大津萌乃「タツノオトシゴ しょく」¥800+税
アーティスト・デザイナーの大津萌乃さんが、卒業制作で作成した冊子。
日本各地の、お正月やお盆、お祭りのときのご馳走や、各地のまぜごはん、お野菜の料理を、イラストとともに紹介しています。
図版は4色分解され、4版にわけて孔版印刷されているため、昔の印刷物のような版ずれがあります。日本各地の昔ながらの食がモチーフなこともあり、印刷方法とあいまって、とってもレトロな雰囲気です。
24cm×17.5cm 24page
大津萌乃「タツノオトシゴ しょく」¥800+税
アーティスト・デザイナーの大津萌乃さんが、卒業制作で作成した冊子。
日本各地の、お正月やお盆、お祭りのときのご馳走や、各地のまぜごはん、お野菜の料理を、イラストとともに紹介しています。
図版は4色分解され、4版にわけて孔版印刷されているため、昔の印刷物のような版ずれがあります。日本各地の昔ながらの食がモチーフなこともあり、印刷方法とあいまって、とってもレトロな雰囲気です。
24cm×17.5cm 24page
市場大介 ONNA(MEDIA IMMEDIAT)¥1600+税
フランスはマルセイユの写真家MAKIによるMEDIA IMMEDIATのミニ写真集シリーズ第10弾は市場大介。
52作品を収録。市場の心情風景と妄想が入り混じった絵画作品に比べ、より作家の日常が見える印象を与える作品。今回は、タイトル通り、作家の見た女性像が中心になっています。
Women give birth to the child.
Men are simply born.
The only thing that men can do is to watch the women.
And then, men just finish their life, leaving nothing behind them
—–Daisuke Ichiba
季刊サルビア29「ステンシルでちいさな小物づくり」(’サルビア)¥476+税
旅で見た景色や思い出を図案にして、ステンシルで
ブローチやペーパーアクセサリー、コットンバッグや裁縫箱などを作ってみましょう。
身近で使ったり、身につければ旅の思い出がよみがえります。
セキユリヲさんによる図案の型紙やハウトウつき。
ポートランドの思い出をモチーフにした同じパターンでつくった「旅するハンカチーフ」は、手捺染というプリント技法を使って横浜の工場でつくられています。
ハンカチを制作しているブルーミング中西を訪ね、1枚のハンカチーフができるまでを紹介しています。
連載 つながりコラム 第24回 一本の糸から広がるtricoté(トリコテ)のものづくり
沖縄すたこら日記 文・白井明大
なnD 創刊号 (なnD編集部)¥500+税
「nu」の戸塚泰雄、「DU」の小林英治、「なんクリ」の森田真規の
3人の編集人が2013年の4月末の文学フリマにあわせて、猛烈な勢いで創刊した文芸誌。
それぞれに共通のテーマを語り合ったり,編集仕事の中で知り合った表現者たちに、いつもと違ったアプローチで取材しています。
【内容】
・「僕らがリトルマガジンを作る理由」
川田洋平(Tomagazine)×橋本倫史(HB)×小林英治×森田真規
・迫川尚子「新宿1996/2013」
・畠中実(NTTインターコミュニケーションセンター主任学芸員)インタビュー「書くとは」
・近藤恵介&冨井大裕「あっけない絵画、明快な彫刻〈再展示〉」
・大谷能生インタビュー「岡村ちゃんから平城京へ」
・室賀清徳「掲げる看板」
・小林英治「インスタ日記」
・小林和人(Roundabout,OUTBOUND)×三品輝起(Fall)〜お店を運営する書き手対談
・なんのこっちゃい西山。インタビュー「ライブ狂男の(約)30年史」
B6判変型 96pages
curry note 2013(MESS)¥190+税
カレー好き、DIYなジン好きの東京在住20代女子(最近はMESS名義で自費出版レーベルも運営する宮崎希沙さん)がお送りする手帳サイズのカレージン。
自分が行ったことのあるカレー店を紹介して、読んだ人がメモれるようにしたノートを作ったら好評だったため、ここ4年、内容を更新しながら毎年発行しています。
このジンの目的は、カレーのランクづけでなく、自らのカレー体験を通し、皆さんと情報を共有し、カレーを愛すること。
所在地ほか、欧風、印度風、和風などの分類と「辛さのの唐辛子マークといった基本データ以外は、お店全体の雰囲気やメニュー構成も含めてのカレー体験や感想が中心。
レトロな雰囲気を味わえる、胃が元気なときに行きたいスタミナ系、ランチがおすすめなど、状況にあわせてお店やカレーを楽しめるような内容です。
特に、今年度は編集人の環境変化により、お店の構成やエリアにも変化が…。
2012年中に食べたカレーのうちから15のお店を紹介。巻末には、「その他のカレートピック」と題して、レトルトやケータリングや屋台、イベントのカレーなどにも触れているほか、2010年、2011年,2012年に紹介したお店リストも出ています。
カレー色の表紙には、タイトルとカレーイラストのステッカーが貼られています。
来年には5年分の集大成本を予定しているそう。楽しみ。
A6判40P