漫画」カテゴリーアーカイブ

わたしは真悟パーカー

わたしは真悟パーカー(otooto22)¥8925

楳図かずお先生と、これまでも楳図先生や杉浦茂先生のコミックをモチーフにしたデザイン性の高いアパレルを手がけてきたotooto22さんのコラボによる、「わたしは真悟」パーカーです! コミックをモチーフにしながらも、決して子供っぽくならないクールなデザイン、マニアも満足なモチーフづかいの、おしゃれアイテムです!

パーカー表地はキカイの中のIC宇宙へとメッセージを交信し続けたサトルとマリンのカタカナの軌跡を、四角・三角・丸のワイヤーフレームが広がる宇宙に総柄デザイン。一見、幾何学的でいながら、近づいてい見るとメッセージが散りばめられていて、遠近で楽しめます。また内側/裏地にはサトルとマリンが真悟を覗きこむ、初めての出会いのシーンがプリントされています。フル&ダブルのジップを開くと宇宙の中からこちらを覗くサトルとマリンが現れる仕組みです。

【サイズ】
S : 着丈-66cm 身巾-54cm 袖丈- 60cm
M : 着丈-69cm 身巾-57cm 袖丈- 61cm
L : 着丈-72cm 身巾-60cm 袖丈- 62cm
綿100%

わたしは真悟パーカー

大橋裕之『漫画作品集』

漫画作品集

大橋裕之『漫画作品集』¥525

好評『シティライツ』連載中の大橋裕之が、2006年以降に同人誌などに寄稿した短編漫画8本に、描きおろし1本を加えてまとめた作品集。
それぞれの同人誌のカラーなり特集やテーマに関連して描かれているものもあり、自身で発行していたものとは少し違った趣きがあります。
2011年の京都でのイベント「きょうと小冊子セレクション」用に作成されたもので、増刷予定はないそうです。

A5判64P

勝又進『深海魚』(青林工藝舎) 特典つき

深海魚カバー

勝又進『深海魚』(青林工藝舎)¥945

3.11以降、原発や放射能に関する本がたくさん出ていますね。この作品集の巻頭2本もまた、取材に基づいた原発ジプシーの実態を描いたものですが、初出は80年代にまでさかのぼります。

作者の勝又進は、郷里東北(石巻出身)の土俗的な生活と人々を描き、2006年に日本漫画家協会賞・大賞を受賞する一方で、東京教育大学大学院で原子核物理を学んだことから、早くに原発の危険性に気づき、福島第一、第二原発をはじめとする各地の原発を取材し、「原発はなぜこわいか」「脱原発のエネルギー計画」(いずれも高文研)の挿絵を担当するなど、一貫してこの問題に取組んできました。この作品集は、そうした原発もの2本のほかにも、土俗的作品、私マンガ的作品と、それぞれ異なる傾向の作品を収録し、2007年に他界した勝又進の軌跡を追う構成になっています。

収録作品:「深海魚」 「デビルフィッシュ(蛸)」 「かっぱ郎」 「半兵衛」 「わら草紙」 「木の葉経」 「冬の虫」 「冬の海」 「春の霊」 巻末:収録作品解題=編集部/解説=阿部幸弘

※なお本作品をお求めのお客様に、ショップ特典として「勝又進“脱原発”四コマ集」をさしあげます! 婦人民主新聞に掲載された作品ですが、警官に分断されながらのデモ、国の安全宣言、チェルノブイリ後の牛乳への不安など、原発をめぐって現在と変らない事、変った事がリアルに伝わってきます。反原発運動をした人たちの事、そして今後の原発とのつきあい方を考えさせられる小冊子です。

A6判32P アンカット製本

深海魚 特典

おおむね月刊 東陽片岡 2011.10

おおむね月刊東陽片岡 2011.10

「おおむね月刊 東陽片岡 2011.10」¥500

おおむね月刊と銘打ち、創刊号である8月号に次いで出たのが10月号!(あら…?)。この号から、表紙を渋くモノクロにして、お値段もお財布にやさしくなりました〜。でも、中身は東陽先生の描きおろし&
お蔵出しをしっかり詰め込んでおります!
内容はーーー
巻頭言&お近況など
漫画:単行本に載せそこなった幻のお漫画シリーズ「トワイライト貧乏人酒場」
おひらせ「東陽片岡の畳似顔絵」
こりゃたまらんコラム「時代劇はたみゃら〜ん」の巻
漫画:東陽片岡の新ふにゃらか行進曲「秋の脱力感はニンニクで解消だった。」
東陽片岡の『昭和の出涸らし』「マリちゃんとミーちゃんのブルース」

東陽先生流のお手軽スタミナ丼の作り方まで紹介されている漫画や、なんと東陽先生に肖像画(背景にみっちり描き込まれた畳つき)をオーダーできるお知らせなどが盛り込まれています。

B5判16P

おおむね月刊 東陽片岡 2011.8

おおよそ月刊 東陽片岡 2011.08

おおむね月刊 東陽片岡 2011.8 ¥800

伝説のコピー誌「おゆき」から10数年を経て、東陽片岡さんのミニコミ!?が再び。
風俗潜入漫画ルポの連載も終わり、50歳を過ぎて性欲も衰え、解脱しかけているという東陽先生が、風俗に注いでいたエネルギーを本づくりに転換、全編描きおろしで漫画とコラムの冊子を創刊しました。

内容は
創刊のことば
漫画:夜とぎ男のブルース
たまらんコラム:ウンコがよく出るオートバイ
漫画:東陽片岡の新ふにゃらら行進曲「夏のシアワセは冷や汁うどんだった」
東陽片岡の『昭和の出涸らし』「ほづみちゃんのブルース」

レトロではなく、東陽先生が体験した、裸電球、四畳半、ステテコetc.なリアルでエコ(下着に団扇というクールビズ)な昭和が広がります。

B5判16P