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SPOTTED 701 VOL.06「井口昇39歳、アメリカ着。」

SPOTTED 701 VOL.06「井口昇39歳、アメリカ着。」 ¥500

『童貞。をプロデュース』『片腕マシンガール』などを配給するSPOTTED PRODUCTIONSが発行するミニコミ誌が創刊1年を迎えてリニューアル!
7月19日からの『片腕マシンガール』公開前に井口昇にスポットをあてる!!!
★巻頭グラビア:井口昇
★特別寄稿
しまだゆきやす「井口昇、そのインディーズ時代の証言」
雨宮まみ「井口昇の甘くて残酷なアダルトビデオの世界」
★特別コラム:亜紗美のどうせ男の子ばかり集まるだろうから敢えて言うけど女の子集まれ!(5)
◎特別対談(1):松江哲明(ドキュメンタリー監督)×冨永昌敬(映画監督)
童貞。VSシャーリー・イン・ザ・”エクス・ポナイト”
司会・構成:直井卓俊|協力:佐々木敦(HEADZ/”エクス・ポ”編集長)
◎特別対談(2):渡辺ペコ(漫画家)×篠原友希子(女優)
ラウンダバウトとランバダとアンバサの頃。
インタビュー・構成:綿野かおり
◎TODAY’S SPOTTED LIGHT!
【MOVIE】『憐』(堀禎一)/『バックドロップ・クルディスタン』(野本大) 
【BOOK】『童貞。をプロファイル』(松江哲明)、/『ピンクニップル』(古泉智浩)/『グチ文学・気に病む』(いましろたかし) 
【MUSIC】前野健太は話し言葉のはやさで/『実験4号』(伊坂幸太郎×山下敦弘)
寄稿:膳場岳人、村上賢司、守屋文雄、九龍ジョー ほか
◎ 連載
『ダストラブ』【第5話】<漫画:大橋裕之×原因:梅澤嘉朗(a.k.a.童貞2号)>|沈恩京の『アンニョン!由美香』(6)|平沢里菜子の『つまらないあたしのどうでもいい物語』(3)|いまおかしんじの『もーイーカー?』(5)
◎ 付録:川崎タカオ謹製スペシャルポストカード
A5判 20P
 CMもあります!

日々 12

日々 12  ¥735

 自分で見て使ったり味わった確かなものを紹介するくらし系の冊子です。
●ギャラリー・イラスト訪問は東京・二子玉川の器のお店「KOHORO」
●かえるちゃんのカステイラを作ってみたい!:ふんわりした生地とざらめのハーモニーがすばらしい、かえる食堂のカステラを誌上で作ってもらいます。
●コーヒー通信 久保百合子+大宅稔:「美しい道具 ケメックス」
●お茶を探す旅 高橋良枝+久保百合子:「山里で作る有機栽培の紅茶」
●井山三希子さんの新居でごはん会:陶芸家井山さんの新居で持ち寄りパーティをしながら、築21年の建物に手を加え暮らしやすく作業しやすいように工夫した様子も紹介。
●飛田和緒の印象に残った「いただきもの」:茶巾寿司とメレンゲのお菓子。
●うつわの履歴書 三谷龍二「リップル」
●米沢亜衣さんが作る「イタリアの日々のごはん」:緑のアンチョビと海の幸サラダ
●小野寺あきさんの工房を訪ねる
B5判40P

土佐有明 「WORKS 1999-2008」

土佐有明 「WORKS 1999-2008」 ¥1000

99年〜08年に『ミュージック・マガジン』『スタジオボイス』『リミックス』『サイゾー』等々の音楽誌・カルチャー誌に発表した原稿、およびCDのライナーノーツから、極私的な視点で記事を厳選し、一冊に濃縮。写真一切なしモノクロのデザインはCoa Graphicsの藤枝憲。
CDレビュー、インタビュー、コラム、ライナー、アニメ評、劇評、書評、映画評、オタク論まで、25万字を超える濃密なコンテンツを84ページに半ば無理矢理圧縮。
さらにはボーナストラックとして、新作『顔よ』が素晴らしかった劇団・ポツドールについて、音楽家/文筆家の吉田アミと数日間に渡って語りおろした1万字対談を収録。
A4判80P

鴨沢祐仁メモリアルブック

鴨沢祐仁メモリアルブック  ¥945

 2008年1月に急逝した、鴨沢祐仁さんの未発表イラストやコミックを集めたメモリアルブック。
 「黒の手帖」に掲載された幻のデビュー作から、桑田バンドコンサートツアーパンフレット掲載のクシー君の単行本未収録作品、『METARIC SECRETS』初の完全版収録など、9割以上がコミックス未収録のもの。レイ・ブラッドベリやアーウィン・ショウの小説の挿画などもあります。
 中学英語教科書のイラストなど初期から晩年まで鴨沢作品を代表するもで編まれています。鴨沢ファンである画家の井上直久氏の解説や年譜も収録しています。
A5判42P

ヨシダマガジン2 「マンガ読んでる?」

ヨシダマガジン2 「マンガ読んでる?」 ¥525

音楽に文筆に大活躍中の吉田アミの個人誌第2号。マンガソムリエ元年ということでマンガへのアプローチ法そのものを模索する試みということで、この特集。
 新旧マンガ作品を勢いのある言葉で紹介しまくります。
荒木飛呂彦・『ゆずシリーズ』から見える作家の姿・須藤真澄・早すぎた天才・ロクニシコージについての論考も。
 最近では、毎日新聞「またんウェブ」や「ユリイカ」などでマンガ評を展開。今回のヨシダマガジンは今までの原稿とmixiの日記で書かれた感想を改稿したものとで構成されています。
B5判32P