カテゴリー別アーカイブ: 書籍

クリスティン・マッコーネル 著 野中モモ 訳「いかさまお菓子の本 淑女の悪趣味スイーツレシピ」

クリスティン・マッコーネル 著 野中モモ 訳「いかさまお菓子の本 淑女の悪趣味スイーツレシピ」(国書刊行会)¥3600+税

ティム・バートン、ウェス・クレイヴン、アルフレッド・ヒッチコック、そして怪奇映画俳優ヴィンセント・プライスなど、ホラーやSFからインスパイアされた奇妙で可愛いスイーツをSNSにアップして話題をさらってきたクリスティン・マッコーネルのスイーツレシピ本。
誰もが驚き作りたいと思った、キュートで震えあがるレシピが満載。

スイーツのみならず、写真撮影からインテリア、スタイリングまで、すべてがクリスティン流に作り上げられた本書は、自由な発想こそが人生を素敵なものにする魔法なのだと教えてくれる。

真のクリエイティビティを発揮したい、なにかを始めたいと思っている人にとって、ぴったりの一冊。

AB変型 284pages

さとうかよこ ほか「鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ」

さとうかよこ ほか「鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ」(玄光社)¥1700+税

見た目は鉱物、でも全部食べられるお菓子の初レシピ集。

琥珀糖の蛍石や水晶、シュクルの鉱物欠片、シュトロイゼルとドライフルーツの柘榴石、燐灰石や薔薇輝石の鉱物ソーダ、菫青石のカクテル……。

美しい鉱物収集の楽しみ方を著した『鉱物レシピ』のさとうかよこ、「琥珀糖」のシャララ舎、アドリア洋菓子店が、琥珀糖、洋菓子、鉱物ソーダ、鉱物カクテル、鉱物オードブルのレシピを公開します。

基本のプロセスから材料、道具まで丁寧に教えていますので、初心者でも簡単に作ることができます。調理の途中で、螢石らしく8面体に琥珀糖の形を整えたり、焼き菓子の要領で岩石を作ったり、サイエンスとアートと料理を同時に楽しめます。
美しく輝く「食べられる鉱物」の初のお菓子レシピ集です。鉱物パーティやバザー、お友達へのプレゼント、そして特別な日を祝うためにどうぞ。

B5判112pages

ばるぼら 野中モモ「日本のZINEについて知ってることすべて」

ばるぼら 野中モモ「日本のZINEについて知ってることすべて 同人誌、ミニコミ、リトルプレス、自主制作出版史1960〜2010年代」(誠文堂新光社)¥2600+税

日本では、ミニコミ、リトルプレス、同人誌などと呼ばれてきた出版物を、”大資本や権威に頼らないインディペンデントなメディア=ZINE”の括りで捉えなおし、豊富な図版や関係者のインタビューとともに検証する日本の自主制作出版史の集大成。

『デザイン』誌の人気連載に、未収録資料や年表などの新規資料を追加し、1960年代から現在に至る日本のZINE文化を豊富な資料と証言、ビジュアルによって振り返る年代記。

日本のZINE文化に詳しい著者2人が、年代とテーマごとに資料を分類。制作時の状況や成り立ちを丁寧に解説していく。そのほか、各年代のZIENをめぐる状況をよく知る人々へのインタビューを収録するなど、貴重資料が満載。
zineマップと年表つき。

20年以上、タコシェで、その時々の色々なzineを見てきたけど、それ以前の歴史的なzineや見たことないzineも収められた、これまでになかった日本のジンの集大成!です。これからzineを作ろうとしている人にもおすすめです。

B5判324pages

金氏徹平『金氏徹平のメルカトル・メンブレン』

金氏徹平『金氏徹平のメルカトル・メンブレン』(ナナロク社)¥3700+税

香川県・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催した、金氏徹平の同名展のために制作された作品集。
4冊組の作品集として、各書籍ごとに異なるデザイナーが金氏徹平の世界を表現しています。作品はジッパー式のビニール袋に封入され、袋の表面にはアーティスト自身の手によるドローイングが施されています。

内容
1 漫画作品集「コラージュ・ロマン・ユートピア」

マンガ雑誌に擬した体裁で コラージュの技法で制作された本作に、豪華ゲストによる寄稿も多数掲載。
寄稿:オオルタイチ/音楽家、円城塔/小説家、岡田利規/劇作家、 岡野大嗣/歌人、郭鸿蔚/美術家、坂本慎太郎/音楽家、三角みづ紀/詩人、 柴崎友香/小説家、松田青子/小説家、森千裕/美術家、倉石信乃/詩人、 木下龍也/歌人、ウィスット・ポンニミット/漫画家

ブックデザイン:服部一成
B5判(並製208pages(2色刷)
※両面カラーポスター付(本文綴込み)

2 対談インタビュー小論集「メルカトン・メンブレン」

対談:長嶋有(小説家)、インタビュー:坂本慎太郎、小論:大森俊克(美術批評家)
本展のタイトルを考案した長嶋有、元「ゆらゆら帝国」の坂本慎太郎、両者との対話に見えてくる金氏徹平の表現論。巻末には詳細なバイオグラフィーも掲載。

