V.A「レコジャケEx+ 7inchカタログ」¥1500+税
2015年秋、広島で活動している20代~60代の20人が、My Favorite Songのテーマで描いた「オリジナルのレコジャケ」を市内三カ所で展示した「レコジャケEx+」のカタログ。
LPサイズの作品をEP盤サイズにリサイズした、レコード好き、ジャケ好きにはたまらないデザイン。実際にありそうな力作から、ゆる~いものまでの振り幅はローカルならではのお楽しみ。視覚から聞こえてくる、いろいろな音をどうぞお楽しみください。
V.A「レコジャケEx+ 7inchカタログ」¥1500+税
2015年秋、広島で活動している20代~60代の20人が、My Favorite Songのテーマで描いた「オリジナルのレコジャケ」を市内三カ所で展示した「レコジャケEx+」のカタログ。
LPサイズの作品をEP盤サイズにリサイズした、レコード好き、ジャケ好きにはたまらないデザイン。実際にありそうな力作から、ゆる~いものまでの振り幅はローカルならではのお楽しみ。視覚から聞こえてくる、いろいろな音をどうぞお楽しみください。
黒田麓 作品集「Nigredo」¥1852+税
神話や幻想文学世界をモチーフにしたイラストを描く黒田麓がNigredoー黒化ーをテーマに描いた作品の自主制作画集。
モノクロ画が多い印象のアーティストですが、部分的に彩色したり、羊皮紙や色のついた紙に描いたものをカラー印刷により再現したうえに、パートによっては拡大部分を収録し、作品を細部までじっくり味わえるようになっています。
収録作品は
Buer(ブエル)、Beelzebub(ベルゼバブ)、Andrealphus(アンドレアルファス)、Marchosias(マルコシアス)、Samigina(サミジーナ)、Lilith(リリス)、Astaroth(アスタロト)、Occultism(隠秘学)、HelixNebula(螺旋星雲)Black Sun、Strength(力)、Hangedman(吊るされた男)、Death(死)、Nigredo(ニグレド)、CreatingHomunculi/Inspired: Christian Rosenkreuz “Chemical Wedding(ホムンクルスの創造/クリスチャン・ローゼンクロイツ「化学の結婚」より)、Heart of Death(死の心臓)、Knowledge and Suffering(知と苦悩)、Philosophers’ S(哲学者の“S”)、Judith(ユディット)、Revealed Nature(暴かれた自然)、Cosmic Energy(宇宙のエネルギー)、Necromancy(降霊術)、White Lady(白い貴婦人)、Queen of two worlds Persephone(二つの世界の女王ペルセフォネ)
尊厳 制作「食に淫する」¥925+税
パイ投げのような食の世界のウェット・アンド・メッシーとその自分流の実践方法について語るエッセイもあれば、菊地成孔「スペインの宇宙食」、山田詠美「蝶々の纏足」、開高健「新しい天体」、佐野洋子「食べちゃいたい」、廣瀬純「美味しい料理の哲学」、武田百合子「ことばの食卓」、荒木経惟「食事」谷崎潤一郎「美食倶楽部」の中の食に注目してのフェティッシュな書評を、食べる口元や、お菓子や果物の断面などの写真をおりまぜながらまとめたもの。
「食べる」という行為のあらゆる側面が、最も尊く最もきたならしいとされる、あの行為に似ている。そうでなければ、私たちは愛す人間の身体に口をつけて味を検分するような真似などしないし、食べてしまいたいと「甘い」文句を口にすることもないはずだ。(……)あらゆる欲望のかたちを咀嚼し、混ぜ合わせ、肉の内側に取り込むこと。日々繰り返す食事のたのしみ、その媾合の運動じみた反復の中に、新たな潤いの源泉を発見すること。きっと「食に淫する」というのは、そういうことである。(「まえがき」より)
駄民具 vol.2 特集 オッサン ¥741+税
駄民具とは
(1)親に捨てられる
(2)無駄な物だと解っていても欲しい
(3)手にするとい絶滅危惧種を保護したような気持ちになる
上記の定義を満たす、愛すべきコレクションをお披露目する”駄目な民具蒐集マガジン”駄民具。
今回の巻頭特集は、百均がゆるかった時代に現れた、パクり感漂うムキムキあるいはデブデブなフィギュアをはじめとした“おっさん”たち。ネクタイ、照明器具などに場違いに?登場するキリストも含まれます。
ほか、中国のかわいく完成度の高い紙ものオブジェを小特集しています。
š! #23 「Reading Stories from the Past」¥943+税
民族や宗教、国の違いから幾多の紛争の歴史を持つヨーロッパ。
ヨーロッパの若い作家5人に、それぞれのアプローチで、国の政策や紛争による犠牲者たちに寄せる物語を1年にわたるリサーチや構想に基づき描いてもらったアンソロジー。偶然か必然か、移民やテロなどの問題に揺れた2015年の終わりに考えさせられるリリースです。
掲載作家は— Cover: Paula Bulling (Germany) Contributors:Mārtiņš Zutis (Latvia), Max Baitinger (Germany), Paula Bulling (Germany), Vuk Palibrk (Serbia), Zosia Dzierżawska (Poland) and a postscript by Ole Frahm (Germany) – See more at: A6判188P フルカラー 言語は英語