ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

木藤富士夫「屋上遊園地vol.3東急プラザ蒲田」

屋上遊園地 vol.3

木藤富士夫「屋上遊園地vol.3東急プラザ蒲田」¥1430+税

屋上遊園地がシリーズ第三弾は東急プラザ蒲田。

2014年3月から、運営休業になっていた都内唯一の屋上観覧車が、多くの存続希望の声に応えて、同年10月にリニューアル後も観覧車を残し昔懐かしいのデパート屋上の雰囲気を留めています。
本書に収録されているのは、そのリニューアル前の、さらに懐かしい蒲田の屋上遊園地です。アトランクションはもちろん、ヒーローショーの様子やそこに集う家族連れの様子、裏側からのアングルのものや屋上から見える景色…
賑わう昼間、黄昏時、ライトアップされた夜、と遊園地に足を運びながらとらえられたシーンが満載です。
判型が定型になり、縦から横開きになると同時に増ページ。

B5横 46pages フルカラー

屋上遊園地 vol.3

屋上遊園地 vol.3

屋上遊園地 vol.3

鯛夢、稲垣みさお、かずはしとも、きもとのりこ、白井幸子、七色虹子、DATゾイド、有田景、和田みずな、月丘リリィ「ホラーグルメ 特集:絶対零度」

ホラーグルメ4

鯛夢、稲垣みさお、かずはしとも、きもとのりこ、白井幸子、七色虹子、DATゾイド、有田景、和田みずな、月丘リリィ「ホラーグルメ 特集:絶対零度」¥900+税

6人の漫画家(有田景、稲垣みさお、かずはしとも、きもとのりこ、白井幸子、七色虹子)のプロジェクトチームが発行するアンソロジーコミック「ホラーグルメ」。
第4弾は、スペシャルゲストに鯛夢を招き、7本の短編と血みどろホラー漫画コラムや低級霊?を招いてコックリさんみたいに質問を行うシートなどを収録。
「絶対零度」をテーマに、雪山遭難、ニグレクト、極度の冷え性…など体も心も凍る7本の読み切りホラーが描かれています。

【もくじ】
DATゾイド 「血みどろホラーの漫画の世界1」
鯛夢 「鯛夢暮喚 自販機の彼女」
かずはしとも 「冬眠」
きもとのりこ 「寒い冬の日に」
白井幸子 「愛の鮮度」
七色虹子 「冷凍人間」
有田景 「ふわふわちゃん」
稲垣みさお 「半身少年と偽薬先生」
DATゾイド 「血みどろホラーの漫画の世界2」
和田みずな 「ウィジャのお悩み相談盤」
地獄のシェフ名鑑(背景イラスト 月岡リリィ)

表紙イラスト:七色虹子 裏表紙:和田みずな

A5判90pages

怪処増刊号 裏処

裏処

怪処増刊号 裏処 ¥741+税

怪談、オカルトの研究・取材を行うとうもろこしの会が発行するオカルトスポット探訪マガジン“怪処”が取材したものの本誌に収録できずにいた、あぶない?裏ネタを一挙放出。

内容はーーーー
◎ “欠損女子”に会えるバー
◎ こんな風俗イヤだ!!
◎ 特別寄稿❶ クーロン黒沢ギルティ・ダークネス・ゴールド
◎ 特別寄稿❷ 兵頭喜貴 呪いの裏ビデオ
◎ 混浴・乱交 ワニ伝説
◎ うっかりハッテン場
◎ 歩き巫女とジェムリンガ
◎ いか八朗納骨物語
◎ スペシャル告知 モテ塾はじまる!

A5判56pages 一部カラー

裏処

裏処

趣味の製麺 04 2015 December

趣味の製麺

趣味の製麺 04 2015 December ¥1300+税

手動製麺機を使った自家製麺にこだわる「趣味の製麺」の男たちが、昭和初期と違って家庭用製麺機がなくても、スーパーやコンビニで麺を変える今日に、もしも製麺機がなかったら、”もしもワールド”に想像をめぐらし、”世の中に需要がまったくないタイプの同人誌となってしまったかも”と危惧しつつも、その内容に満足する、もうひとつの製麺ワールドを特集!

———

■群馬で発掘された謎の機械
ただの製麺機グラビアではなく、もし考古学者が勘違いしたらという設定で、謎の機械について5ページにわたる説明がついたグラビア。

■高崎おっきりこみ音頭
群馬県高崎市に伝わる謎の音頭。今までの調査を基にしたフィクションです。挿絵は「いぬん粉」。

■家庭用製麺機の無き時代を生きる
小野式とか田中式が存在しない設定で、別角度の製麺レシピとして刀削麺と手延べそうめん(尾張)、さらに現代版製麺機のヌードルメーカー(マダラ)と極麺づくりを実食レビュー。

■ラーメンチャート
家庭用製麺機が存在せずともラーメン屋は存在する。ラーメンに詳しいゲームクリエイターの森川幸人が、どこで食べるべきかがわかるチャートを作成。超実用的!

■小麦粉を学ぼう!
製麺を趣味とするならば小麦粉を知らねばならぬということで、小麦粉卸売り問屋のレクチャー掲載。

A4判44pages

劇画マイノリティー・リポート「真樹日佐夫全漫画原作作品研究VOL.2」

真樹日佐夫漫画原作作品研究

劇画マイノリティ・レポート「真樹日佐夫全漫画原作作品研究VOL.2」¥600+税

梶原一騎の実弟の真樹日佐夫の生涯に手掛けた全85作の漫画原作作品の作品データとストーリー概要と解説を発表順に整理したもの。

2012年1月の真樹日佐夫氏急逝の後、追悼の意を込めて制作されたVOL.1では、1962年デビュー作『人間爆弾』から、70年まで34作を掲載。VOL.2では、1971年の画・あだち充『裂けた霧笛』から、遺作まで、赤木雄介名義4作品含む51作。真樹先生が代筆した梶原原作作品『ウルフの調書』全話検証も掲載しています。

A5判56pages

真樹日佐夫漫画原作作品研究

真樹日佐夫漫画原作作品研究