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『つくづく別冊1』特集=友だちと互助会

『つくづく別冊1』特集=友だちと互助会 ¥1200+tax

様々な意匠を試してきたカルチャー誌「つくづく」別冊の第一弾は、新書サイズのインタビュー集。

仕事仲間で、情報交換や相談を気軽にできる互助会的なものができたら…などと考えるうちに、友情と相互扶助のグラデーションの間を
き来しながら、今回のテーマである「友だちと互助会」について考え続けた編者が、ユニット、写真家とモデル、作家と編集者、師匠と弟子、友情結婚カップルなど、様々な親しい間柄の人たちの話を聞いたり、寄稿してもらった特集。

◆巻頭グラビア
エリイ( Chim↑Pom)&ザ ベストフレンズ

◆トークショウ
① 青野利光×植田浩平
② 戸田真琴×飯田エリカ
③ 能町みね子×サムソン高橋
④ 岩井秀人×池田亮×田中祐希
⑤ 神谷圭介×大谷皿屋敷
⑥ 喰始×コラアゲンはいごうまん
⑦ 荻原魚雷×金井タオル×木原基行
⑧ コメカ×パンス(TVOD)
⑨ 若林恵×宮田文久
⑩ エスペランティストの皆さん
⑪ 爪切男×高石智一
⑫ プロボケ

ペーパーバック版 144pages
表紙はオフメタル銀

ラトビア発のコミックアンソロジー š! #40「The Very End」

š! #40「The Very End」 ¥1019+tax

ラトビアの首都リガから発信されるコミック誌š!40号のテーマは、前号のThe Endからさらに進んでThe Very End。

様々な問題を抱えた世界に、コロナ感染の波はおさまるどころか、第2波、第3波までやってきています。
そんな今だからこそ、自分を大切に。コミックの世界にどっぷり浸かりながら自身をいたわりましょう。

表紙: Valentine Gallardo (France)
寄稿:Agate Lielpētere (Latvia), Alessandra Marin (Italy), Amber Gyselings (Belgium), Ana Maçã (Portugal), André Lemos (Portugal), Antoine Beauvois (France), Daniel Lima(Angola), Daphné Geisler (France), Emelie Östergren (Sweden), Ingrīda Pičukāne (Latvia), Iván McGill (Spain), James Turek (USA), Keiler Roberts (USA), König Lü. Q. (Switzerland), Lauri Mäkimurto (Finland), Leandro Waibe(Argentina), Lote Vilma Vītiņa (Latvia), Michael Fikaris (Australia), Nico Troti (France), Oskars Pavlovskis (Latvia) Pauls Rietums (Latvia), Sanita Skvarnavica (Latvia), Scott Travis (USA), Tanya Hrabovska (Ukraine), Valentin Orange (France), Valentine Gallardo (France), Vivianna Maria Stanislavska (Latvia)

A6判180P 無線綴じ フルカラー 言語は英語

コミックアンソロジー Glaeolia 2

Glaeolia 2 (Glacier Bay Books)¥4000+tax

ポートランドのGacier Bay Booksが発行するコミックアンソロジーGlaeolia.
Glacical(氷の、氷河の)とAeolia(浮島、ギリシア神話の風の神)の合成語がタイトル。
第2弾は、300超ページ、12人の日本の漫画家の作品を収録しています。
シアトルのCold Cube Pressによる500部のリソグラフ印刷で、カバーはラミネート加工によりソフトなタッチになっています。

執筆者は—
INA「DAYS」
川勝徳重「電話・睡眠・音楽」
大庭賢哉「リーザの左手」
嶽まいこ「深夜旅行記」「手のひらに地上の星」
黒木雅巳「茶碗」
山本美希「ファミリーレストラン」
三島芳治「原子爆弾ノート」「最近のCG」
森雅之「雪の夢」「不在」「遠くから」「踊る幽霊」
森田るい「出るってウワサ」
ネルノダイスキ「M1」
中山望「ムーンドッグは待ち続ける」
詩野うら「はなびら」「プロローグエピローグ」
表紙: oratnir

