ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

KAMIBU 2019 SUMMER ブラック企業と仮想通貨

KAMIBU 2019 SUMMER ブラック企業と仮想通貨¥600+tax

学生だった創刊当時ジン世界のゆるキャラをキャッチフレーズにしていたKAMUBUだけど、
卒業して、就職したり転職したりを経て最近思うことは—若い世代は、本当に貧しくて未来が無いのかな? 気になること、ハマっていることを集めたら、社会的なテーマになっってしまった号。

美大を出て制作系の仕事に就いたメンバー各人が一度は経験したブラック企業(デザイン業界の闇)の実態と、ブラックから抜け出そうと?メンバーに引かれるほどの熱量で仮想通貨(主に投資)にはまったPちゃんの体験談が特集の2本立。

コンテンツ
●私たちの!ブラック企業
●社畜のグルメ
●仮想通貨をyたってみた
●みんなのことをしりたい!わくわくプロフィール帖

ほかコラム、雑談、漫画など。付録はKAMUBUの概念的通貨とKAMIBU的zineの作り方。令和になった、新しい時代の気持ちを伝えますーー
印刷や紙をグレードupして、モノ感も強まっています。

B6サイズ 44pages+付録:お札紙、kamibu的zineの作りか方/英訳つき 150部

木藤富士夫「公園遊具 vol.8」

木藤富士夫「公園遊具 vol.8」¥¥800+tax

木藤富士夫さんの公園遊具の写真集シリーズ8弾。
号を重ねても、まだこんな遊具があったのか?!な傑作が出るわ出るわ。

表紙のガリバー滑り台は三重県の鳥羽市の公園に設置されたものですがこれはもともとブラジル移民船の船の上にあった遊具を移築したのだそう。
今回は首都圏、大阪、三重、北海道、に加えて新潟の遊具も登場。

夜の公園で、仕込んだ照明によって暗闇に浮かびあがる遊具。昼間の顔とはちょっと違ってあやしいげ。それぞれの住所と地図つき。

A5判横32pages フルカラー

haco デコボコorギザギザなビルのミニ写真集「UNEVEN BUILDING」 「JAGGED BUILDING」

haco 「UNEVEN BUILDING」¥800+tax

『いいビルの世界 東京ハンサムイースト』を執筆した「東京ビルさんぽ」メンバーのひとり、hacoさんによる、東京周辺+ところどころ愛知、大阪のでこぼこビルをあつめた写真集。

出窓やベランダが規則的に飛び出て並ぶビル、複雑なレゴみたいなビル、土台よりも上の建物が大きいアンバランスなデコボコ…
幾何学的な美しさを誇るビルたちが登場。

見る角度によって、表情を変えるビル。町を歩く楽しみが増えます。

15cm×15cm 36pages


haco 「JAGGED BUILDING」¥1000+tax

首都圏を中心に収集したギザギザビルの写真集。

ウェイヴィーな壁面デザイン、塗装によるギザギザの激しいコントラスト、採光やプライバシーを考えてのずらし構造からくる段々…
キザキザの反復は大型の集合住宅やホテルのなせる技。その存在感にも圧倒されます。

15cm×15cm 48pages

萩原朔太郎 漫画・山川直人「猫町」

萩原朔太郎 漫画・山川直人「猫町」(装丁夜話)¥1500+tax

萩原朔太郎の短篇小説「猫町」と、山川直人による漫画版「猫町」を収録。

2019年7月開催の「猫町」装丁展に合わせて制作された書籍の普及版です。フランス装で、本文は2色刷りになっています。

A5判96pages 山川さんのイラスト&サイン入り

マンガ家ムライのtwitter連載中の育児漫画「トモのもっちりな日常」

ムライ「トモのもっちりな日常」¥600+税

漫画家ムライが、twitter上に連載中の台湾人夫との間に生まれた息子トモくん(3才、電車大好き)の日常4コマ漫画「ムライと育児と時々台湾 @torimurai」をまとめたもの。

とんでもないダダに振り回されたり、趣味や思いつきに延々つきあわされたかと思えば、育児や仕事の疲れも吹っ飛ぶかわいさに癒され、予想外の発想やリアクションに笑い。。。
ムライ父にあたるおじいちゃんや伯母のちゃーちゃん、帰省の際には台湾のおじいちゃんおばあちゃんも登場。

面白い事、嬉しい事だけでなく、ちょっと厳しく叱った後の母のもやもや気分やひたすら愛らしい!回もあり、いつしか親戚のおじちゃんおばちゃん気分でトモくんの成長とムライ家を見守るように…。

B6判 96pages