ミニコミ」カテゴリーアーカイブ

精神病の本6

精神病の本6 ¥315

 これまでよりレイアウトも凝り、ゲストも招いての増刊号。
特集は、「ちこちこBANH!」に登場するぬいぐるみキャラ”どすこいキャット”と”浜田省吾”。
また自身の出身校やよく行った店など、自らのゆかりの地を訪ね、写真とともに紹介する「小林絵理子ゆかりの地を訪ねる」も。
表紙をめくったところには、小林さん自身のコスプレ写真アルバムも。
 若松あやのさんのマンガやしげるさんの「青木ヶ原樹海レポート」などもあって、内容は盛り沢山になっています。
A5判32P

UZO #10

UZO #10 ¥300

 田中六大さんが編集・発行する小さな漫画雑誌UZOもなんと10号目に。ということで、これまでは何人かの作家さんを招いての短編漫画集でしたが、今回は巻頭インタビューと編集後記もつけて、表紙もカラーになりました。お話は、ちょとシュールだったり、リリカルで、どこか童話のよう。
 参加作家は
かなまち京成、香山哲、今日マチ子、コマツシンヤ、馬野ホネール、土屋萌児、Amandine Meyer、田中六大。
A5判32P

HB vol.04「特集・21世紀のハイウェイ時代」

HB vol.04「特集・21世紀のハイウェイ時代」 ¥500
 高田馬場やドメスティックな世代を特集していたHB誌が今回はハイウェイに乗り、さらにはZAZEN BOYSを追ってアメリカへ! そして、いつも同じデザインだった表紙までもリニューアルして、ほらこの通り!

コンテンツは—–
特集・21世紀のハイウェイ時代
かつて「ハイウェイ時代」があった
荒井由実と「中央フリーウェイ」
名神高速道路の風景
首都高クルージング
阪神高速湾岸線が映す過去と未来
北関東を走る二つのフリーウェイ
高速道路フォントを探せ!
高速バスの旅
「目的地を高速道路上に設定しました」とナビが言う
HB’s column
おっぱいなんてプー
さよなら聚楽台
東ドイツ訛りの解剖術
工場帰りの読書体験
比叡山でデカンショ節
ミシュラン? メシラン!
「銅鑼」に掲載された二篇の詩
テレビの「間」
ZAZEN BOYS GO TO FREDONIA, N.Y.
ZAZEN BOYSの4thアルバム『ZAZEN BOYS 4』レコー
ディング同行記(全18頁)
連載
東川端参丁目 MMR〜ある雑誌狂の極私的ランキング
過渡期の文学―明治初期小説を読む 「成島柳北著『柳橋新誌』」
西武新宿線下り本川越行き 下落合駅「線路沿いのタチアオイ」
海外ドラマ発掘記 『NCIS』
二時間ドラマのすすめ 番外編「水谷豊と二時間ドラマ」
ソチコチ探検隊「競馬場に残る昭和のLOHAS」
ハッチバック’95「一九九九年のスクールガール」
A5判76P
 店頭在庫が切れていた3号「愉しいチェーン店ライフ!」も再入荷しました!

週刊オオハシ 09 

週刊オオハシ 09 ¥630
 お待たせしました、約半年ぶりに週刊オオハシが出ました。

 今回は新連載「夏の手」が巻頭。
 ちょっと頭が悪くて学校でもいじめに遭っている少年タケシの前に現れた少女みっちゃんはタケシよりも輪をかけて頭が悪いのに、なぜか彼女といると楽しくて、みっちゃんによってタケシと彼をとりまく世界も変わってゆく—。
 大橋裕之が描く不思議な小学生ワールド!
 ほか、これまでの連載「宇宙入門」「太郎は水みなりたかった」「ジャンプ少年ヒトシ」「日々」も収録。
 裏表紙イラストは河井克夫。大橋マンガの特徴のひとつ、あの独特な描き方の目を素敵にアレンジしたお洒落な絵柄が心憎いです。
A5判68P

手差ユニッツ「小窓」

手差ユニッツ「小窓」 ¥630

 ひとり出版ユニットとして、作・画、印刷、製本のすべてを簡易印刷機やプリンタで行なう手差しユニッツの自主制作本。2006年に100部だけ作られた短編集を、装いも新たに限定100部で作成したものです。
 どれも懐かしいタッチの15の短編で構成されていますが、それぞれ劇画調であったり、少女漫画風であったり、サザエさんっぽかったりと、作品にあわせて絵のテイストも変わっている懲り方が楽しい。
 ハッピーエンドとか悲劇といったすわりのいい落としどころから、半歩ずれたお話の不思議な力の抜け具合もまた味わい深いです。
105×143 80P (うち8Pは二色印刷)

 「八月抄記」もお取り扱い中です。