カテゴリー別アーカイブ: ミニコミ

ブリュッセルの出版ユニットANIMAL PRESSより Baptiste Virot「DELIRIUM」

Baptiste Virot「DELIRIUM」(ANIMALPRESS)¥4259+税

ブリュッセルを拠点に活動するフランス人アーティスト、バプティスト・ヴィロの、セリフのない短編コミック集。形や動きでカラフルかつコミカルに描かれた作品は、見返しに「DON’T READ TOO FAST」と書かれているように、ディテールや鮮やかな色味をゆっくり眺めながら楽しみたい!

イラストやコミックを発表する一方で、韓国人アーティストJinHee HanとともにAnimal Pressを運営し、リソグラフやシルクスクリーンを使ったアートブックやグラフィックジンを発表しています。

本作も自身のAnimal Pressよりリソグラフ印刷により制作されました。

19.7cm×27.1cm 100pages 500部限定

パリッコ お酒の本3連発!!「晩酌百景」「酒場っ子通信 創刊号」/スズキナオ×パリッコ「酒の穴」

パリッコ「晩酌百景 11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生」 (シンコーミュージック)¥1500+税

「酒場ライター」として人気のパリッコが、11人のお相手たちと差しつ差されつ語り合った晩酌の記録。

一日の終わりをホッと締めくくる晩酌、飲みであり、食事であり、儀式でもある晩酌をとっかかりに、お酒や食事について話すうちに、11人の人生哲学や普段は見せない素顔が浮かびあがってくる。
お酒の力と逢う魔が時の魔力はもちろん、音楽を中心にポップカルチャーやサブカルチャーに通じ、ライター、編集者として様々な人やモノの魅力を発見し味わう懐の深いパリッコさんだから心を許して話してしまうーー酒場で臨席に居合わせた気分でお楽しみください。

【CONTENTS】
第1夜 向井秀徳 「きょうの料理」のベスト版を録画して、DVDに焼いたりして。
第2夜 今野亜美 飲み終わったホッピーの瓶を酒屋さんに返しにいくまでが私の晩酌。
第3夜 ピーター・バラカン 時々「俺、アル中かな?」って思う時はある。
第4夜 林 雄司 自分の人生って「劇中劇」みたいだなって思うことはよくあります。
第5夜 河相我聞 息子をキャバクラに誘ったりするんですけど、全然来てくれない。
第6夜 久保ミツロウ 「家でひとりビールを飲むのもありだな」みたいにやっと思えたの、去年ですよ。
第7夜 大谷能生 自分でものを買って、自分で作って、自分で食べていれば、そんなにアホにはならないんじゃないかと思う。
第8夜 かとうちあき 私は半日とか一晩とか、そのくらいの気持ちでだらだら飲みたいんです。
第9夜 二村ヒトシ 最後の一滴まで楽しみつくすために、あれこれ知恵を絞って考える。
第10夜 マリアンヌ東雲 その場にいる中で一番のクズでありたい。一番なら何でもいいの。
第11夜 ラズウェル細木 スーパー通い、やめられませんよ、本当に(笑)。

あとがき対談  スズキナオ×パリッコ

四六判200pages

スズキナオ×パリッコ「酒の穴」(シカク出版)¥1200+税

ともに酒場ライターで、音楽や出版にも通じているスズキナオとパリッコが、この世の中でまだ知られていない酒スポットや酒の楽しみ方を探求するユニット”酒の穴”による酩酊対談集。

居酒屋やレストンランや食堂だけでなく、空き地や、川沿いの原っぱ、公園など「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思えたら、あるいは実際に乾杯できたらそこが酒場でいて、「酒の穴」。

そんな酒の穴で2人が語り合ったことが脱線を繰り返しながら、未知なる酒の飲み方を探る。
酒好きや酒場好きの人はもちろんですがお酒ダメな人でも、この本には気持ちよく酔えそう。

【収録内容】
波紋の発見
「生霊」はワークキャップをかぶっている
どうでもいいラブ
梶井
行き着く先は「木」
コンビニ店員「三宅」
添える美学
ストロングゼロ
酒場のキャプテン翼
死後横丁

文庫サイズ 142pages

パリッコ「酒場っ子通信 創刊号」¥462+税

いつしか酒場系編集者、酒場ライターとしての活躍が増え良き酒場を取材し、大衆酒場文化を発信してきたがパリッコがためになる情報やお得情報とは逆の振り幅で商業ベースではアウトプットしきれない偏愛的なヒトやものを通して酒場を語る酒と酒場の情報誌。

ほろ酔い加減で、ゆる〜く読むもよし!

