハワイ特集といっても、景観スポットやショップ情報はナシ!
近頃、移民が何かと話題になっているけど、明治元年に旅券もなしに奴隷商人まがいのアメリカの貿易商の斡旋で
ハワイに渡った150人ほどの日本人に始まる日系ハワイ移民の歴史を辿りながら、社会状況に翻弄されながら行き着いたり築きあげたハワイの日系社会や文化やを訪ねます。といっても難しい歴史の読み物やルポルタージュではなく、壮大な歴史ドラマを見るみたいに引き込まれます。

出稼ぎ移民の受け入れ問題を考えるとき、かつてそうであった日本人の足跡を辿ることで違った景色が見えてくる…という時空の旅をさせてくれる雑誌です。そして、次号の特集は沖縄だそうです。

CONTENTS
こうしてハワイ移民は誕生した
ホノルルで探す日系人の足あと
戦争の始まりと終わり
2つの故郷に挟まれて、帰米2世の戦争
人生を代えた戦争での体験、442から離れて
宗教と共に生きた移民
ハワイのうちなーんちゅ
ツーリストもローカルに踊るオキナワフェスティバル
日系人とハワイ政治
創刊104年、日本語新聞の現在
郷愁から発信へ、日本語書店の変化
ハワイアンフードに生きる移民たちの魂
移民たちのふるさと周防大島
日本にまつわるハワイのお話

B5判80pages


TIME TRAVEL HAWAI'I ハワイの日本をめぐる旅 TIME TRAVEL HAWAI'I ハワイの日本をめぐる旅 TIME TRAVEL HAWAI'I ハワイの日本をめぐる旅B5判80pages

仕事文脈 09 ごはんと仕事

仕事文脈vol.9 ごはんと仕事

仕事文脈09 ごはんと仕事 ¥700+税

今号の「ごはんと仕事」特集のために、日々の食事をインスタで記録することにした編集人とスタッフ。見せる用でなく記録用の、地味なごはんの写真をみながら、仕事とごはんの関係を考え、
「インスタ映えするごはんに生きがいを見出し、そこに写らないところは見ないことにしておく」ことがあらゆる事を不自由にしている…と感じる。
この特集はそんな写真に写らない、ごはんと仕事の話。

食肉用にとひきとった鶏と暮らす女性、ベジタリンなぎ食堂が実践するワークシェア。ポートランドの出版社の代理店をしていいる住宅街の食堂やら子供食堂を取材したり…。ごはんを仕事にしている人、仕事している人のごはん、あるいは、はたらかずに食べている人…(ちなみに栗原康「はたらかないで、たらふく食べたい」はこのタバブックスからの出版)
ごはんを通して考えた仕事のことのあれこれ。

特集

ごはんと仕事 コッコたちのことについて。  河本順子
小さなベジ屋のワークシェアの話  小田晶房(なぎ食堂)
ごはん、マイウェイ  編集部
発酵と培養のリズム 盆踊りは灯をともしに行く役目  小林野渉
ブラックニッカ日々  スズキナオ(チミドロ)
ルポ・BAR「半年」のママになってみた  丹野未雪
子ども食堂に行ってみた「油揚げ」と「桜本こども食堂」
ブリトー・川崎・クラフトビール・ポートランド and more
ごはんで見つめる「きれいごと」  新保あずさ
食事と生き恥 餅井アンナ
腹弱 辻本力 シカ人間の精神―危機のときほど、遊んでしまえ 栗原康
#ごはんと仕事

連載
仕事回文 杉野あずさ・里鵜ミリン
【新連載】 虹色眼鏡  チサ
バンクーバーと仕事・ 人生の手札  太田明日香
これも仕事だ!日記・ 南陀楼綾繁
あちこちふらふら・お仕事放浪記 まきせ記子
文脈本屋さん・ 千駄木往来堂書店
無職の父と田舎の未来・ 文化のための「食っていく」コストと、プラットフォームについて。さのかずや
わけられない仕事と生活 宮川真紀

表紙イラスト makomo
表紙デザイン 永井ミキジ
本文デザイン 小松洋子

A5判96pages  タバブックス

ラトビアのリガ発のコミック誌 š! #26 「dADa」

š! #26 「dADa」

š! #26 「dADa」¥1018+税

ラトビアの首都リガから発信されるコミック誌。
26号は今年で2016年でマニュフェストから100周年になるDadaを記念しての特集。

100年前のDada誕生へのオマージュ的作品から、ダダ的な表現をコミックで表現したもの、Dadaからインスパイアされたもの、といろいろ。

掲載作家は—
表紙: Zane Zlemeša (Latvia)
執筆者: A. Burkholder (USA), Brie Moreno (Canada), Cátia Serrão (Portugal), Daniel Lima (Angola), Dāvis Ozols (Latvia), Dunja Janković (Croatia), Dylan Jones (USA), Ernests Kļaviņš (Latvia), Jaakko Pallasvuo (Finland), José Ja Ja Ja (Spain), König Lü.Q. (Switzerland), Līva Kandevica (Latvia), Maija Kurševa (Latvia), Marc Bell (Canada), Mārtiņš Zutis (Latvia), Olaf Ladousse (Spain), Roman Muradov (Russia), Saehan Park (South Korea), Sammy Stein (France), Vincent Fritz (Germany) and Zane Zlemeša (Latvia). Introduction by: Agathe Mareuge (France).

A6判164P 無線綴じ フルカラー 言語は英語

š! #26 「dADa」 š! #26 「dADa」 š! #26 「dADa」