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Xavier-Gilles Néret「GRAPHZINE GRAPHZONE」

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Xavier-Gilles Néret「GRAPHZINE GRAPHZONE」(Edition du Sandre/ Le Dernier Cri)¥3000+tax

70年代後半、パンクムーブメントの中で発生した、BazookやElles Sont De Sortieにはじまるフランスのグラフジンの流れを豊富な図版とともに解説したヴィジュアルブック。
当事者や関係者の証言とともにその歴世をまとめ論評を加えています。
日本のヘタうまとのシンクロにも言及されたフランスのオルタナティブ出版芸術のガイドになります。

一般的には知られていないが、近年では公立図書館などに所蔵されるなど、その重要性が認められたアートに関する、初の本格的出版となります。

グラフジンの送り手として活動するLe Dernier Criとのコラボにより、表紙がシルクスクリーンで印刷されています。

テクストはフランス語のみですが、約半分のページを歴史的なグラフジンの図版で占めています。

21cm × 29.7 cm 160 pages 2500部限定 表紙の色は2種類あります

早川モトヒロ キーホルダー/缶バッジ

早川モトヒロ キーホルダー(mindwarp)¥1500+tax

早川モトヒロのキャラクターを使ったラバーキーホルダー。
本体部分のサイズは縦7cm 横4.8cm、リングは直径3cmとなります。


早川モトヒロ 缶バッジ(mindwarp)¥500+tax

早川モトヒロのキャラクターを使ったラバーキーホルダー。直径5cm。

==早川モトヒロ==
60年代の「特撮」「アニメ」「漫画」のほか 、アメコミやパンクロックなどに影響をされた日本画の特徴を多く持つ作品は海外にもファンが多く、フランスやスペインで展覧会開催、画集発行など高い評価を得ている。
作中のキャラクターたちは、フェスのメインビジュアルに起用されたり、ミュージックビデオにも起用され、フィギュア化されるなど、多岐に渡って活動を展開。

KAYA Hiroyaカヤヒロヤ「Now Loading」 Yuki TAKAHASHI 高橋由季「Now Loading」

KAYA Hiroya カヤヒロヤ「Now Loading」 ¥1300+tax

とぎれとぎれの線を活かした味のあるキャラクター、不均一なあわい色合いと線でそこにあるようで、ないような、浮遊観ある不思議な世界を描くカヤヒロヤ。

2019年秋の高橋由季とのデザインユニット、コニコでの展示にあわせて作成された画集。

夢の中にいるのか、ゲームの中に入りこんでしまったのか
ふわふわした不思議な世界を、女の子が変身したり
未知の世界に飛び込みながら、すすんでゆきますー。

ゲームのローディング画面のような、余韻の残るイラスト集。

A5判72pages  無線綴じ


TAKAHASHI Yuki 高橋由季 「Now Loading」 ¥1300+tax

女の子のイラストレーションを中心に、書籍、雑誌、広告、CDジャケットなど様々な媒体で活動中のイラストレーター・高橋由季。

2019年秋のカヤヒロヤとのデザインユニット、コニコでの展示にあわせて作成された画集。

スケボーやエスカレーターやバスに乗ってちょっと近未来な街に出て、喫茶店や屋上へと流れるように移動する女の子。
途中、コニコのカヤヒロヤが描くキャラクターが出てきて同名のそれぞれの画集がリンクします。

A5判72pages 無線綴じ


オートモアイ 「ANGEL」

オートモアイ 「ANGEL」(パルコ出版)¥2500+tax

顔のない女性を描いたモノクロ・イラストで注目を集め、SupremeやBEAMS、ユナイテッドアロースなどとコラボを展開するアーティスト、オートモアイの初のメジャー作品集!
全編描き下ろしです。

100年に一度の再開発にスクラップ& ビルドで変わりゆく渋谷。
東京のカルチャー、ファッションの中心地である渋谷を、オートモアイが描き下ろしました。渋谷の街に舞い降りた顔のない天使。現実と夢が奇妙に重なった新時代の作品集。

【プロフィール】オートモアイ/AUTO MOAI
1990 年生まれ、神奈川県在住。2015 年頃から絵を軸にした活動を始める。
アノニマスな女性像をベースに非現実的な世界をモノクロで描く。
これまでの主な仕事はCD ジャケット、グッズデザイン、イベントフライヤー等

B5判上製128pages

秋元机「orro」carbon papaer drawing zine

秋元机「orro」carbon papaer drawing zine ¥1000+tax

アジアや海外文化に影響を受け奇妙なエキゾチズムを追究し海外旅行の興奮を再構築するマンガ家、秋元机が、今度は事務用カーボン紙のタッチにはまって自身のドローイングをカーボン紙を使って再現。

赤と黒と青のカーボン紙を使って多色刷りのようなズレや重なりを表現したり(ライトテーブル上でズレ具合を確認しながら描いているそう)、擦れた跡を残しながら、色鉛筆(主に黄色)で色と足したり重ねたり、部分的に色鉛筆の芯をパウダーにして着色したそうです。

そうして作成したオリジナルを、プリント段階で、チープな雑誌や絵本風にしているそうで、モチーフも、未知の国の広告、特撮モノのパクリ風など色々と作りこまれています。

B5判16pages(表紙含む)