脳味噌ポーチ ¥1575
テレビ番組「アド街ック天国」の中野の回でもご紹介いただいた、手作りの脳味噌ポーチ(人穴の会)。
手作りのため、毎回少しずつ入荷します。というわけで店頭販売のみでしたが、今回、少しオンラインショップにもアップしました。たぶん、今後は、オンラインショップにもときどき登場することになると思います。もしみつからなかった場合は、再入荷したらまたアップしますので、少しお待ちくださいね。
大きさはだいたい、奥行き15センチ×高さ10センチです。
実は、このポーチ、インディーズで制作した音源を聴いていただくために当初、中をあけるとカセットが入っていました。時代が変わって、今は8曲入りCD-R音源『花』がついています。
月別アーカイブ: 2009年3月
走馬燈 02
走馬燈 02 ¥900
ガロのテイストを21世紀に復興した同人誌『架空』創刊に刺激され生まれた「走馬燈」。
漫画と漫画評論等の文芸を掲載する同誌は、「マンガ空間 走馬燈」と称していたが、今号からは”マンガ空間”がとれて、「マンガの墓場 走馬燈」に!
その名が示す通り、かつてのガロや夜行にあった”暗さ”を単なる形式として受け継ぐのでなく、現在の生活の根底に横たわる暗さに目を向け描き出そうという静かな意志が息づいています…。
界遊 02 特集:古川日出男「迂回と越境の文学」/アニメ監督、山本寛「真・アニメ新世紀宣言」
界遊 02 特集:古川日出男「迂回と越境の文学」/アニメ監督、山本寛「真・アニメ新世紀宣言」 ¥800
「対話」をキーワードに創刊した1号から、バージョンアップを経た第2弾
【特集1】 古川日出男「迂回と越境の文学」
・作家、古川日出男2万字インタビュー
・コラム「〜から見た古川日出男」
・演出家、篠田千明 from 快快
・ミュージシャン菅原慎一 from シャムキャッツ
・文芸評論家 田中和生
【特集2】 2D or NOT2d, バット アニメーション
・アニメ監督、山本寛2万字インタビュー「真・アニメ新世紀宣言」
・三つ巴アニエレビュー「ストライクウィッチーズ」
・FLB座談会 一章 アニメとは?
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・マンガ家、岩岡ヒサエ描き下ろし作品掲載
・中原中也賞受賞詩人、最果タヒによる書き下ろし新作掲載
・詩人、小林レント書き下ろし新作掲載
B5判116P
ふきながし 05「みんなのコーヒー」
ふきながし 05「みんなのコーヒー」 ¥630
仙台在住の女性3人によるユニット(sifflez)が、自分たちの気になるテーマを自らのネットワークと足で身近に取材し、編集する小冊子「ふきながし」。
これまでは、プリンタ出力したものを手製本してましたが、好評につき部数を伸ばし、今回からはオフセットになり、よりキレイな誌面になりました。(でも紙や布、木目などを地に敷いてのレイアウトや初回限定のおまけ封入などの手作り感はそのままです)
今回のテーマはコーヒー。コーヒーに関する蘊蓄は専門の本や雑誌におまかせして、自分目線で身近な店、コーヒー好きを取材。心地よいお店の紹介、喫茶店やコーヒーに目覚めてしまった愛好家たちの意見、そしてかつてあった喫茶店の記憶を止めるために関係者をあたりと、店や人を巡るうちに、点と点がつながり、コーヒーをキーワードにした街の景色が浮かびあがります。そしてついには「ふきながしブレンド」作りに挑戦!
内容は—–
【特集】
街の喫茶店①
コーヒーコラム
街の喫茶店②
「茶茶」のこと
探訪 「ふきながし」ブレンドをつくる!
一日限りの「くちぶえ喫茶室」
コーヒーの道具
【連載】
セラピーな暮らし 足立陽子
おやつの時間 菅野世志乃:チーズケーキ
本日も私の台所から。 小里文子:山椒とオリーブのいなりずし&満月団子のそばの実豊饒あん
季節の布あわせ 吉岡ユリコ:ポーチ、ふきながし携帯羊毛ストラップ
my:eco 岩佐ゆみ
music 前沢健二
movie 森合広
book 前野久美子
せつノス 吉岡ヒデオ
B6サイズ 28P 初回限定切り絵つき
(切り絵はなくなり次第終了しますので、ご了承ください)
そして、この「ふきながし」をふくめた、クラフト感あふれる、キュートでおしゃれなリトルプレス約50点をたくさんの誌面やおまけの写真とともに紹介する本も入荷しました。
柳沢小実「リトルプレスの楽しみ、のつづき」(PIE BOOKS) ¥1680
おしゃれな本が多いですが、タコシェでお取り扱いさせていただいている本もまだまだ紹介されていますので、こちらもよろしく。
巻末でタコシェは「おしゃれじゃないものもたくさんみつかる」店として,紹介していただきました!
Mollusk 07 The Last 10 Shots
Mollusk 07 The Last 10 Shots ¥2625
この前、ご紹介した「日々15号」に掲載された堀部篤史さんの連載『本棚探訪』でも、ポラロイド社のフィルム生産中止に言及しつつ、そんなフィルムの時代の終焉を象徴する発表と同時期に発売されたフィルムからやかれた古いスナップ写真集を紹介してましたが、こちらもやはりポラロイドの生産中止を受けての、最後の10ショットなる特集です。
アメリカのポラロイド社の、カメラおよびフィルムの製造中止を発表。あの、フィルムが出てくるズィズィズィズィ…というユニークな音や、7.7センチ四方に魔法のように浮かびあがる画像などなどがいずれ歴史の一部になってしまうのか…。
その前に、単なるノスタルジアでなく、bongoutは28人のアーティストに最後のポラロイド撮影を託し、その結果を展示し、この本を編集した次第。
参加アーティストは
Richard Kern (USA) , Asia Argento (I) , Thomas Bruns (G) , Rabea Eipperle (G), Heike Gallmeier (G), G.R.A.M (A), Annika von Hausswolff (S), Jason Forrest (USA), Jürgen Grosse (G), Harmony Korine (USA), Les Krims (USA) , Natacha Merritt (USA), Danny Sangra (UK), Jean-Luc Verna (F), Eileen Wunderlich (G), Miron Zownir (G), Damien Deroubaix (G/F), Bruno S (G), Michael J Demeo (USA), Adam Johnson (USA) , Anna Hellsgard (S/G), Meeloo Gfeller (F/G), Stephen O’Malley (USA/F), Zoe Thorne (G) & Thibaut de Ruyter (F).
230×170 52P