ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

もぷ子 漫画作品集「短篇まとめ」

もぷ子「短篇まとめ」

もぷ子「短篇まとめ」¥1000+税

もぷ子が、2011年~2014年に発行した同人誌
「イッテルビーム」
「風車の人」
「おらが村にもプーンが来た」
「すごく短い話たち」
「天気雨」
「海に飛び込む」
「白魚さん」
その他合同誌
「創kiz3」「すいぞくかんのおにいさん」
に寄稿した23作品を収録した、集大成的作品集。

初期の力強い太い線、数ページの短篇でみせる風になびく草や雨粒や雪のひとひらが圧倒的な描写、人々の熱狂や身近な人物に抱くブッラクな感情などの心理描写…、もぷ子作品の魅力を満喫できます!

A5判64pages

A Discography of 吉田達也 1983-1989【1980年代編】

A Discography of 吉田達也

A Discography of 吉田達也 1983-1989 (Hands of Rock) ¥300+税

吉田達也氏が1980年代に録音を残したバンドの完全なディスコグラフィーと、その時期に参加した主要なバンドについての簡単な説明、当時の活動の貴重な情報源となる、吉田達也名義のコンピレーションCD『Devil from the East』のディスクレビューを掲載。

吉田達也の1980年代におけるディスコグラフィーではないのでご注意ください、
吉田達也が’80年代に参加した、Phaidia、あぶらだこ、Ruins、ZeniGeva、YBO2などのバンドのディスコグラフィーです。(’90年以降にリリースされたものも含まれる)。
一部バンドは、吉田達也が参加した音源だけを記載。また、ルインズは、二代目ベーシストである記本一儀が参加しているものまでを記載。

A5判28pages

タコシェ セレクト zineおたのしみ袋 #2 

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zineおたのしみ袋 #2  ¥1411+税

タコシェのジンの中から気になるもの、おすすめ、評判のものを詰め合わせたお楽しみ袋、第二弾。
「たくさんのジンの中から何を選んでいいのかわからない」「自分のお好みジャンルとは違うけど面白そうなものを見たい」「ジンを見てみたいけど、何からはじめたらいいかわからない」などという方に向けて、おすすめジン6つとおまけをオリジナルペーパーの封筒につめましたよ。

*中身はーーーー
●mini kuš!
ラトビアのコミックマガジンkuš!が出す、作家ごとの一話完結の短編のジンがmini kuš!。言語は英語もしくは、テクストなしになります。夏らしいモチーフのもの、あるいは、カラフルな色合いが目に楽しいものを選びました。

●makomo おもしろ絵本
イラストレーターmakomoさんが、昔話をモチーフにしながら、本来のお話から脱線してまったく違った楽しい結末の絵本。

●チベットジン or たぬき汁のつくり方
8ページのわら半紙にチベットの旅情報、歴史、食、おみやげ、本や映画のレビューなどがギュギュっと詰まった孔版印刷でプリントしたジン。あるいは、超絶レシピや食に関する創作&レビューで注目の虹釜太郎が、ひたすらたぬき汁の作り方を解説するミニジンのいずれか。

●田中六大さんのジン
ハガキサイズの小さな絵本に直筆スケッチが一葉そえられています。

●ムライ place is place
マンガ家ムライが、ゲームのマインクラフトに着想した想像の建物や場所8つをおさめたミニ画集。

●石川次郎 Wr! キノコの小部屋で
3匹のワンちゃんが不思議な建物の不思議なキノコの部屋に入って体験する、分身、出産、冒険、天体ショーetc.が、次から次へとセリフや擬音のテクストなしに展開するミニブック。コピー手製本。

これにオリジナルポチ袋と田中六大さんやkus!のミニステッカーなどが入っています。

zine おたのしみ袋 #2

あまみのラブホ探訪 vol.2 終末トラベラー

あまみのラブホ探訪 vol.2 終末トラベラー

あまみのラブホ探訪 vol.2 週末トラベラー ¥600+税

終末トラベラーことあまみによる、昭和遺産ラブホテルを記録する同人誌。
vol.2では編集は、ラブホに興味を持つきっかけとなった回転ベッドにフォーカス。回るだけでなく、動力を持つ特殊ベッドを探求するうちに、メーカーの「ビケンズベッド販売株式会社」の取材がかない、社長や職人に、会社のはじまりから、特殊ベッドを作るようになった経緯、様々な創作ベッドをプロデュースした全盛期から現在までの貴重な話を伺い、デザイン画や写真とともに紹介しています。

また、クラシカルな回転ベッドがある、奈良県の昭和なラブホ「アイネ」を訪ね、そのレトロな内装や照明も含めた内部を誌上でたっぷり披露。

A5判24pages オールカラー

宮崎希沙「CURRY NOTE 2016」

curry note 2016

宮﨑希沙「curry note 2016」¥185+税

カレー好き、zine好きで、毎年、手帳仕様のカレージンを作っているうちに、紙ものデザインを仕事にし、カレー店まわりのデザインまで手がけるようになっていた、宮﨑さん。

このcurry noteも7年目に突入。2015年6月~2016年3月までの間に足を運んだカレー店の中から、新発見やおすすめを紹介し、見開きの反対側のページは読んだ人がメモを記入できる定番フォーマットで、今年も20のお店を紹介しています。

店やカレーのランクづけや蘊蓄はなく、自らのカレー体験を読者と共有し、楽しむ、カレー愛にあふれる冊子です。

所在地ほか、欧風、印度風、和風などの分類と「辛さのの唐辛子マークといった基本データ以外は、お店の雰囲気やメニュー構成も含めてのカレー体験や感想中心。それを読んで、一人飯用、お酒が欲しいとき用、接待やフォーマルにも使えそう、うんとお腹が空いているとき用、などと整理してみたり、××の家がこの店の近くみたいだから誘ってみよう、などと考えをめぐらすのも楽しい。

番外編では、京都、水戸、大阪のカレー屋さんも登場。
巻末のTopicでは、看板やメニューにかかわったカレー屋さんが出てきたり、自身のカレーイベントの模様などこの一年の個人的なカレーニュース満載。
2010年、2011年,2012年、2013年、2014年、2015年版で紹介したお店リストも出ています。

2016年の表紙はRHODIAっぽいオレンジの厚紙に、ツヤツヤ黒のタイトルとカレーです。

A6判52pages

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