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高木壮太 「新 荒唐無稽 音楽事典」


高木壮太 「新 荒唐無稽 音楽事典」(平凡社)¥1300+税

90年代よりスタジオミュージシャン、音楽作家として活動をはじめ、数々のバンドのサポートミュージシャンの一方で、ファンクバンド「CATS BOYS」キーボーディストや「井の頭レンジャーズ」プロデューサーとして活躍する高木壮太による、諧謔性あふれる音楽事典。

自費出版した文庫版「荒唐無稽音楽事典」が好評で、版を重ね、ついに単行本に!!!
単行本化にあたり、約100項目を増補し、全面的に加筆修正を行った全1730項目の完全版とのことですが、作者によれば、商業ベースでの出版にあたり、削除した項目もあれば、加えた部分もあるとか。あるいは、本書のあとがきによれば「版を新たにするにあたって、筆者が心掛けたのは、さらなる狂気の表出と、文字を大きくすることである」そうで、版が大きくなった分、確かに字も大きく読みやすくなっています!!!

音楽に関する専門用語から国内外の多くのアーティスト・ミュージシャン・バンド・アイドル(グループ)、楽器・ジャンル・etc….と音楽に関するあらゆる項目をピックアップし、どんな偉業も笑い飛ばすor肩すかしを食らわす内容になっています。

内容を一部抜粋して紹介するとーーーーー
【X JAPAN】えっくす‐じゃぱん〔バンド〕
NHKホールには日本最大のパイプオルガンがある。レピッシュのひとが借りに行ったら断られたそうだ。ところがYOSHIKIには簡単に貸した。世の中ヤンキーに優しくサブカルに厳しいという例である。

【セルジュ・ゲンズブール】Serge Gainsbourg(1928-1991)〔人物〕
世の女性に「嫌いな男性のタイプは?」と訊くと99%が「不潔なひと」と答える。セルジュ・ゲンズブールは2年くらい風呂に入らず、アルバート・アインシュタインみたいな髪形になって、ぼろぼろの服を着ていたのに、ブリジット・バルドー、アンナ・カリーナ、ジェーン・バーキン、バンブーと絶世の美女に惚れられた。矛盾である。

【ヘッドフォン】headphone〔電気〕
スタジオで演奏に集中しているミュージシャンに出前が届いたことを知らせる装置。

【ロック】rock〔ジャンル〕
リズム&ブルーズやカントリーを元に発達した、大人たちの消費主義や社会への服従に対する若者たちの反抗の表現音楽である。取り仕切っているのはもちろん消費主義の大人たちである。

ほかに、凡例/音楽史年表(有史以前~21世紀)/付録(ギター各部の名称、各地域で最も人気のあるバンド、音域表)/平凡社版によせて を収録。

四六判272pages

70年代の家電デザインと広告アートを堪能ー松崎順一「メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70年代アナログ家電カタログ」

松崎順一「メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70年代アナログ家電カタロ」(青幻舎)¥1500+税

タコシェでも好評だった、70年代のメイド・イン・ジャパン家電本が文庫で復刻しました。70年代のレトロな家電デザインだけでなく、カタログなどを通して、当時の広告アートやタイポグラフィなどを堪能できるのが魅力です!!!

大阪万博で幕を開け、大衆消費ブームに沸いた1970年代、家電各メーカーは、競って新しい商品を世に送り出しました。
本書は、オーディオ、テレビ、冷蔵庫、掃除機、電話、デジタル時計、ゲーム…など、
1970年代前後に生まれた家電の製品カタログを約550点収録。
名品家電の数々が、貴重なカタログから蘇ります。各社の多彩なオリジナルデザインや技術の遷移など、希代の家電蒐集家・松崎順一氏によるカタログを楽しく読み解く解説付き。
メイド・イン・ジャパン家電の黄金期の魅力をたっぷり知ることができる内容です。

●松崎順一
家電蒐集家。デザインアンダーグラウンド工場長。
1960年東京生まれ。2002年デザイン会社を退職し、2003年にデザインアンダーグラウンドを設立。
東京・足立区内にファクトリーを構える。
日本製ラジカセやレトロ家電の魅力を伝える〝レトロフィッター〟として、
主に1970年以降の近代工業製品を発掘・蒐集し、整備・カスタマイズしてイベントやアート展を企画。
「タモリ倶楽部」「高城剛の家電ワールド」等、テレビや雑誌でもその活動を展開している。
著書に『ラジカセのデザイン!』。同名のDVDもユニバーサルミュージックジャパンより発売中。

文庫版336pages

逆柱いみりのイラスト入り そばちょこ

逆柱いみり そばちょこ ¥1389+税

逆柱いみりのイラストを染め付けたそばちょこ。
片側に歌舞音曲に興じるおなじみのキャラクターたち、片面にバイクに乗った女の子とフクロウがついています。
そばちょことしてはもちろん、お酒に、和風デザートやオードブルの容れ物にも。

直径8cm×高さ7cm 底面直径5cm

60年代からタブーを描き続けるフランスのSM画家Josephe Farrelの画集「Farrel」

Joseph Farrel「FARREL」¥8148+税

1960年から一貫して、タブーや良識をものともせずに、サディスティックにいたぶり恥ずかしめられ、ギャン泣きする女性を描き続け、主にセックスショップやエロ専門書店で扱われてきたフランスのSM画家Joseph Farrelの70年代から90年代の作品200点を収録した画集が作家自身の協力を得て、限定600部の小出版で実現しました。

妄想が暴走し、縄がくいこんだ乳房は乳牛どころじゃないとんでもない大きさに肥大、吸引機で乳首がすごい長さまで伸びたり、服や下着の中どころか乳房の中にまで拳をつっこまれたり、股間に頭部や大蛇を入れられたり…変態ギャグと紙一重の領域まで描ききっています。

未発表作を多数含むモノクロデッサン集で、フランスの俳優で映画監督、映画史家、映画評論家のクリストフ・ビエが編集と解説を手がけています。

29,7 x 21 cm.上製192pages 限定600部


収録画像については、特設サイトFarrel art bookをご参照ください。

ここではギャン泣き表情を。なんでこんな泣いているのかは本作をご覧下さい。

ビュー(ex大谷秋人)「TORI」

ビュー「TORI」¥200+税

2017年2月発行のイラスト+コミックのジン。

名刺大ほどの紙に、「とり」の絵を描きはじめ、それがたまってきたときに「とり」の漫画を描いたそう。

「絵と6p漫画が二本入ってる24pの本です。
絵だけでも漫画だけでもなく一体化してる本にしました。
漫画で描いてないところを絵で補完するようなイメージ。
特に2本目の漫画、読んで欲しさがある」
とのことです。

B6判24pages

あわせて、このジンに使われた原画を小さな額に入れたものも少しお預かりしました。(額つきで¥1080から)。ミニミニTORI展といった感じですので、店頭でぜひ、あわせてご覧ください。