ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

アイドル?活動10周年記念セルフプロデュース本 小明「十執念」

小明「十執念」

小明「十執念」¥3000+税

アイドルライター小明さんの芸能生活10周年記念本にしてのセルフプロデュース本。
誕生から現在までを、グラビアや対談、自身の回想などで綴ります。
いつもの約2倍のページ数で、あれもこれもお見せしちゃいます。

内容は—-
○小明年表 27年の歩み、そしてお仕事
○グラドル編:アイドル時代のグラビアを再録
○AKARI変顔グランプリ2012
○家族編:幼少期の家族との写真を大公開。姉との対談も。
○ファン座談会:小明さんの呼びかけでファン8人が集まり小明について語る
○台湾編:台湾でのグラビア
○理想のデート編:デートの最後は…

A4判60pages

小田ひで次「小田ひで次個人誌版 御遊戯2」

御遊戯2

小田ひで次「御遊戯2」¥857+税

『拡散』『ミヨリの森』『平成マンガ家実存物語 おはようひで次くん!』などで知られる鬼才・小田ひで次による30年ぶりの同人誌の第2弾。
1月発行のコピー誌『手作り版 御遊戯』をもとに書き下ろし加筆・再編集したオフセット版。
宇都宮文星短期大学「文星紀要」掲載作の『世界の外で oyugi-Ⅸ』や、構想10年!『OL魔女 山ノ内邦子 パイロット版』、『おはようひで次くん特別編!ひで次くんの妄想と諦念』などの書き下ろし作品を収録。

●「世界の外で oyugi-Ⅸ」
●おはようひで次くん!特別編「ひで次くんの妄想と諦念」
●「OL魔女 山ノ内邦子 パイロット版」
●「世界の外で oyugi-extra story」
●あとがき
「昨年、ひょんなことから30年ぶりに同人誌を作ることになったわけだが、その流れで今年1月には手作りのコピー誌にまで手をつけてしまった。そしてさらにオフセット誌にするべきだと(後略)」

B5判 28pages
タコシェ限定特典【朗読劇『グスコーブドリの伝記』のためのイラストペーパー】付

御遊戯2 特典

川勝徳重「十代劇画作品集」

川勝徳重「十代劇画作品集」函入

川勝徳重「十代劇画作品集」(セミ書房)¥952+税

画雑誌『架空』(セミ書房)や『幻燈』(北冬書房)に寄稿する川勝徳重が、20才になったのを機に、これまで同誌で発表した劇画に、書き下ろし作品を加えてまとめた処女作品集。『架空』を発行するセミ書房から出ました。限定300部。

《目次》
縁の下の蝸牛/遺言状(書き下ろし)/本のはなし/福助小噺/白夜(書き下ろし)
夏目房之介「平成の若旦那・川勝徳重君について」
著者あとがき

 「彼の印象は、もうはじめから「変り者」で、少し話せば「こいつは生まれつきのディレッタント(趣味人)だ」と思わせ、しばらく見ているとその挙動から「なるほど現代的な若旦那って奴だな」などと腑に落ちるような妙がある」(夏目房之介)

A5判164pages 並装 函入

十代劇画作品集 本体

川勝徳重「十代劇画作品集」

川勝徳重「十代劇画作品集」

川勝徳重「十代劇画作品集」

アニメルカ特別号「反=アニメ批評 2012 summer」「反=アニメ批評 2012 autumn」

反=アニメ批評2012summer

アニメルカ特別号「反=アニメ批評 2012 summer」¥1000+税

Side-RtoLとSide-LtoRの両開き仕様で、2つの特集が組まれています。
■Side-RtoL:アニメと音
【座談会】
サウンド・アンド・ミュージック
泉信行(漫画研究家)×Windress(音MAD制作者)×レスター伯(ニコマスP)「アニメにおける音と映像のアンサンブルをめぐって」(司会・構成:高瀬司)

【論考】
●スイングするアニメ
吉田隆一(サックス奏者/ジャズミュージシャン)「『坂道のアポロン』をジャズの視点で観る」
●『さよなら絶望先生』
鈴木真吾「凝縮された音の洪水」
●土地・神主・キャラクター
村上裕一(批評家/『ゴーストの条件』)「東方ProjectとAKB48 の比較考察のためのメモ」

【インタビュー】
クール・タイワンの可能性
王凱平(台湾人編集者)「台湾におけるオタク文化をめぐって」(取材・構成:高瀬司)

■Side-LtoR:シャフトの視線
【論考】
百合的想像力に潜む男性の声
志津A(『セカンドアフター』責任編集)「『まりあ†ほりっく』で『魔法少女まどか☆マギカ』を読む」

ゲオルク・ジンメルと新房昭之
米原将磨「静止画が動くことについて」

献身するペアボンドゲーム
田中のど「『ゆるゆり』の構造について」

描線が生み出すリズムを求めて
まつとも「『DRAGON JAM』における予期・ズレの表現とその条件」

ポータル=カオス
石岡良治(批評家/表象文化論)「「太閤娘・豊臣秀吉」と底無しの時空間」

【イラスト・マンガ】
一輪社/ナマエミョウジ/mot
【表紙】
一輪社/mot
【デザイン】
五十嵐哲夫
【編集長】
高瀬司
A5判104pages

反=アニメ批評2012 autumn

アニメルカ特別号「反=アニメ批評2012 autumn」¥1000+税

反=アニメ批評2012 summerに続いて、アニメと音を特集。

【座談会】
ジャズメルカ vol.1
大谷能生×類家心平×吉田アミ×吉田隆一×高瀬司
「特集*『坂道のアポロン』『LUPIN the Third -峰不二子という女-』」(構成:高瀬司)

アニソンにアニメを観る、アニメにアニソンを聴く
永田希×仲山ひふみ×成上友織×高瀬司 (司会:高瀬司/構成:成上友織)

声の幽霊が回帰する?
関西クラスタ(太田陽博・奥村エルネスト純・小林勝平・コロンブス・谷口創・田村柑橘・朝永ミルチ)
「〈声幽論〉をめぐって」(構成:関西クラスタ・アニメルカ編集部)

【マンガ】
ナマエミョウジ「すけっ娘メイちゃん」

【論考】
おおかみこどもと駿と勲
泉信行「ジブリに立ち向かうことの意味」

杉田悠「和姦化するエロアニメ」

【フライヤー】
mot
【表紙】
ナマエミョウジ
【デザイン】
五十嵐哲夫
【編集】
田中のど、成上友織
【編集長】
高瀬司
A5判102pages

東京大学漫画調査班TMR「コミック誌158選」

コミック誌158選

東京大学漫画調査班TMR「コミック誌158選」¥952+税

コミックメディアの地図を作るべく、現行のコミック誌の中からまず400誌余りを予備調査対象とし、その中から漫画界での影響力、各ジャンルでの代表性、掲載作品、話題性などを考慮し選ばれた158のコミック誌の2012年の夏〜秋にかけての号をとりあげ、1誌1ページでレビュー。

各雑誌の基礎データ(発行元、創刊年、発売日、判型、綴じ方、ページ数、価格、発行部数)、雑誌評、目次、対象となった号でのおすすめ作品2本のフォーマットで雑誌情報が掲載されています。
惜しくも158選に漏れた、リザーバー誌のショートレビューも巻末に付されています。

B5判184pages