漫画」カテゴリーアーカイブ

別冊たこぶえ 「たこ公園」

たこ公園

別冊たこぶえ たこ公園(たこぶえ)¥600

すでに本誌の既刊号が完売しているたこぶえの別冊。

内容は—-
夏野季如「ヤマアラシの思恋」
米代恭「憧れの君」
永美太郎「アリーヴェデルチ」
えさしか「鼎談 (1)立てる僧形 (2)カルシウム灯」
窓ハルカ「バー」

週刊少年チャンピオンに「鈴木華子ちゃん」シリーズを発表している窓ハルカ、電撃プレイステーション付録電撃4コマに入選、掲載されたえさしか、月刊アフタヌーン四季賞佳作を受賞し2012年2月末にアフタヌーンでデビューの米代恭ら、若い才能が集結!

B5判92P

たこ公園もくじ

かつしかけいた「かつしかしか(しか版)」

かつしかしか(しか版)

かつしかけいた「かつしかしか(しか版)」¥600

江戸川と荒川に挟まれた、東京の北東に位置する葛飾区に育った著者が、下町というありふれた言葉では括りきれない景色や、住民たちにとっては当たり前に見過ごしている風景を、1コマ漫画のように情景+吹き出し入りにセリフ形式で描いた作品集。

「まちをかこむ川は、今日もただ静かに流れています。川はまちを語ります。まちは川を語ります」と後書きにあるように、著者もまた川のように静かに、そこに行き交う人や景色を眺め描いています。

つげ義春が描いた葛飾区の立石あたりの昭和の景色とはまた違った、平成の葛飾がそこにはあります。あるいは、この河原の景色は、岡崎京子の「リバーズ・エッジ」を経由しての2010年代の景色?
常磐線、シャッターの降りた商店,アジアンな外国人たち,河原、放射能について語る子供たち、といった景色がオールカラーで描かれています。
A5版36P

かつしかしか(しか版)

ナマエミョウジ 西村ツチカ「ふーこーめいび」

ふーこーめーび

ナマエミョウジ  西村ツチカ「ふーこーめいび」¥420

ナマエミョウジ西村ツチカによる漫画同人誌。
ナマエのプロットに西村が絵をつけたものにさらに手を加えたり修正した漫画や、一方が描いたものにもう一方が、人物や背景などを描き足してシーンを完成させたイラストなど、コラボの方法や役割などは作品によって異なり、ある作品がほかの作品の別ヴァージョンのようにもなっています。本全体では、西村ツチカの描く女子高生たちが、修学旅行でナマエミョウジの漫画世界を巡るように仕立ててあります。
A5判52P

ふーこーめいび

企画漫画誌 ハッシュマグ △

ハッシュマグ

ハッシュマグ △ (ナントカ書房)¥650

各号ごとに決定したキーワードを元にした漫画(もしくは、それに準じた)作品を集めた、片桐ナントカ編集の企画漫画誌。2号目のキーワードは△。


参加作家は—-
巻頭カラー「未知との遭遇」福永果奈
導入 片桐ナントカ
「3199年の聖戦」清水ニューロン
「かつさんか区」かつしかけいた
「お引越し」神谷アルテ
「ピンポイント天気」福士千裕
ボルタネクスト5
平目(ひらめ)
「さんかくになった日」あむちもしー
「Autonomous Energy Source Mr.Mason」digion
「3′ END」zinbei
次号予告 片桐ナントカ

A5判116P

ハッシュマグ △

ハッシュマグ△ 福士千裕

ハッシュマグ △

泥がキーワードのハッシュマグ創刊号もございます。

何の雑誌ファイナル 天の巻「マガジン No.1」

マガジンNo.1

「マガジンNo.1」¥1800

幻堂の「何の雑誌」の最終巻となる「マガジンNo.1」が出ました。

炭子山貝十,堀道広、齋藤種魚、三本美治、顔画工房,藤本和也、関根しりもち、三澤蔵六、香山哲、市場大介、本町靭、てる君、奇桜小鉄、鈴木漁生、川崎ゆきお、中村よお、甲野酉、延命寺直美、奥成達、太郎吉野らが執筆。

A5判184P

豪華八大付録つきです!コミックジン2冊+オリジナルCD+ステッカー、豆本2冊、缶バッジ、点取おみく詩

マンガジンNo1 と付録