投稿者「タコシェ」のアーカイブ

エド・ピスコー「ヒップホップ家系図 vol.3(1983~1984) 」普及版ソフトカバー

「ヒップホップ家系図 vol.3

エド・ピスコー「ヒップホップ家系図 vol.3(1983~1984) 」普及版ソフトカバー(プレスポップ)¥1900+税

エド・ピスコーの大人気ヒップ・ホップ・コミックシリーズ、第三弾!

1983年から84年の期間を追って今回描かれるのは:ラン・DMCの名声への道取り。
唯一無二の強烈な存在であるフーディーニ、ザ・ファット・ボーイズ、スリック・リック、ダグ・E・フレッシュ等。
ビースティ・ボーイズがラップ・グループとなる様子。リック・ルービンがラッセル・シモンズと出会い、デフ・ジャムを立ち上げる過程。かの有名なパイロットテレビ番組、ヒップ・ホップダンス番組『グラフィティ・ロック』、ドキュメンタリー映画『スタイル・ウォーズ』、西海岸のヒップホッップ・ドキュメンタリー『ブレイキン・アンド・エンタリン』等。

今回も綿密な調査に裏付けらたエドのヒップホップへの情熱が詰まった読み応えのある内容となっています!

33cm×23cm 112pages

佐々木マキSASAKI Maki 「Ding Dong Circus and other stories, 1967-1974」

Ding Dong Circus

佐々木マキSASAKI Maki 「Ding Dong Circus」(Breakdown paress)¥2600

ガロ掲載作の15編を収録した、初の英語版、ベスト選集。
タイトルの「ディン・ドン・サーカス」はじめ、「かなしい まっくす」「サマーコース」「ヴェトナム討論」などを収録。

This collection presents, for the first time in English, the best of Sasaki Maki’s work, mainly from alt-manga super magazine Garo. Drawn between 1967 and 1974, the fifteen stories here follow Sasaki’s groundbreaking exploration of collage methods in comics storytelling, weaving through references to R&B, rock ‘n’ roll, the Vietnam War, Andy Warhol, the Summer of Love, the Beatles, British humour, and the wacky world of Japanese consumerism. Ding Dong Circus demonstrates what manga fans already knew: that in Sasaki Maki, Japan can claim not only a pioneer in experimental comics, but one of the world’s masters of Pop Art and a trenchant avant-garde critic of the Sixties.

20.4cm×15cm 256pagees オフセット印刷
帯文は村上春樹

翻訳編集を担当したRyan Holmbergによる解説および編集裏話的なコラムがあります。

Ding dong Circus

Ding dong Circus

Ding dong Circus

平山亜佐子「力士工 婚活詐欺事件」

力士工

平山亜佐子「力士工」(randam_butter)¥1100+税

木嶋佳苗の婚活詐欺事件を覚えていますか?

2009年夏、埼玉県で、駐車中の車の中で練炭による不自然な一酸化炭素中毒死をした男性の交際相手として浮上した、住所不定、無職の女、木嶋佳苗。
彼女の周辺には多くの愛人がおり、不審死を遂げていたことから、出会い系サイトや婚活サイトで出会った男性をターゲットにした結婚詐欺が発覚し、逮捕される。

その手口もさることながら、佳苗が逮捕前にブログにアップしたセレブな?生活ぶりや、続く報道や自伝や関連書籍の発行、さらには獄中結婚で世間を賑わし、一時は木嶋佳苗劇場、”まつり”状態となった、アノ事件。

が、センセーショナルだったのは、肥満気味でそこその風貌に似合わぬ佳苗のモテキャラもさることながら、婚活サイトでターゲットを探し、そこから得た金でネットショッピングを楽しみ、その生活をブログにアップし…とネットが佳苗のセレブ妄想や企みを肥大化させたためと著者は洞察し、佳苗が大量に残した足跡を、ネット住人たちが掘り起こした軌跡を追い、事件を読み解いた。
誰もが日々、利用するネットに潜む狂気の片鱗の考察。

四六判 146pages

前途洋々だ会+Project Merca「テヅカVS四コマ ―『あずまんが大王』は『まんが道』を殺したか」

「テヅカVS四コマ ―『あずまんが大王』は『まんが道』を殺したか」

前途洋々だ会+Project Merca「テヅカVS四コマ ―『あずまんが大王』は『まんが道』を殺したか」¥1000+税

1998年に連載が開始された、あずまきよひこ『あつまんが大王』は、アニメやゲームの美少女キャラをモデルに、作者独自のギャグセンスと作家性が加わったオタク的コードで描かれたファミリー4コマ的日常という点で、21世紀の4コマ漫画史の出発点だったーーというわけで『あずまんが大王』以降の17年を振り返り、その役割と4コマの歴史を論じた特集。

【導入エッセイ】
二一世紀の四コマ論の出発点をたどって
――『あずまんが大王』と『テヅカ・イズ・デッド』
やごさん

【座談会】
テヅカVS四コマ
――ぼのぼの・あずまんが大王・ゆゆ式
伊藤剛×やごさん×高瀬司

【対談】
Merca「超」講義×批評
第0回:アニメの物語論
石岡良治×高瀬司

【論考】
おおかみこどもと駿と勲
――ジブリに立ち向かうことの意味
泉信行

【表紙イラスト】
mot

【製作】
前途洋洋だ会+Project Merca

【編集】
やごさん+高瀬司

A5判76pages

BEN Sanair「catastrophic ecosystems」

catastrophic ecosystems

BEN Sanair「catastrophic ecosystems」¥3700+税

フランスのアヴィニョンを拠点に、セリグラフの自主制作本を作成するBEN Sanairのイラストブックです。
Le Dernier Criでの研修を経て、2014年の南仏でのHeta-Uma, Mangaro展のサポートメンバーをしたり、関連イベントに参加するなど、出版活動を展開中のベンさん。本の中には漢字のようなカナのような文字?も。

12色のインクを使ってのプリントは、めくるページごとに、違った色調を繰り出す力作。

23cm×32.5cm 16pages 50部限定

catastrophic ecosystems

catastrophic ecosystems

イラストはシンプルな線で幾何学的に描かれているようで、細部を見ると、パターンの重なりと色の重なりが複雑なニュアンスを出しています。
catastrophic ecosystems

catastrophic ecosystems