月別アーカイブ: 2006年8月

明日は古泉智浩上映会!

 初のSF&ホラー作品集『これが未来だぜ』(青林工藝舎)が発売となり、8/16売りの“漫画アクション”からゾンビ漫画『ライフ・イズ・デッド』の連載もスタート、さらに『青春☆金属バッド』が映画化・公開という古泉智浩さん。
 実は数年前から機材を手に入れ、自ら短編映像を撮影・編集するホリデー映像作家でもあります。そこで、この新刊や新連載、映画公開を全部記念して、最新映像を含めた三作品を上映しながら、合間合間に映画や漫画についてをお話しをする、トークと映像のイベントを行います!

日時:2006年9月1日(金) 19:30開演 19:00開場
場所:なかのゼロ 視聴覚ホール(東京都中野区中野2−9−7)
JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から線路に沿って
新宿方向に8分ほど歩くと右手にあります。タコシェとは反対側の出口です。
※会場はタコシェではないので注意してください。
料金:¥500/¥700
タコシェで、『これが未来だぜ!』をお求めのお客様は500円。
本をお求めの際に当日精算券をお渡しするか、500円にて鑑賞券を販売いたします。
       
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【上映予定作品】
『雑音★エクスプロージョン21』2003年制作 26分
『巨大戦闘メカ・ガロハロ』2004年制作 19分
『ゾンビの森』2006年制作 15分(予定)

『赤い牙 6』入荷!

プロ漫画家たちによる豪華な同人誌『赤い牙』の6号が入荷しました!
今回は「スポーツ」をテーマに、マンガ&イラストが寄せられています。
バックナンバーのうち、すでに1〜4号は完売してますが、5号のみ若干在庫あり。

『赤い牙 06』1500円/B5判 104P
参加者:五十嵐大介、D[d:]、小田扉、安田弘之、清田聡、長田悠幸、弐瓶勉、安倍吉俊、カサハラテツロー、西田章二、ヤマザキマリ、鈴薗カリオ、さそうあきら、比古地朔弥、常磐屋三郎、真鍋昌平、三宅乱丈、ユカリンコフ。

『赤い牙 05』

明日、川西さんのイベントがあります!

歌う不動産屋にして、名盤解放同盟を解散に追い込んだことでも知られる川西杏さんが、明日27日に歌と講演のイベントを開催します。5時間半もの長いイベントですが、3時30分までに入場すると入場料が無料になるらしいので、無理してでも早めに駆けつけるとお得です。
川西杏講演&歌
日時:8月27日(日) 13:30〜19:00
入場料:500円 3時30分までに入場すると無料
場所:つつじヶ丘児童館ホール 京王線つつじヶ丘駅北口交番を左へ3分歩道橋前
 

関連商品
●川西杏CD-R『貞操観念の叫び1 マ●コチ●コ教』 3000円
昨今の少年少女の性の乱れを憂いた川西さんが「エロ表現でなく、人間の性を真面目にとらえたもの」として逡巡の末にリリースした作品。政治と渡来文化を表現し、朝鮮半島を男のシンボル、日本列島を精子にたとえ日本と朝鮮の平和を訴えた「マ●コチ●コ教」などを収録。裏ジャケでは川西さん自身が服を脱ぎ、年齢を感じさせないしなやかな肉体を惜しみなく露出。ほか「因果境界線」「ブタ小屋初イヌ小屋行き」「ディープコリア」「人生解毒波止場」など全9曲入り。
●川西杏CD-R『貞操観念の叫び2 おっぱいちゃん・生きる』 3000円
『貞操観念の叫び1』が好評だったため第二弾が登場。「生きるPart1がんばれ根本敬」のサブタイトルに、名盤解放同盟に対する複雑な思いを感じとることができる。収録曲は「若貴どんぶりでごっつぁん!」「アクス(悪巣)」「貴方買います」「愛は心で受け止めて」「生きる Part1〜がんばれ根本敬」「おっぱいちゃん」「マンコチンコ教Part2」など。
●川西杏CD-R『夕刻のコペルニクス1 天皇の命日に聞く』 3000円
芸能生活40周年記念CD。2000年1月7日昭和天皇の命日にリリース。全曲の作詞/作曲を川西杏が手掛け、日本の教科書が教えない歴史を歌う。4曲目の「夕刻のコペルニクス part1」は10分を超えるプログレ歌謡の傑作。ほか「日の丸を愛せない売国者」「男・鈴木邦男」「夕コペ音頭」など全7曲。
●川西杏CD-R『自然環境を歌う3 ガンバレしゃべれ大蔵』 3000円
歌は世につれ、世は歌につれ、ではないが世の中の動きにすぐに反応するメロディメーカー川西さんが、小泉チルドレンのひとり、杉村大蔵議員にエールをおくる「ガンバレしゃべれ大蔵」にはじまり、つつじヶ岡金子通路通りゃんせ、福祉の窓、調布市心ボツ木・花・鳥PART2、投票所に行こうよ、JRガール、など10曲を熱唱+カラオケ三曲。
●川西杏CD-R『在日の叫び7 ウトロ集1』 3000円
京都宇治市で行われたライブ中に倒れてしまった川西杏さん。当日は京都ウトロの同胞がバスをチャーターして来場しており、申し訳なく思った川西さんはウトロをテーマに曲を書いた。ウトロと生きる、ウトロは第二の故郷、ウトロは泣いている他、13曲収録。
●川西杏CD-R『城太郎シリーズ1』 3000円
川西杏さんが自分の息子のように可愛がっている城太郎くんをテーマに発表した曲を収録。他人の親子、本当のせがれじゃないけど、還暦、せがれ、イライラ他、全11曲
●川西杏ビデオ『川西杏ロックライブ01』 3000円
吉祥寺マンダラ、川崎クラブ・チッタでのライブ映像を収録。約2時間。
●川西杏ビデオ『1988めざせ輝けソウルオリンピック』 2000円
川西杏&ジャズダンス。約60分。
●川西杏ビデオ『幻の大本営 海賊版』 2000円
もとはzeitから発売されたビデオだが、著作権は本来自分にあるはずと川西さんが主張し自らダビングした「オフィシャル・ブートレグ」。

毛皮族関連商品入荷!