17.8cm x 25.4 cm 330pages
※本の開きの関係で「電話・睡眠・音楽」は上下が逆になっています
英語 (日本語の作家・作品紹介のペーパーつき)

中くらいの友だち Vol.8(韓くに手帖) コロナ時代の韓国で

中くらいの友だち Vol.8(韓くに手帖) コロナ時代の韓国で(韓くに手帖舎) ¥1000+tax

前号に続き、コロナ禍の韓国から。
流行と抑制を繰り返すwithコロナの中で、これまでの当たり前がそうでなくなったり、予想外の事件が展開。

ちょっとした異変に、念のため受けたMRI検査で脳に動脈瘤が見つかってしまった在韓ワーキングママ。
コロナ禍で、病床が足りない中、思わしくない診断、急を要する手術に、不安を抱えながらも、いくつかの幸運と、家族や友人、医療スタッフの強力サポートのおかげで、診断から退院まで、韓流ドラマさながらの怒濤の3週間を送った闘病記は涙もの。

ほかにも、日本製品の不買運動やらコロナによる子供たちの在宅学習などに翻弄されながらも、助け合う現地のママさんバレチームのお話など、韓国の生活者たちの声が届いています。

旅行が自由にできない時期、偶然にも「1974年のソウルへの旅」(李銀子)と「1976年のピョンヤンへの旅」(宋毅)を収録。同時代、南北の二つの都市への旅が隣り合せに。

【目次】
<目次>

巻頭特集 コロナ時代の韓国で
韓国タワー探求生活⑧ コロナ時代の南山ソウルタワー  …… 清水博之
わたしの好きなまち⑧ アンニョン! WWW  …… 大瀬留美子
私の韓国闘病記   …… 韓麻木
韓流ママさんバレーの世界  …… 山岸由佳
閉ざされた国境の両側でーーその後  …… 伊東順子

だから泣かない  …… カン・バンファ
間島紀行  …… 金起林著/斎藤真理子訳
留学生の僕が考える「韓流」と日本のこと  ……クォン・ジェミン
日本語人アッパの韓国スケッチ⑧ 愛しの大怪獣ヨンガリ  …… ゆうき
コプチャンチョンゴルの飲んだり、食べたり、歌ったり⑧
コリアン・ロック復刻盤特選! ピックアップ・レビュー  …… 佐藤行衛
韓国美術行脚⑤ はんぶんの美術史  …… らさおらさ
母を偲ぶ  …… イム・スウン
柿の木  …… 南椌椌
若き日にピョンヤンでのこと
1976年12月 18歳の私は厳冬のピョンヤンにいた …… 宋毅
「言葉の杖」を求めて 李良枝―同時代を生きた友へ(後編Ⅰ)  …… 李銀子

A5判144pages

カルチャー & タトゥーマガジン「SUMI(スミ)vol.3」

カルチャー & タトゥーマガジン「SUMI(スミ)vol.3」¥600+tax

タトゥーを通して、人物、食、銭湯、ショップ、本などカルチャー全般を紹介する雑誌。

これまでよりも10ページ強増ページし、今号は音楽関係のアーティストのインタビューが充実しています。

タトゥーのある人はもちろん、銭湯やショップはオーナーやスタッフのタトゥー有無に関わらず、タトゥーに寛容なスペースがが取材されています。

内容はーーー
RAHに感謝 JNKMN×らーめん陸
読むDRUG ILNESS 「ラスベガス・71」
[インタビュー]Jin Dogg ラッパー
[インタビュー]ELLE TERESA ラッパー
[インタビュー]WILYWNKA ラッパー
[インタビュー]PIZZALOVE ラッパー
[インタビュー]CRUELLASEX ジュエリーショップ
銭湯の片スミ 齋藤湯(銭湯・日暮里)
[インタビュー]戦慄かなの アイドル、プロデューサー

A5判46pages