ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

くまおり純+みなはむ 合同誌「くまはむ」

くまおり純+みなはむ 合同誌「くまはむ」 ¥1500+tax

空模様をテーマにした、くまおり純+みなはむ の合同誌。

天気や空模様、温度ににあわせて変化する心模様。絵のタッチは異なるのに、お互いの色合いや情景が呼応しています。

目次も夏休みの絵日記のようなお天気表示になっていてシンプルだけど遊び心あふれるデザインでまとめられています。

B5判28pages

佐藤弓生・イタガキノブオ「生きもの図鑑」

佐藤弓生・イタガキノブオ「生きもの図鑑」¥1000+tax

歌人の佐藤弓生による生きものにまつわるエッセイと短歌にイタガキノブオが挿絵を付けた連載をまとめたもの。
初出は2004年から12年にかけて「コミックFantasy」で、書籍化にあたり改稿されています。

文学作品や神話や作家について語りながら、様々な生きものの生態や特徴、思い出などを綴った佐藤のテクストにあわせてイタガキが空想的な生きものを添えています。

イタガキノブオの文と絵による「じんだい図鑑」13本も収録。

A5判94pages

この連載を提案した「コミックFantasy」編集長で、20年春に急逝した雑誌「MOE」の元編集長・榎本司郎氏への追悼の言葉で結ばれています。

わだちず「踊り方がわからない」

わだちず「踊り方がわからない」 ¥909+tax

「わらしのはなし」(青林工藝舎)のわだちずが、これまでにSNSに発表したマンガをまとめた短編集『踊り方がわからない』。

細密な描きこみと薄墨のグラデーションの美しいイラストをところどころにおきつつ、肩の力が抜けるような4コマや1ページ漫画や、夢のような風景やお話が詰まっています。

表紙はトレペのカバーがかかっていて幽体離脱イメージがオーバーラップしているかんじ。

A5判80pages

トキワセイイチ「アマビエが来る」

トキワセイイチ「アマビエが来る」 ¥800+tax

新型コロナが流行した春にトキワセイイチがSNSに発表した、疫病を退散させると言い伝えられるアマビエやヨゲンノトリ、アマビコが現在の日本に出現する短編漫画を自身で出版したもの。

地方の海辺をほっつき歩く、建築関係の仕事をするおっさんの前に現れたアマビエ。
例の「これから6年間豊作が続くが疫病も流行る。私の姿を書き写し人々に見せよ」と告げるが、スマホ撮影ですまそうとするおっさんとの間には時代のが….
苦心の末に、アマビエの姿を写しとるも、SNSに無縁のおっさんはどう拡散したらいいものやら….

現在に甦る言い伝えをトキワセイイチがユーモラスに漫画にしました。
妖怪たちに手をやくおっさんは、「キツネとタヌキといいなずけ」でキツネとタヌキの面倒を見てしまう田中青年にも重なります。

A5判54pages

もぐこん テン年代作品集「気配」

もぐこん テン年代作品集「気配」¥1200+tax

もぐこんがテン年代に発表した漫画の中から自選した7本を収録。

空き家で、手足を縛られ目隠しのうえ監禁された少女が、近くに何者かの気配を感じながら、湧き出る怒り、懇願、諦めなどの感情を描いた「気配」

授業中も天井に正座している重力フリーの転校生・佐々木さんは、油断すると、風船のように宙高く舞い上がってしまう。お守り兼重しが必要で、隣席になったばかりに、その役割を担うことになった僕と佐々木さんの奇妙なコンビを描いた「佐々木スカイウォーカー」など。

収録作品–
「気配」(15)「ムーンサルトキッス」(15)「佐々木スカイウォーカー」(15)
「修学旅行」(16)「Q」(15)「最後の交信」(10)「なつの小さんかっけい」(13)

A5判160pages