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刈部山本 デウスエクスマキな食堂12年夏特別号 「岸辺のアブラミ 東京秘境郊外メシ探訪」

岸辺のアブラミ

「デウスエクスマキな食堂」12年夏特別号「岸辺のアブラミ 東京秘境郊外メシ探訪」¥1000+税

デウスエクスマキな食堂12年夏号「岸辺のアブラミ 東京秘境郊外メジ探訪」は,上下巻+特典冊子の3冊セットで全100ページのボリューム。

東京郊外のローカルな食にスポットをあてながら、古今の交通事情を反映したロードサイドの食事情を、いつものようにレトロな町並の写真とあわせてお店やメニューをご紹介。

筆者自身がここで育ち長く暮らしたエリアであると同時に、この号の編集と前後して実家がここからなくなる事もあって、川沿いを「岸辺のアルバム」ならぬ「岸辺のアブラミ」と称して、ローカル鉄塔・ギャンブル場・暗渠と古くからの街の面影を丁寧に見て歩きながら、ラーメン・鯨肉・肉汁うどん・フライ・モツ煮などのあぶらっこいものを食べます!

上巻は「足立JCT正伝 鹿浜〜領家篇」。東京と埼玉の境目近辺、足立区〜川口市で、ステーキ専門店、くじら肉の食堂、ラーメン店などを訪ねます。
B6判40pages

下巻は「川口ロードサイダー用水〜旧街伝」。岩槻街道を北上し、宿場の名残を残す鳩ヶ谷や鉄塔がカッコいい変電所やNHK放送鉄塔跡などを巡りながら、またもやラーメンやうどん、定食に加えて昭和な?洋菓子やベーカリーなどを訪ねます。
B6判36pages

特典冊子では、上下巻に収録しきれなかったラーメン、餃子店のほか、阿佐ヶ谷の再開発で姿を消した洋食店クロンボが高円寺のガード下に復活したのを祝してレポートなど。
B6判16pages

岸辺のアブラミ  岸辺のアブラミ

DOLLY BIRD GIRLS issue 04 大人少女のための音楽と本

DOLLY BIRD GIRLS 4

DOLLY BIRD GIRLS issue 04 大人少女のための音楽と本  ¥752+税

本誌と、それより一まわり小さい写真集の冊子がセットになっています。

特集1 MUSIC
音楽インタビュー1 ガールアシッドフォークのmuffinに人生の転機となったCDを訊く。
レビュー:GIRLS FOLK NIGHT/モダーンミュージックノススメ(戦前ジャズ歌謡)
音楽インタビュー2 名古屋の謎のバンド、旅行気分との呑み会談。
林拓セレクトCDノススメ

特集2 NOVEL
小説レビュー by miki 秋におすすめの本
LITTERY GIRL ヒロインでおすすめする本

コラム 「横断歩道の渡り方」

特集3 MAGAZINE コラム Olive少女
特集4「女の子と絵本」

特集5 MANGA
漫画家インタビュー 月刊IKKI 新人賞受賞した「すみれファンファーレ」の松島直子を取材。
大人少女漫画のススメ

手紙を書く「アラスカ文具店」:岐阜の柳ヶ瀬商店街にある「アラスカ文具店」の魅力を誌上公開。

「CANDLE NIGHT」カップケーキキャンドルの作り方を紹介!
「オーガニック化粧品のススメ」
「映画少女のすすめ」
「白壁散歩」
「CLASSIC IS LOVE」ドビュッシーをピックアップ。
「ICECREAMSHOP × GIRLS × HAPPY !!!!」
無類のアイスクリーム好きのLOTTAコラム。 ほか。
A5判40pages

写真集「girls」本誌の内容と関連して、「乙女の読書日和」「乙女の白壁散歩」「girls」をテーマにしたモードな女の子たちの写真集。
B6判12pages

DOLLY BIRD GIRLS4

DOLLY BIRD GIRLS 4

DOLLY BIRD GIRLS4

twitter連詩集 七尾旅人、福間健二ほか「poetic wonder 30」

poetic wonder 30

「poetic wonder 30」(微風通信)¥200+税

“The sounds of dive”(身投げする音)をテーマに、七尾旅人を振り出しに、福間健二ほか計30名によるtwitter連詩集。

参加詩人は、
七尾旅人→福間健二→バンバサナエ→はだおもい→水島英己→久谷雉→広瀬鈴→二匹の猫→宮岡絵美→雨音→みいかとろ→島野律子→小山伸二→小峰慎也→ソコノロニコ→ブリングル→金子彰子→須永紀子→小島きみ子→北爪満喜→五十嵐倫子→たけだたもつ→山田兼士→鈴木博美→佐藤幸→さいとうみわこ→葉月野→陶坂藍→明乎→宮尾節子

主宰・セレクト:宮尾節子
装丁・企画・編集・デザイン:chocochipsと鈴木博美(orangepeel, inc.)

新書判32pages

「ロバート・オルドリッチ読本vol.1」

ロバート・オルドリッチ読本vol.1

「ロバート・オルドリッチ読本vol.1」(boid) ¥1200+税

ただいま、遺作『カリフオルニア・ドールズ』と代表作『合宿国最後の日』が公開中のロバート・オルドリッチ監督読本。劇場パンフとして制作されました。

『攻撃』『何がジェーンに起こったか?』『ふるえて眠れ』『飛べ!フェニックス』『特攻大作線』『北国の帝王』『合衆国最後の日』など、数々の名作で知られる、反権威主義娯楽映画の巨匠のすべてがわかる?!ガイドブック。

目次より===
ロバート・オルドリッチーーその生い立ち 1918〜1953年
長編第一作発表からコロンビアとの決裂まで 1953〜1957年
ロバート・オルドリッチとの会見 聞き手 フランソワ・トリュフォー
異郷生活と合衆国への帰還、個人スタジオ購入 1958〜1969年
アメリカ映画はいったいどうなってしまったのだ ロバート・オルドリッチ
ロバート・オルドリッチとの対話(1967年) 聞き手 ロバート・ウィンデラー
スタジオ売却からアメリカ監督協会会長就任まで 1970〜1976年
ロバート・オルドリッチ(1974年) 聞き手 チャールズ・ハイアム
『合衆国最後の日』 解説・あらすじ・出演者紹介
ロバート・オルドリッチの死(1983年)/アメリカ監督協会の追悼式
ロバート・オルドリッチをめぐる思い出 エイブラハム・ポロンスキー
オルドリッチ一家 人物名鑑/フィルモグラフィ/参考文献

A5判152P
上映中の劇場と、一部の書店での販売となります。

藤枝奈己絵「西成日記2」

西成日記2

藤枝奈己絵「西成日記2」¥286+税

漫画家・藤枝奈己絵さんが2009年から2010年にかけて西成に住んでいた頃の日常を4コマ漫画にまとめた好評シリーズの第二弾。
多くの日雇い労働者で知られる大阪西成のゲストハウスに半年ほど住んでいる間に見た、自分史上最も流血した人、この土地での独自な習慣や、ご近所さんたちとの妙なやりとりなどが描かれています。
もともと、それ以前にもホームレス支援などに関わっていただけに、冷静な?筆致が、エキサイティングな住人たちをリアルに捉えています。役に立つかかどうかわからない西成情報満載!
A5判24P