ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

hito[ヒト] vol.004 インタビュー坂崎千春

hito Vol.004 表紙

hito[ヒト] vol.004 インタビュー坂崎千春(mono)¥500

巻頭インタビューは坂崎千春。JRのSUICAのペンギン、ダイハツ“ムーヴ コンテ”のカクカク・シカジカ、千葉県のチーバくん、クウンルくんなどのキャラクターのデザイナーであり,イラストレーター。キャラクターができるまでのコミュニケーション論に重点が置かれています。

制作の現場:「あみぐるみウクレレユニット「U900」PV映像制作の裏側」きはらようすけ

hito file 作家と企画をする人/pe:pe
イラストレーター/あさいとおる
イラストレーター/田中草樹

特別連載
しんじあさい

hito Review
BOOK YOUCHAN
MOVIE DJ NAKAHARA
MUSIC 中尾龍雲
ART 河上”アニィ”友信

ブックデザイン・表紙:玉村ヘビオ
編集:オザワミカ

A5判26P

hito Vol.004

hito Vol.004

kids these days! vol.01「いまどきの10代に聞いたリアルな「けいおん!」の話。」

kids these days!

 kids these days! vol.01「いまどきの10代に聞いたリアルな「けいおん!」の話。」¥840

大人にとって“イマドキの子ども”はわからないもの。ならば、直接、本人に訊いてみよう! というわけで、オーヴァー30の編集発行人の成松哲氏が、まず、バンドをテーマに取材を開始!
00年以降、閃光ライオットやヨコハマハイスクールミュージックフェスティバル、Hジェネ祭りなど,10代向け音楽フェスがはじまり、様々な才能が発掘され、『けいおん』がヒットする中、実際の10代がどんなバンドに憧れ、どんな楽器を弾き、どんな曲を演奏しているのか? 09、10と首都圏の高校文化祭や音楽フェスに通った中から気になる5バンドにインタビュー。

厳しい校則があるように顧問の先生の厳しい掟の下で部活に励んだり、スタジオ代がばかにならないとSkypeでミーティングしたりmyspaceを活用して活動をアピールしたり、音楽の方向性の違いによる脱退問題やら学業不振による部活禁止、はたまた新聞ネタものの顧問の先生の大スキャンダルなどなど、訊けばいろいろ出てくる10代の音楽シーン!

内容は—
12000字インタビュー
●超体育会系文化部の看板バンドの語る「部活動とわたし」 ミケトロイズ
●九州の高校生を悩ませた「地方でサブカルをこじらせること」 挫・人間
●ひっそり系JK3人組の思う「“普通じゃない”ということ」 攻撃サイダー
●デジタルネイティブの考える「真に自由な音楽」CRAZY WEST MOUNTAIN
●部の立役者にしてリストラ組の直面する「脱退、改名、ある事件」
10代の19枚 バンド活動の指針となるベストCDアンケート
コラム リアル「けいおん!」に射すアニソンという光
コラム これからの「ネ申様」の話をしよう–挫・人間インタビューアウトテイク

付録 2010年秋、1680分 高校14校、75文化祭バンド、のべ224コピー曲全記録

A5判80P

DVU vol.03「特集 ポルトガル現代映画作家 ジョアン・セーザル・モンテイロ」

DVU vol.3

DVU vol.03「特集 ポルトガル現代映画作家 ジョアン・セーザル・モンテイロ」(DVU編集委員会)¥840

ポルトガルのヌーヴェル・ヴァーグ「ノヴォ・シネマ」の中心人物ジョアン・セーザル・モンテイロ(1939-2003)の特集。特集のほかでは、中国のインディーズ映画に関する記事が充実。

