市場大介「東京颱風 Tokyo Typhoon」(Mangasick)¥1667+税
2017年秋に、台北の書店/ギャラリー/漫画喫茶Mangasickでの個展にあわせて、現地で作られた、美人画集。
上部がリング綴じになっており、カレンダーのようにめくれます。
そのときの気分や季節にあわせて16枚の美人画からお気に入りを選んで簡単に掛け替えることができます。カジュアルな掛け軸感覚で、お楽しみください。
市場大介「東京颱風 Tokyo Typhoon」(Mangasick)¥1667+税
2017年秋に、台北の書店/ギャラリー/漫画喫茶Mangasickでの個展にあわせて、現地で作られた、美人画集。
上部がリング綴じになっており、カレンダーのようにめくれます。
そのときの気分や季節にあわせて16枚の美人画からお気に入りを選んで簡単に掛け替えることができます。カジュアルな掛け軸感覚で、お楽しみください。
ばるぼら 野中モモ「日本のZINEについて知ってることすべて 同人誌、ミニコミ、リトルプレス、自主制作出版史1960〜2010年代」(誠文堂新光社)¥2600+税
日本では、ミニコミ、リトルプレス、同人誌などと呼ばれてきた出版物を、”大資本や権威に頼らないインディペンデントなメディア=ZINE”の括りで捉えなおし、豊富な図版や関係者のインタビューとともに検証する日本の自主制作出版史の集大成。
『デザイン』誌の人気連載に、未収録資料や年表などの新規資料を追加し、1960年代から現在に至る日本のZINE文化を豊富な資料と証言、ビジュアルによって振り返る年代記。
日本のZINE文化に詳しい著者2人が、年代とテーマごとに資料を分類。制作時の状況や成り立ちを丁寧に解説していく。そのほか、各年代のZIENをめぐる状況をよく知る人々へのインタビューを収録するなど、貴重資料が満載。
zineマップと年表つき。
20年以上、タコシェで、その時々の色々なzineを見てきたけど、それ以前の歴史的なzineや見たことないzineも収められた、これまでになかった日本のジンの集大成!です。これからzineを作ろうとしている人にもおすすめです。
年刊誌 怪奇2017 第2号 ¥741+税
北海道在住の漫画家たちの作品で構成した怪奇ホラー系年刊漫画誌。北海道というくくりで、普段はホラーや怪奇からは遠い作品を描いている作家たちの、イレギュラーな作品を見ることができるのも楽しみのひとつ。
耽美的な少年少女を描く中井結が漫画で初参加、森環の表紙や飴屋晶貴の折り込みページの口絵などイラストも充実。今回は、創立20周年を迎えた青林工藝舎の手塚能理子編集長インタビューも収録。
●参加作家
森環、飴屋晶貴、今純子、中井結、恵助、工藤正樹、森雅之、たか、宮ノ森章太郎、
ヤナフミ、SF007、車まん吉、根本尚、池田匠、エガワタロウ、アケミックス
MOUTAKUSANDA!!! magazine ISSUE2 毒と楽園Poison and Paradise ¥1300+税
これまでの雑誌の様々なエデイトリアルを取り入れ、号ごとに特集は言うにおよばず、構成も変わってしまうMOUOTAKUSANDA MAGAZINE。必ずしも旅に出ない旅行誌をスローガンに、内なる旅を試みますーー。
今回は「毒と楽園」の両極をテーマに、9つの関連企画が、最初から通して読み一続きの物語のように構成されています。それぞれの企画は毒と楽園がまじったデュアルな内容で、右綴じでも左綴じでもなく、上綴じで、見開き2ページのA3サイズを1ページのようにデザインしていたりします。
まずは、楽園と独を十分感知するための体のレクチャーやエクササイズにはじまり、食の中の毒と楽園、食二続く流れとしてとの排泄に関する快楽と毒、そして舞台は渋谷のラブホ街へーーーブックレビューや短編小説を経由しての、快楽物質と毒物の博覧会フォト、中毒者たちのポートレート、ネットの中の毒と楽園、路上の掲示物やキャバ嬢のメッセージなど日常にみつける毒と楽園…と、大きなひとつの物語に沿って様々なフィールドで毒と楽園をみつけます。
■特集企画
毒 身体の深淵を覗く-EXERCISE for ALTERD STATES-
楽 オトナの保健体育
毒 魔女・媚薬・晩餐
楽 おばあちゃんのひみつパーティー
毒 便所糞尿解放声明
楽 うんちだいすき
毒 眞夜中の獨立國
楽 ドッキドキ❤︎夜のSHIBUYA探検
毒 短編小説「虚構のユートピア」
楽 短編小説「本当のユートピア」
毒 死と錯乱を招くもの
楽 富と栄光を招くもの
毒 中毒者の形相
楽 だって好きなんだもん
毒 暴かれた秘密のブックマーク16
楽 おすすめ愉快なブックマーク16
毒 異言を唱える超越者たち
楽 ご近所名言コレクション
川島小鳥 沼田元氣「イチゴ宣言0号」¥1200+税
写真家川島小鳥VS 沼田元氣の師弟フォト・タッグマッチの写真雑誌。両A面というか、リバーシブルになっています。
「今まで、写真界が立ち入れなかった究極の可愛良い(カワヨイ)を追求すべく、甘くて、酸っぱくて、誰もが顔を赤らめてしまう、世の中の部分を切り撮りました」とっておきのスウベニール写真帖。
今回は、お披露目お試しのということで 創刊0号。7インチ・ドーナツ盤レコードサイズ、オール天然色、角丸リバーシブル仕様。ゆくゆくは、『いちご音楽』のレコードを付けたいという思いからの判型だそうです。
写真でしか表現できない、究極の『可愛良い写真』集!