谷このみ「谷このみのカレンダーです。」¥1000+税
京都を拠点にジンやフリペを発行したり、個展を展開しているイラストレーター、谷このみさんのカレンダー。
果物が乗ったピアノの鍵盤、コロッケ巻き寿司、よっこいしょ、山の木、川、すいか、ジーンズ、日、実、底、またね…など、不思議な形やアイデア、抽象的なものが、ユニークなフォルムと鮮やかな色でのびのびと描かれています。
紙の幅も長さも月ごとに違って、そのデコボコ感も楽しいです。
国民の祝日のほかに、谷さん自身の誕生日も印がついています(笑)。
谷このみ「谷このみのカレンダーです。」¥1000+税
京都を拠点にジンやフリペを発行したり、個展を展開しているイラストレーター、谷このみさんのカレンダー。
果物が乗ったピアノの鍵盤、コロッケ巻き寿司、よっこいしょ、山の木、川、すいか、ジーンズ、日、実、底、またね…など、不思議な形やアイデア、抽象的なものが、ユニークなフォルムと鮮やかな色でのびのびと描かれています。
紙の幅も長さも月ごとに違って、そのデコボコ感も楽しいです。
国民の祝日のほかに、谷さん自身の誕生日も印がついています(笑)。
「オールスター誕生日カレンダー 2018」¥278+税
国も時代もジャンルもバラバラの歴史上の人物、スター、一世を風靡した人たちの誕生日が
1日1人ずつ記入されたシンプルなカレンダー。
毎年同じフォーマットでいながら、硬軟とりまぜた人選で更新されています。
人間にまじって競走馬も入ってたりして。
現役芸能人、犯罪セレブ、歴史上の人物etc.が誕生日つながりで同じ紙面に登場するこのカレンダー。
昭和生まれには、嬉し懐かしあの時、あの人…。
お誕生のおめでたさとともに、すでに亡くなった人たちもいるので
心に甦る回顧と再生のカレンダーだったりします!!
マーク・リディック(Mark Riddick)死画帳 「Decade of Death 腐臭ゾンビ」(峠の地蔵出版)¥1500+税
デスメタル・アートの世界的画家にしてデスメタル・バンド <フェティド・ゾンビ(Fetid Zombie)> のリーダーでもあるマーク・リディック (Mark Riddick)。
そのフェティド・ゾンビの活動十周年を記念し、函館を拠点に日本未翻訳の各地のコミックやアートを出版してきた峠の地蔵出版がCD付ミニ画集を日本独自企画として発売。
ラフスケッチ、イラスト、チラシ、パッケージデザイン、音楽やアートに関するロングインタビューなど盛り沢山の内容に加え、過去のアルバムから選りすぐったベスト・アルバム(70分以上)付きとなっています。
「2007年に墓場から甦ったフェティド・ゾンビは、人気のアングラ画家マーク・リディックが始めた、神をも恐れぬ邪悪なソロ・デスメタル・ユニットである。古典的なヘヴィ・メタルからテクニカル・デスまで幅広い楽曲を提供し、独自の世界観を持ち、ジャンルを折衷して個性を発揮している。本書ではマークの多大なディスコグラフィを編纂し、フェティド・ゾンビがこの10年間に進化した軌跡を多様な楽曲と図像で振り返る。反宗教感情に満ちた掟破りの猛攻に刮目し、初期デスメタルを崇拝せよ!」 (前書きより)
「Back Ground Cinema Guide Book」¥600+税
明るい未来ばかりじゃなくても、今よりちょっと未来が待ち遠しくなるシネマガイド!!
スマホやタブレットによって動画をどこにでも持ち歩けるようになり、さらには2020年の著作権管理の刷新や上映システムの発展で、映画館や家でだけでなく、町のあらゆる場所で見られるようになった映画をBGMになぞらえて、BACK GROUND CINEMAと呼ぶことにしよう。
町に出て注意深く歩けばみつかるBGCと、その場所や空間の多様性を紹介するシネマガイド。
映画が、そのはじまりから、どこでどのように観られてきたのか、上映・鑑賞方法の歴史に続いて、今行きたいバッググラウンドシネマスポット14選を紹介。
また様々な人たちの忘れられないBGC名シーンのコメント集やBGCの楽しむための作法などを収録。
※すでにお気づきかと思いますが、念のため、これは近未来の町とそにいる人々を通して観られたり語られた実在の映画を紹介する、町と映画、文芸フィクション×実際の映画のガイドブックです。京成本線の博物館植物園駅の小さな改札近くのモニターなどがBGCスポットとして紹介されていますが、これは同線の廃駅になった博物館”動物園”駅が下敷きになっていますよね 。ペンギンの壁画のあったあの小さな駅と改札近くに小さなモニターのある未来の博物館植物園駅が結びついたとき、あなたは、そこにどんな映画を観たいですか?上映していた作品は読んでのお楽しみー。
レポートイラストもすてきです。
dong-hang編 イラストアンソロジー「NEON」¥1400+税
dong-hang編集、タイトル通りにネオンのような鮮やかなピンクと緑で
印刷されたイラストアンソロジー。
dong-hang、militsuka、あんまり、いぬ、ギバ=リャン、ゴトーヒナコ
しわしわ、むげ、蚊に、鈴木マ球
10人のアーティストが参加。
タイトルロゴ部分はエンボスで凹になっています。
10人のアンソロジーですが、デザインコンセプトによる統一感、美学を感じられます。地の紙の色や刷り色を分けての切り替えによる演出も美しい。