ブックデザイン:南大輔
A5判(中綴じ)36pages(2色刷)

3 メイキング写真集「組立 オバケのスカルプチャーのレクチャー」

金氏作品を組み立てる様子を青柳いずみによって再現。
200枚以上の写真で構成した、 作品のレシピ集。
福永信の詩情あふれるテキストが添えられる。

ブックデザイン:名久井直子
B6判(並製)208pages(4色刷)
※特製シール付

4 カタログ「金氏撤平のメルカトル・メンブレン」

会期中も変化を続ける展示の魅力を収録した一冊。
オオルタイチなど多彩なゲストとのパフォーマンスの様子など、その全貌を掲載。

ブックデザイン:金氏徹平・有佐祐樹
A4判32pages(4色刷)
撮影:パトリック・ツァイ、守屋友樹 写真提供:表恒匡
論考:国枝かつら

5 DVD 「金氏撤平のメルカトル・メンブレン」

展示中に行われたゲストとのパフォーマンス、ワークショップの様子を一部収録。

1. 2016年7月17日 オープニングパフォーマンス「オバケのスカルプチャー」
2. 2016年8月27日 プロジェクションマッピング「holes and buildings (MARUGAME)
3. 2016年9月24日、25日 ワークショップ「オバケの迷彩」
4. 2016年10月8日 パフォーマンス「タイチのためのスカルプチャー」
5. 2016年11月6日 クロージングパフォーマンス「スカルプチャーのオバケ(積み木、雪だるま、バリケード)

●金氏徹平(かねうじ・てっぺい)
1978 年京都府生まれ、京都市在住。2001 年京都市立芸術大学在籍中、
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)に交換留学。
2003 年京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻修了。
現在、同大学講師。日常の事物を収集し、コラージュ的手法を用いて作品を制作。
一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案と変容を試み、
絵画、映像、写真など多様な表現形態を通して新しい彫刻のかたちを探求。
個展「溶け出す都市、空白の森」(横浜美術館、2009)、
「Towering Something」(ユーレンス現代美術センター、2013)、
「四角い液体、メタリックなメモリー」(京都芸術センター、2014)、
「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2016)など
国内外での展覧会のほか、舞台美術や装丁も多数。
あうるスポットプロデュース「家電のように解り合えない」(2011)、
KAATキッズ・プログラム2015 おいしいおかしいおしばい
「わかったさんのクッキー」(2015–2016)での舞台美術をはじめ、
「TOWER(theater)」(2017)では自身の映像作品の舞台化を手掛ける。

「ホラーコミック レザレクション Vol.01」

『ホラーコミック レザレクション Vol.01』¥1850+税
イラストレーター酒井康彰が企画・編集のホラー漫画アンソロジー。

ホラー漫画がブームだった90年代に、少年期を送った酒井が、ホラー漫画ファンとして、またアーティストとして、クラウドファンディングでの応援を得て実現した本格ホラー漫画雑誌。
漫画家はもちろん、イラストレーター、怪奇作家、小説家、画家、アーティスト、20人以上のアーティストの
新作描きおろし作品、未公開作を集めた200ページ超のボリュームでの創刊です。

【夢幻画牢 [甲]】(カラーイラスト作品)
GENk 「密歌事」
GENk 「私の誕生日」
呪みちる 「搭屋小僧の最期」
西塚em 「溶葬の沼」
五ノ井愛 「蛇の子」
星レン 「怨みの孵化」
里見有 「2頭」

【HORRORS [第一部]】(漫画作品)
界賀邑里 「オーディション」
稲垣みさお 「ハコ生活」
川勝徳重 「お葬式」
金風呂タロウ 「訪問」
ナチミサト 「美容整形医師の恋」
崇山祟 「愛妻弁当」
谷口世麿 「野良ゾンビのハナちゃん」
生熊奈央 「蛾獲首」
鯛夢×戸神重明 「正夢を見る少女 ~秘蒐実話怪異譚~」
戸神重明 原作 「正夢を見る少女」

【夢幻画牢 [乙]】(モノクロイラスト作品)
黒川じょん 「蟲女 ~むしおんな~」
高橋秀武 「幻相黒月」
晴風野田 「侵食」
財賀アカネ 「拷問しようとしたらバケモノだった」
Charmal 「school days」
高港基資 「悪霊ハ嗤フ」

【HORRORS [第ニ部]】(ホラー漫画作品)
鍋島真麻 「骨間の濡れ事」
駕籠真太郎 「部屋」
オガツカヅオ 「かぐやひこ」
酒井康彰×黒実操 絵物語 「怪人形 ブリキ之介」
鯖玉弓 「H山開発プロジェクト」
高野美香 「インサイド」
雨がっぱ少女群 「人魚になりたかったお姫さま」

A5判256pages(うちカラー8ページ) カバーあり

ホラーコミックレザレクションの創刊を記念して、怪奇・ホラー系のジンを特集してみました。こちらもあわせてご覧ください。