内容はーーーー
【特集】
2017、今、あえてハツ!」
岡山県津山市だけで異常に流行っているお酒『瓶チュー』について
一度見つけたあと何年も見失ってたやばい店に行った話
【漫画】
「飲む」風見2
【連載】
「そんな中での楽しみ方」桃吐マキル
「おまぜはん」原案:ディスク百合おん イラスト:マロニエンヌ・マリー
「よりぬき『ブラックニッカ日々』」スズキナオ
「よっ太の酒日記」パリッコ
「コラムっ子」パリッコ
「馬太先生のカリスマ酒」酒落馬太
「酒場っ子 ちょっといい話(wa)」
【特別収録】「酒場対談」
スズキナオ×パリッコ(2012)
清野とおる×パリッコ(2013)
ラズウェル細木×パリッコ(2014)
※上記3つはミニコミ「大衆酒場ベスト1000」からの転載
対談「スズキナオさんとの振り返り対談 2017」

・連載「酒場っ子通信っ子通信」

A5判40pages

もんだみなころ 「どこへでもいけるのに、ここにいる」

もんだみなころ 「どこへでもいけるのに、ここにいる」¥500+税

わたしここにいる
たまたま■■■■■■■■■■ここにいる
わたしここにいる
もっともっと違う場所いきたいのに
わたしここにいる
選んでる
どこへいってもいいのに
信念なく
たまたま
選んだ気になって
なんとなくを選んで
わたしここにいるよ
どこへでも
いけるのに
ここにいる           (もんだみなころ)

心の中の声や葛藤、不安や空虚、自己否定と肯定、依存と自立…
揺れ動く心を綴ったコミックあるいは詩画集。

A5判56pages

夕タン「Comic Girls and Boy go to TCAF 2017」

夕タン「Comic Girls and Boy go to TCAF 2017」¥278+税

2004年から“よっち”と飼い猫のニャーニャーを主人公にしたフリーコミックを発行する夕タンが
2017年に、20年来の友人で漫画を通した交流やコラボを行ってきたNYの友人Abby Densonと
その彼氏のマットとともに、再びトロントで開催される北米随一のインディーズコミックイベント
TCAF(トロントコミックアートフェスティバル」に参加!!

今回は2度目ということで、余裕を持って?渡航チケットの取り方や旅の計画、フェスへの横暴
会場や関連イベントの様子や、お客さんとの交流、さらには英語圏出版社への売り込みやら宿泊
ちょっと足を伸ばしてのNY旅など、実際的な情報も盛り込みつつイラストとともに記録した冊子。

地元の図書館などを会場に、家族的な雰囲気の中、招待作家も自主参加の作家も、一緒に交流できるTCAFの魅力、楽しみ方が伝わってきます。
海外フェスへの参加を考えている方にも参考になります。初参加の2015年版もあわせてどうぞ!

A6判 12pages 表紙含む

卒業シーズンに読みたい?!「校長先生のはなし」

「校長先生のはなし」(リクロ舎)¥1700+税

ダウンロードなんてできなかった時代、人々は音楽はもちろん、人々は何でもレコードやソノシートに録音していました。
現在に残る名盤とは対極の、昭和の日常を記録した音盤を発掘する田口史人が、今度は学校が卒業生に配布したレコードやソノシートから90人近い校長先生たちの餞の言葉を文字に起こし、年代別に収録しました。

名言、人生訓、叱咤と思いやり、示唆に富む言葉の向こう側に、教育の現場から定点観測された「生の昭和史」が見えてくる。考えさせられてホロリとくる、誰もが体験したその日の言葉たち…。

昭和30年代の校長先生たちは気骨ある明治の人間。戦後の民主主義を担う子供たちに、いずれ社会に出て仲間となる生徒たちに熱い言葉を送ります。
「どうにもならんことには、くよくよするな、どうにかなることには最善の努力を傾けよ」。
潔すぎます!

教育がマニュアル化されるに従い、先生たちの言葉も荒々しさが削がれ、あたりも柔らかくなります。年代にそって、先生たちの言葉を辿ることで、あの頃を思いだしたり、未来に思いを馳せつつ時代の精神の変化も感じることでしょう。

122㎜×186㎜函入りソフトカバー 150pages(リクロ舎)