【特集 ジョアン・セーザル・モンテイロ】
●対談:赤坂太輔×葛生賢「この武器=イメージでぼくは何をするのか」 ポルトガル映画祭での初期3作品上映後の対談の模様を収録。日本では未だ知名度が低いジョアン・セーザル・モンテイロについて、初心者でもわかるよう、概論的な内容になっています。
●ジョアン・セーザル・モンテイロ フィルモグラフィ:監督作21本のデータとレビュー
●ジョアン・セーザル・モンテイロ評論:モンテイロが70年代に執筆したグリフィス、ムルナウ、トリュフォー、ストローブ、そして自身の初期短編についての批評(セルフインタビュー)。葛生賢/訳
——
○赤坂太輔「マルコ・ベロッキオの足跡」
○葛生賢「ゴダール・ソシアリスムと豪華客船の映画史」
○対談:松村浩行×佐藤雄一:松村浩行監督「TOCHKA」レイトショー上映時の対談を再録。
○前田佳孝「中国独立電影体験」:08年に山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された、中国における独立電影(インディペンデント映画)の製作グループ「黄牛田電影」のメンバー前田佳孝にインタビュー。
○中山大樹「中止させられたドキュメンタリー映画祭」:5/1〜7に北京にて開催されるはずだった栗憲庭電影基金による「第8回○中国紀録片交流週」が中国政府からの圧力で中止となった経緯について、スタッフでもある在北京の中山大樹が報告。
○ロウ・イエ インタビュー:中国電影局から5年間の映画製作・上映禁止処分を受けている最中に家庭用ホームビデオを使って製作されたスプリング・フィーバーの監督ロウ・イエにインタビュー

A5判62P

平山亜佐子編集・発行 「趣味と實益 第二號」

趣味と實益 第貳號

平山亜佐子 編集・発行 趣味と實益 第貳號(趣味と実益社)¥500

『20世紀 破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』、『明治 大正 昭和 不良少女伝 莫連女と少女ギャング団』などの著書を持ちつつ、デザインでも活躍する平山亜佐子さんの純粋個人誌、そしてワンコインマガジン。執筆、編集、デザインを一人で手がけています。

宮武外骨や中里介山を標榜し、骨太な自分中心主義を掲げての個人雑誌。旧字体や文語、文字や見出しのデザインなども、明治なテイスト。が、しかし! 今號では、イラストレーター福田さかえさんによる、オリジナルゆる(?)キャラ、趣意ちゃんと実益くんが登場!!

壱號で、日本の落書(らくしょ)に触れた流れで、今回はナポリの近くに存在し、ヴェスヴィオ火山の噴火で消えた古代都市ポンペイの落書きを読む。愛の告白から誹謗中傷…、なんかtwitterみたい!?、明治の奇人に自分中心主義を学ぶ「明治奇人生活誌」では個人誌の先達・中里介山、電話にまつわる奇妙な話を集めた「電話奇譚」、身の上相談コーナー「頭痛改良薬」は某新聞の相談コーナーへの御悩みに勝手に回答。初めての場所を探検する「剽碌お目見得探検」ではまつ毛エクステモデルに。「意地惡フランス人形」では、かわいいフランス人形のポートレートと彼女たちの心の中の呟きで構成。

【目次】
表紙/口上/本誌評判/廣告
自分中心主俚諺集
ポンペイの落書き
明治奇人生活誌
電話奇譚
御あし日記/OTOSHIMONO
学生Gによるスタバ注文指南
頭痛改良薬
剽碌お目見え探検
最近読んだ本
意地惡フランス人形
肉寺案内/編輯通信/雑報
すかたん商會/奥付

A4判20P(表紙含む)

第壱號もお取り扱い中!

ジオラマ 創刊号 DIORAMA 2011 SUMMER

DIORAMA NO.1 表紙

ジオラマ創刊号¥800

年二回(夏・冬)発行予定のマンガ誌。
短編8本+オノマトペ大臣(会社員/ラッパー)の日記を収録。

『なかよし団の冒険』『かわいそうな真弓さん』の西村ツチカ、同じくcomicリュウで短編を執筆していたふみふみこ、『森山中教習所』の真造圭伍、『R-中学生』のゴトウユキら、新しい才能が終結!

【目次】
真造圭伍「一人ぐらしをはじめた。」
ゴトウユキコ「お寝坊さん」
西村ツチカ「透明人間VS詐欺師」
ふみふみこ「豆腐の家」
ぱうひろ「スカートの嘘つき」
error403「しりとり」
カネコアサイチ「帰る」
STAG「スプーン、森へ帰る」
オノマトペ大臣「サラリーマン日記」

デザイン 森敬太

A5判132P

DIORAMA NO.1

DIORAMA NO.1

DIORAMA NO.1