江本純子が率いるエンターテイメント・テロエロ歌劇団、毛皮族の写真集、ベアブリックが入荷しました。
毛皮族は、立教大学演劇サークルでの活動を経て江本純子、町田マリーを中心に2000年9月に結成。エンターテイメント性溢れる、聖俗取り込んだエロバイオレンスな 熱狂的狂騒舞台が特色の、イカサマか本気か疑惑のテロエロ歌劇団。旗揚げより急進的に観客動員を伸ばし続け、活動4年目の公演『DEEPキリスト狂』で 4000人を動員、5周年にあたる2005年に、下北沢本多劇場にスピード進出。演劇公演の他、DVDやCDを発売するなどして、その活動を多岐に広げてます。

●神藏美子『毛皮族写真集・毛』 296×200 40P/1500円
『脳みそぐちゃぐちゃ人間』の公演記念パンフレットとして製作された、スペシャル写真集。写真家・神藏美子が毛皮族を撮り下ろした秘密のフォトセッション!!
●毛皮族ベアブリック ジュンリー/マリー 各1000円
毛皮族公演『脳みそぐちゃぐちゃ人間』を記念して、BE@RBRICK《毛皮族モデル》が誕生。怒りのジュンリーモデルと安らぎのマリーモデルの2タイプあります。
●毛皮族DVD『スーパーヒッツダンスコレクション』 3465円
カラオケ歌ってダンスして、汗かきまくりのニプレス!! 毛皮族がスーパーヒット歌謡曲を歌って踊る、振り付けカラオケDVD。51分+特典36分
関連商品
●杉本青子『脅迫・毛皮族』 A4判 112P/2940円
2000年9月の旗揚げ以来、過剰なまでのサービス精神とエンターテイメント性溢れるパワフルな熱狂的狂騒的舞台を繰り広げる疑惑の芸能社・毛皮族。彼女らの魅力を独自の視点から伝えるべく、脅迫と銘打ち公表するモダーンフォーカス写真集。
●毛皮族DVD『毛皮族』 4500円
ジュンリーこと江本純子が主宰する、イカサマか本気か疑惑のテロエロ歌劇団・毛皮族。旗揚げ当初から聖俗取り込んだエロバイオレンスな狂騒舞台を繰り広げ、虜となったファンの数は計り知れない。結成5周年を記念し、2000年9月の第1回公演から2004年第12回公演までの秘蔵映像ダイジェストほか、撮りおろし映像を、溢れぬかといわんばかりの贅沢さでもって収録。
●毛皮族DVD『銭は君』 4800円
宝塚よりエロくて倒錯的、でもうんとチープでお下劣な歌劇を送る毛皮族の5周年公演をDVD化。銭の国ヌッポンで愛欲まみれの吉原遊郭で夜な夜なアバンチュールを貪る銭源は実は借金地獄の中、一方、神聖を信じる青年サンキュー柏木はけたたましい笑声エントロピーで飢餓的浄福感を押し売り。そんあ部足りの浮浪転変を、「吉原炎上」「源氏物語」「罪と罰」とスクランブルしながら吐き出すエロテロ競艶歌劇。
●江本純子『股間』 四六判上製 288P/1680円
劇団・毛皮族主宰、江本純子が綴った恋愛小説。大学に入学した重信ジュリが、演劇サークルの部室のドアを叩くところから物語は始まる。芝居の魅力にとりつかれていくジュリと、そこで出会う劇団の女の子たちとの恋愛模様。やがてジュリは恋人ヒデコと劇団「毛布教」を旗揚げ。“演劇”と“恋愛”の狭間に揺れながら、演劇人生を邁進していく…。全編を通して著者自身の姿が重なる「半分冗談私小説(笑)」。

武富健治先生の新作同人誌入荷!

単行本『鈴木先生』(双葉社)も大好評! 武富健治先生の新作同人誌が入りました。『鈴木先生』のサイン本も引き続きお取り扱い中です。

●武富健治『ポケットにナイフ』 250円/A5版 40P
『鈴木先生』につながる初期学園短編の代表作で、『鈴木先生』の単行本化を記念しての発売。鈴木先生は出てこないが、クラスで一目おかれる女の子が登場し、クラスのトラブルを教師以上にクールに追い、ムードに流されそうな問題解決に疑問を投じる。
●武富健治『8月31日』 250円/A5版 26P
初期学園短編の代表作『掃除当番』とセットで第11回弘兼憲史賞の佳作にノミネートされた作品。著者によれば、ページ数的に少ないこともあって、いわゆる代表作には挙げてこなかったが、ここ数年の間では一番再読回数が多かった作品だそうです。