カテゴリー別アーカイブ: 画集

Trevor Brown トレヴァー・ブラウン「La Nursery Noire」

Trevor Brown トレヴァー・ブラウン「La Nursery Noire」 ¥2800+税

トレヴァー・ブラウンが、自らブックデザインを行い、自身のBaby Art Productionから発行した画集。

見開きの右側には完成作品、左側には着想メモ的なスケッチや下描きの組み合わせで40点以上の作品を収録しているほか、ランダムにスケッチも収録しています。

実は数カ所、印刷屋さんの規制で印刷できなかった部分があり、白い円形の無地になっていますが、本にはさまっているトレヴァーが別途作成したステッカーを読者が貼ると完成させることができて、結果的にちょっとギミックな造りになっています。

A4判96pages 限定500部。*サイン入り

駕籠真太郎「Cities & Infrastructure」

駕籠真太郎「Cities & Infrastructure」 ¥800+税

駕籠真太郎の自主制作カラーイラスト集。

都市の産業や交通の構造と、人体とが組合わさった世界の数々が描かれています。
血管のように体の中をめぐる水道管でつながる女子高生たち
人体の中の図書館で読書する女生徒…といった入れ子構造
不思議な国のアリス風少女がアトラクションになったテーマパーク
千手観音が調理、配膳、皿洗いをするファーストフード店
スクラップのようになった人骨をみの虫のようにまとった赤ん坊…
ブラックでユーモラスな都市の景色13点を収録。

A5判16pages (表紙含む)カラー

横山裕一 Yuichi YOKOYAMA 「プラザ PLAZA」

横山裕一 Yuichi YOKOYAMA 「プラザ PLAZA」(888ブックス)¥2200+税

ネオ漫画家が描く 200 ページ超の爆発的時空間 〈全体主義の祭典〉
ー生まれ変わるならもう一回自分になりたい 駄目な場合はブラジル人になりたいー

ヨーロッパでも絶大な人気を誇るネオ漫画家、 横山裕一の3年ぶりの新作。

ベルトコンベアーのように左から右に動く壇上で演じられる壮大な演目と、熱狂する観客の大歓声が交錯する爆発的時空間が描かれています。 ブラジルの祭りから発案されたと本作は宇宙の起源、 アニミズム、 神々、 奉納、 祭典、 全体主義を謳いあげる一大スペクタクルです。

横山作品の特徴でもある 「ドドド」 「パカパカ」 などの擬音を、 本作では全てのコマに加えるという法則を設け、 実践。 さらに強固な横山ワール ドとしてお楽しみいただけます。

巻末には、アーティスト自身による総論やページ単位の解説がついています。

昨年はパリ、 パレ ・ ド ・ トーキョーでのグループ展参加や作品が国立近 代美術館所蔵となり、漫画、 グラフィック界のみならず、 現代美術の世界 でも注目度が高まっています。

ブックデザインは、 これまで横山作品の装丁や展覧会ビジュアルのデ ザインを手がけてきた服部一成。 横山の前作 「アイスランド」 も手がけ、 同書は 2017 年東京 TDC 特別賞を受賞しています。

297mm x 225mm x 20mm 232pages
※一般流通とは異なる、アーティストが気に入っている絵を使用したカバーをかけた限定品になります。サイン入り

●よこやまゆういち/美術家、 マンガ家
1967 年宮崎県生まれ。 武蔵野美術大学油絵科卒業。
ファインアートの制作を 行っていたが、 2000 年以降 「時間が表現できる」 とマンガを発表。
後に 「ネ オ漫画」 と称される独創的な作品は、 様々な分野で高い評価を得る。
マンガ 作品集に 『ニュー土木』 『トラベル』 『世界地図の間』 『ルーム』 『アイスランド』 等。
画集に 『横山裕一カラー画集』 『ファッションと密室』 『「ISI PRESS vol.3 Yuichi Yokoyama」 等。
欧米でも翻訳出版されている。
2016 年 「世界が妙だ! 立石大河亞+横山裕一の漫画と絵画」 (広島市現 代美術館)、
2018 年グループ展 「CHILDHOOD Another banana day for the dream-fish」 (パレ・ド・トーキョー、 パリ、 フランス) 等
国内外の個展、 グルー プ展多数。


横山裕一「プラザ PLAZA」刊行記念展■パールブックショップ&ギャラリー
2月9日 (土) −24日 (日)
12、 18、 19日休 / 13−19時
渋谷区西原2−26−5 幡ヶ谷駅徒歩5分、 代々木上原駅徒歩10分 https://www.facebook.com/888books

あるびの 漫画「マユミの肉」モノクロイラスト集「サイレンス」

あるびの「マユミの肉」 ¥500+税

グロテスクやカニバリズムや病みへの偏愛を描くあるびのの短編漫画。

生身の少女たちの肉を供するレストランで働く私とマユミさん。
特別な肉を提供するために、ハーブを食べたりセルフプロデュースも完璧なマユミさん。欠損した体の二人は夜になると抱き合って眠り、思慕の念を募らせる。ステージにあがり、互いの肉を噛みあうショーの最中に好きな人の肉体を独占できる恍惚を感じた二人はやがて、どちらかが死んだときに、残った一人がその肉を食べることを約束する…。
※カニバリズム・内臓(切り売り)・噛み千切り等不快に感じる描写が含まれる可能性があります

A5判32pages


あるびの モノクロイラスト集「サイレンス」¥500+税

グロテスクやカニバリズムや病みへの偏愛を描くあるびののモノクロ作品集。
これまでに発表したイラストを修正加筆してまとめたもの。

A5判24pages
※不快に感じる描写が含まれる可能性があります

オートモアイ 文庫版「Endless Beginning」

オートモアイ 文庫版「Endless Beginning」(焚書舎)¥2000+税

顔のない女性を描いたモノクロ・イラストで注目を集め、数々の人気アーティストとグッズ・フライヤーを通してコラボレーションを行ってきた横浜の最後の無頼派にして鬼才、オートモアイの初作品集「Endless Beginning」。
発売からほどなく、完売していたものが、A4判から文庫サイズになって復刻!
表紙は描きおろし、内容も少しアップデートされています。
モノクロームに浮かび上がるオートモアイの世界を堪能できる危険な一冊です。

【プロフィール】オートモアイ/AUTO MOAI
1990 年生まれ、神奈川県在住。2015 年頃から絵を軸にした活動を始める。
アノニマスな女性像をベースに非現実的な世界をモノクロで描く。これまでの主な仕事はCD ジャケット、グッズデザイン、イベントフライヤー等

“オートモアイの宮殿へようこそ 彼女が蒐集した幻夢の回廊を彷徨い歩こう
無軌道なセックス、間断なき暴力とドラッグのセンセイション、
干からびたピザ、陰惨な犯行現場、亡霊とのダンス、密室に穿かれた穴、
動脈を切り裂くカウボーイナイフ、飛び散った銀色の精液、孤独な惑星、
静止した積乱雲、額縁から滴る血がドーナツをコーティングしていく、
彼女が放ったモノクロームの炎が宇宙のすべてを焼き尽くす、
だがそのとき永遠はまだ始まってもいないのだ” (高木壮太)

A6判304pages ソフトカバー